ポケット型WiFi在庫状況の全まとめ｜最短即日の無制限プロバイダ一覧

ポケット型WiFiの需要急増による在庫不足が懸念されています。
このページでは最新のポケット型WiFiの在庫の状況を随時更新します。

ポケット型WiFi最新在庫状況

注意在庫枯渇による予約注文の場合、予約した順の発送がほとんどです。

※月額料金は税込表示

※キャンペーンは頻繁に変更。公式サイトで確認してください。

【現在人気のポケット型WiFiは？】

WiMAXプロバイダ、GMOとくとくBBが人気です。

月の上限なし、使い放題なのに月額実質3872円と格安。
WiMAX回線は5Gに対応し高速なためスペックと安さを求める方におすすめです。

GMOとくとくBB WiMAX公式サイト

キャッシュバックが最大2万円あるのも大きな魅力。

現在のポケット型WiFiの在庫の変化

現在、ポケット型WiFiは一部、在庫不足が厳しい状況です。

１、楽天モバイルのポケット型WiFiは在庫あり！

キャンペーン終了していた楽天のポケット型WiFiですが新規キャンペーンを開始。

「Rakuten WiFi Pocket」の在庫は終了し、Rakuten WiFi Pocket 2Bの無料キャンペーンを開始しました。

楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルは、楽天エリアは無制限、auエリアは5GB上限です。従量課金なので使った分だけ請求されます。
都市圏の方なら検討の価値あり。
当サイトレビューも参考にしてください。

参考Rakuten WiFi Pocketレビュー

２、どこよりもWiFiが新プランに変更

月額料金の安さで人気だったどこよりもWiFiがクラウドSIM方式からドコモの格安SIMに変わりました。

ポケット型WiFiを契約する前に知っておくべき３つの必須事項

１、契約期間と途中解約の際の違約金

基本的に契約期間が長いほど安い

ポケット型WiFiの契約期間は契約縛りなしのものから3年契約まで様々です。
契約期間が長くなればなるほど月額料金は安くなり、短期契約だと割高になります。
長く使うのなら2年、3年契約がおすすめです。

契約期間が長いと違約金も高い

ポケット型WiFiの契約期間が長いと安い代わりに途中解約の違約金も高くなります。
長く使う事を前提に安くしているので、途中でやめるとサービス提供者側も困るのです。

２、毎月使うデータ容量はどれくらいか？

データ容量は、月上限20GB程度のものから無制限まであります。
当然、容量が大きいほど高くなります。
例えばゼウスWiFiの20GB上限プランは月2178円、GMOとくとくBBの無制限プランは月3829円ですから、月額1500円前後の差がつきます。
目安としては以下の通りです。

３、在庫があるかを必ずチェック

ポケット型WiFiの在庫は、オンライン授業やテレワーク需要の高まりから不安定な状態です。
最近ですと、どんなときもWiFiやネクストモバイルはサービスを停止してしまいました。
特に在庫状況が不安定になりがちなのはクラウドSIMを使ったポケット型WiFi。
WiMAX系の在庫は一時期かなり在庫不足になりましたが、現在は比較的安定しています。

【在庫別】おすすめポケット型WiFi一覧

現在ポケット型WiFi業界全体が在庫不足に陥っています。
今すぐ欲しい人向けと、少し待ってもいい人向けに分けて紹介します。

【在庫あり】WiMAXのポケット型WiFi

低料金、高速のWiMAX回線のポケット型WiFiです。
短期間(3日で10GB)の大量通信を行うと1Mbpsに速度制限がありますが、低速状態もそこそこ使える（SNS、メールなどは可能）のが魅力。

GMOとくとくBB

GMOとくとくBB WiMAX公式サイト

高速かつ月のデータ上限のないWiMAX回線の中でも最もリーズナブルなのがGMOとくとくBB。
5Gに対応で月額実質3980円とリーズナブル。

ちなみにGMOは東証一部上場企業なので信頼性も抜群です。
人気プロバイダなので一時期は端末の在庫が枯渇しました。

無料の端末はポケット型WiFiとホームルーター（置くだけWiFi）の2種類の中から選べます。

カシモWiMAX

GMOとくとくBBは安いのですがキャッシュバック手続きが面倒な上に忘れてしまう方が多いのがネック。
カシモWiMAXは面倒な手続きなしでシンプルに安いので人気のWiMAXプロバイダです。

カシモWiMAX公式サイト

ポケット型WiFi端末は無料。月額実質4743円と安いです。

楽天モバイル

楽天モバイルのポケット型WiFiは最大でも月額料金が3278円と格安なのが魅力。
更に楽天エリア内なら無制限で使用できます。
「楽天エリア内では無制限」というのがネックで、楽天エリアはまだ狭いのが実情。

楽天モバイル　2021.2月のエリア

この地図でいうと濃いピンクが楽天エリアで無制限で使用可能。
薄いピンク色は、提携してるauエリアで5GBが上限です。

楽天モバイル公式サイト

参考楽天モバイルの評判を徹底分析！実際に使って分かった最終結論

Broad WiMAX

WiMAX系のプロバイダで人気のGMOとくとくBBのライバル。
GMOとくとくBBがのキャッシュバックで割引をしているのに対し、Broad WiMAXはシンプルに安いのが特徴。

Broad WiMAX公式サイト

BIGLOBE WiMAX

老舗プロバイダ。一年契約で自動更新がないため特に短期利用の方におすすめです。
一年未満でやめても解約金が1100円と非常に安いので実質的に縛りがないと考えても良いでしょう。
短期から中長期までおすすめのポケット型WiFiプロバイダです。

BIGLOBE WiMAX公式サイト

一年以降は自動更新がないのでいつやめてもOK。
端末代がかかりますが、ヤフオクを見ると中古品に2000円程度の値段がついているのでやめたら売るのもありかも知れません。

【在庫あり】クラウドSIMのポケット型WiFi

物理的なSIMを持たずクラウド上のSIM情報を読むタイプのポケット型WiFi。
国内だとソフトバンク、au、ドコモといったキャリア回線と接続するため通信の安定性が高くエリアが広いです。
海外での使用も可能。

Mugen WiFi

Mugen WiFiはキャッシュバックによる実質値引きで実質の月額が3480円と最安級なのが魅力。
30日間のお試し期間があるのでとりあえずどんなものかのか使ってみたい方にもおすすめです。
また土日も即日発送に対応してくれるので急ぎの方にも人気のポケット型WiFi。

Mugen WiFi公式サイト

Mugen WiFiには「２年間縛りなしオプション」がありオプションを選択すると契約縛りなしで使えます。（通常は2年契約）
契約しばりを無くした場合は月額が4378円になります。

どこよりもWiFi

どこよりもWiFiは使ったギガの分だけ支払う方式。
最大100GBまで使えるプランと200GBまで使えるプランがあります。
おすすめは200GBプラン。最大（200GB）に使っても月額4400円。
5GB以下しか使わない月は900円と格安です。

どこよりもWiFi公式サイト

ドコモ回線を使うので通信エリアが広いのが魅力。
料金表は以下の通りです。

2年契約のプランが安く、万が一途中でやめた際の違約金が高くない（10450円）なので良心的です。

参考【どこよりもWiFiの評判】実機レビューと契約の落とし穴を徹底解説

THE WiFi

100GB上限プランが3327円と安いのがTHE WiFi。
使った分だけ料金のかかる従量課金プラン（THE WiFi FIT）もありこちらもリーズナブル。

THE WiFi公式サイト

海外でも使えるので海外旅行をする方も重宝します。
運営元がスマモバという格安携帯ブランドを運営、更に親会社であるアプリックスはマザーズ上場企業です。

参考【THE WiFiの評判】使用レポート＆口コミまとめ

ゼウスWiFi

一時期人気が集中し在庫不足だったゼウスWiFi。在庫状況は最短翌日発送。
上限100GBが月額実質3,447円で使えるクラウドSIM系ポケット型WiFiです。

ゼウスWiFi公式サイト

ちなみにどこよりもWiFiやTHE WiFiで今まで使ったギガを調べるには専用のウェブサイトにアクセスする必要があり少し面倒です。
2年契約ですが、2年使うとそれ以降いつやめても違約金が発生しないのも良心的。
スマホのギガ数の補助に使う程度のライトユーザーには20GBのプランが1978円と大変リーズナブルです。

【ゼウスWiFiのプラン】

2年契約の途中でやめた場合の解約金は10450円。
万が一の時に途中解約してもそれほど高額ではないのも◎です。

参考【ゼウスWiFiの評判】契約して分かったおすすめプランはこれだ

ギガゴリWiFi

ポケット型WiFiの需要が急激に増加した時期に在庫不足のせいかサービスを停止していた人気サービス。
プランを変更して復活しました。

ギガゴリWiFi公式サイト

東証一部上場GMOインターネット株式会社が運営してるクラウドSIMのポケット型WiFi。
20GB、40GBとったライトユーザー向けのプランがリーズナブルです。

参考ギガゴリWiFiの評判｜SNSで見えた評価と他社との比較の結果とは？

※以上のポケット型WiFiの在庫状況は日々刻刻と変化しております。
公式サイトで必ず確認してください。

【在庫待ち】在庫がない、新規受付停止のポケット型WiFi

どんなときもWiFi

新規受付停止

一時期のクラウドSIMも人気を牽引したポケットWiFがどんなときもWiFi。
タレント起用のテレビCMで話題になり、人気が集中しユーザーが急増。
更にテレワーク急増による回線の混雑もあり、低速化してしまうというトラブルが起き月額料金の返金という事になりました。
現在は復旧しているようですが、トラブルがあったため新規受け付けを停止しています。

ネクストモバイル

新規受付停止

エリアが広くクオリティの高いソフトバンク回線を使うポケット型WiFiサービス。
特にライトユーザーの方におすすめで管理人も利用しています。
しかし、ソフトバンク回線で提供する格安のポケット型WiFi自体が、テレワークが急増した時期から軒並み停止に追い込まれています。
ネクストモバイルも例にもれず、在庫不足を繰り返し、ついには新規受付の停止になりました。
おそらく、ポケット型WiFiの在庫だけでなく、ソフトバンクのリソースそのものが尽きたのでしょう。

ポケット型WiFiの在庫不足が深刻化！その理由とは？

ここ最近のポケット型WiFiの在庫不足が深刻化の要因は以下の４つです。

1、テレワークの急増

■縛りなしWiFi公式サイト

在宅勤務、いわゆるテレワークを行う企業がコロナウィルスの影響で急増しました。
テレワークに必要な回線を手軽に素早く導入できるポケット型WiFiに注目が集まり在庫が不足しがちです。

参考テレワーク用ポケット型WiFi 安定のおすすめ5選

2、新型コロナウィルスにより中国の物流の乱れ

■クラウドWiFi東京公式サイト

中国製の端末を使うプロバイダは、端末の在庫が確保できない状況が続いています。
新型コロナウィルスの影響で中国の物流が乱れているのです。

３、オンライン授業

オンライン授業を導入する学校が急増。
オンライン授業の為のネット端末としてポケット型WiFiを選ぶ方が増え、在庫が不足しています。
まだまだ導入途中の学校も多いため、これからもポケット型WiFiの在庫不足が懸念されます。

参考【オンライン授業のポケット型WiFi】選んで失敗しない為の必須知識

４、自宅待機でネット需要が増加

新型コロナウィルスの影響で自宅で増やす時間をネットに費やす方が増えました。
ネット回線の需要が高まり、ポケット型WiFiの在庫に影響を与えています。

在庫不足だけでなく、ネット回線にも強い影響

コロナウィルスの影響は、ポケット型WiFiの在庫だけでなく、ネット回線そのものへも影響を与えています。

どんなときもWiFiが通信障害を起こしたのは記憶に新しいところです。
どんなときもWiFiを始めとするクラウドSIM系のポケットWiFは、中国のuCloudlink社のクラウドSIMサービスを利用しています。

この通信障害の理由は、ユーザーの急増、更には新型コロナウィルスの影響と無縁ではないでしょう。

いずれは「不要不急のネット利用は控える」という時代が来るかも知れません。

ポケット型WiFi在庫状況まとめ

新型コロナウィルスの影響に端を発したポケット型WiFiの在庫の枯渇ですが現在はおおむね収まっている状態です。
ただし、安定したサービスを提供できない所はこれをきっかけとしてサービス停止に追い込まれています。

今後、ポケット型WiFiの需要が高まる時期が近づくにつれ再び在庫不足に悩まされる事態になる可能性も否定しきれません。