家族割によって携帯料金を安くしている方はLINEMOにも家族割があるのかが気になる所です。
結論を言うとLINEMOには家族割にカウントされませんがそれを上回るメリットが沢山あります。
今回は、家族割がないLINEMOをお得に契約する方法を徹底検証。
更にはソフトバンク、ワイモバイルと月額料金を比較。月額料金をシュミレーションしました。
- LINEMOに家族割は適応されない理由
- ソフトバンクグループをまたいだ家族割は存在しない
- 【家族割どうなる?】ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合
- 家族割を適応したソフトバンクとLINEMOの比較
- 家族割を適応したワイモバイルとLINEMOの比較
- LINEMOへ家族全員で乗り換えたら家族割はどうなる?
- LINEMOは家族割が無くても十分に安い理由
- LINEMOは通話無料の家族割も対象外!
- LINEギガフリーで家族間通話も実質無料!
- LINEMOは家族割だけでなく光回線セット割も適応されない
- 家族割のデメリットも知っておく
- LINEMOへ乗換えで家族の支払いはどうなるのか?
- LINEMOのメリットとデメリットを知っておく!
- LINEMOの家族割よくある質問
- LINEMOと家族割の関係まとめ
LINEMOに家族割は適応されない理由
前述のとおり、LINEMOには家族割が適応されません。
家族割なしでも月額料金が格安であるため、その必要はないのが理由です。
ベストプランなら3ギガまで990円、10ギガまで2090円と月額料金がそもそも安いために、これに家族割を適応する理由がないのです。
LINEMOの月額料金は安いので大きな魅力ですが、家族割の利用者の場合はLINEMOに乗り換える事で、割引額が変わってしまう可能性があります。
特にソフトバンクやワイモバイルの場合、家族ひとりが抜けると、全体の割引額が変わってしまうケースがあります。
他のキャリアの家族割対象者の場合も、LINEMOに乗り換える場合は、事前にシュミレーションしておくのがおすすめです。
ソフトバンクグループをまたいだ家族割は存在しない
LINEMOはソフトバンクグループです。
しかし、同じソフトバンクグループのソフトバンク、ワイモバイルをまたいだ家族割は存在しません。
たとえば、家族の二人がソフトバンク、あなたがLINEMOの場合は、家族二人のみソフトバンクの家族割が適応され、あなたには割引はなしです。
同じソフトバンクグループとはいえ、家族割は適応されないので注意しましょう。
ちなみにドコモのオンライン専用ブランド、ahamoの場合は家族割は適応されませんが、ドコモの家族割のメンバーとしてカウントされます。家族全員がドコモ、一人がahamoへ抜けても家族割のメンバー数は変わらないため、割引額も今まで通りです。
【家族割どうなる?】ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合
ソフトバンクの家族割は家族の人数が多くなるほど割引額が上がる仕組みです。
その為、LINEMOへ乗り換えると、他の家族の携帯料金が上がる可能性があります。
【家族割と人数の関係】
メリハリ無制限 | メリハリプラン ウルトラギガモンスター+ | ウルトラギガモンスター | |
1人 | 0円 | 0円 | 0円 |
2人 | 660円 | 550円 | 1650円 |
3人 | 1210円 | 1650円 | 1980円 |
4人 | 1210円 | 2200円 | 2200円 |
家族にカウントされる人数が減ると割引額も減るので家族の1人がLINEMOに変えると全員の割引額に影響します。
特に家族二人だけの方は一人がLINEMOになると家族割そのものが消滅してしまうのが分かります。
ご自身やご家族が家族割の対象プランを利用しているケースでは、LINEMOに乗り換えると割引額が減る可能性があります。
とはいえ、LINEMOはソフトバンクと比較にならないほど月額料金が安いため、割引額が減ってもお得になる場合がほとんどでしょう。
LINEMOは家族割がないがソフトバンクより安い場合が多い
ソフトバンクなどのキャリア回線の月額料金は家族割を適応してもなお、LINEMOの月額料金の安さにはかなわないケースがほとんどです。
LINEMOは格安SIMではなく、ソフトバンクそのものですから通信速度の心配もありません。
更にキャリアメールの持ち運びサービスも始まったため、LINEMOへの乗り換えが加速しています。
以前はキャリアメールを使いたい為に携帯会社を乗り換えられない方も多かったのですが、持ち運び可能になった事で割高なキャリアを使い続ける理由もなくなりました。
キャリア回線は家族割が適応されてもLINEMOより高い場合が多いです。
LINEMOに乗り換えるデメリットは家族割のグループの割引額が減る可能性がある事です。
とはいえ、それでもLINEMOへ乗り換えた方が安くなるケースの方がほとんどと言えます。
家族割を適応したソフトバンクとLINEMOの比較
では実際に、家族割がないLINEMOと家族割のあるソフトバンクのプランを比較してみましょう。
【低容量プランの比較】
LINEMO (ベストプラン) | ソフトバンク (ミニフィットプラン+) | |
月額料金 | 3GB:990円 10GB:2090円 | 1GB:3278円 2GB:4378円 3GB:5478円 |
家族割 | なし | なし |
光回線セット割 | なし | -1100円 |
月額実質料金 | 3GB:990円 10GB:2090円 | 1GB:2178円 2GB:3278円 3GB:4378円 |
低容量プランはLINEMO、ソフトバンク両者ともに家族割の対象外。光回線のセット割のみがソフトバンク回線に対応です。
同じ3GBで比較するとLINEMO:990円/月、ソフトバンク:4378円/月(光回線のセット割がある場合)LINEMOの安さは圧倒的です。
低容量プランではソフトバンクを選ぶ理由というのが見つからないほどです。
LINEMOは格安SIMではなくソフトバンクと同等の通信回線のため品質も変わりません。
デメリットを強いて言えば、LINEMOに乗り換えると自身が家族割のメンバーから抜ける事になるため他の家族の割引額が減る場合が考えられます。
しかし、この月額料金の差はソフトバンクの家族割の割引額をもってしても埋めがたいのではないでしょうか。
ソフトバンクの低容量プランをお使いならLINEMOへの乗り換えをおすすめします。
【大容量プランの比較】
LINEMO (ベストプランV) | ソフトバンク (メリハリ無制限) | |
料金 | 20GB:2970円 30GB:3960円 | 無制限:7238円 |
家族割 | なし | -1250円 (3回線以上) |
光回線セット割 | なし | -1100円 |
月額実質料金 | 20GBまで2970円 30GBまで3960円 | 4928円 |
ソフトバンクとLINEMOの大容量プランを比較しました。
表のソフトバンク回線はフルで家族割、光回線のセット割を適応した金額です。家族割は3回線の計算ですが、2回線の場合は割引額は660円になります。
30GB以上使う方は無制限のソフトバンクになりますが、30GB以内ならばLINEMOの方が家族割なしでも圧倒的に安いのが分かります。
ちなみにLINEMOはデータのチャージが可能ですが1GB当たり550円と安くはないので月20GB以上使うならソフトバンクの方が良いでしょう。
20GB以下ならLINEMOがおすすめです。
家族割を適応したワイモバイルとLINEMOの比較
ワイモバイルの家族割は一緒に暮らす家族はもちろん、遠くの親戚や同居中の恋人も対象です。
ソフトバンクのように家族が増えるほど割引額が上がるのではなく、2回線目以降から毎月1188円の割引になるのが特徴です。最大9回線まで割引可能。ただし1回線目(主回線)は割引にならないので注意です。
要するに2回線目の方がLINEMOに乗り換えた場合は、割引対象になる人がいなくなるという事になります。
ワイモバイルと家族割の関係を表にまとめてみましょう。
LINEMOは家族割なしで3GB:990円、10GB:2090円、 20GB:2970円、30GB:3960円である事をおさえた上でご覧ください。
【ワイモバイルと家族割】
シンプル2 S | シンプル2M | シンプル2L | |
データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額 | 2365円 | 4015円 ※1GB以下:1078円 | 5115円 |
家族割 | -1100円 | -1100円 | -1100円 |
割引後月額 | 1265円 | 2915円 | 4015円 |
ワイモバイルは家族割が適応されるとLINEMOとだいたい同じ料金になる事が分かります。
ただし、LINEMOの20GB以上(ベストプランV)は5分かけ放題が付いている分安いです。
さらにワイモバイルの家族割は1回線目は対象外で、二回線目(副回線)から対象になります。
家族割が適応されても、1回線目はフルで月額料金がかかるので注意です。
ワイモバイルは家族割(-1100/月)か、光回線のセット割(-1100/月)の2つから割引を選べます。
光回線のセット割なら1回線目も対象になるので、家族全員が割引の対象になります。
ちなみにLINEMOには光回線のセット割がないため、シンプルに安い光回線を選びましょう。
LINEMOへ家族全員で乗り換えたら家族割はどうなる?
LINEMOへ家族全員で乗り換えた場合、以下の3つがなくなります。
- 家族割がすべてなくなる
- 家族間の通話が無料ではなくなる
- 光回線のセット割もなくなる
家族割が全てなくなる!
まず、LINEMOには家族割がないので今まで適応されていた割引はなくなります。
しかし、LINEMOは月額料金がそもそも安いので家族全員の携帯料金が安くなる可能性が高いです。
家庭の通信費全体の節約になるのです。
家族間の通話が無料ではなくなる
また家族割には携帯料金の割引の他に、家族間の通話無料という側面もあります。
こちらもLINEMOは対象外です。
家族間の通話の代替策としては、LINE通話を使う事と、かけ放題オプションを付ける事が考えられます。
LINEMOはLINEの消費ギガがカウントされない(LINEギガフリー)ため、LINE通話を家族間の通話に利用すれば料金がかかりません。
また、かけ放題オプションを付けるのもアリです。
かけ放題オプションは通話準定額(5分かけ放題)が550円/月、通話定額(無制限かけ放題)が1650円/月と格安。
かけ放題をつけても月額料金はかなり安くなります。
光回線のセット割もなくなる
さらに自宅の回線とのセット割もLINEMOにはありません。
セット割がある光回線はそれ自体は割高な場合が多いため、シンプルに安い光回線に乗り換える方が通信費を節約できます。
LINEMOは家族割が無くても十分に安い理由
LINEMOはデータ容量3GBが990円/月~と安さで大人気になっています。
ソフトバンクやワイモバイルなど、他の回線から乗り換えると家族割はなくなりますが十分い安い月額料金と言えます。
LINEMOはそもそもの月額料金が安いため、家族割は不要だと言えます。
安さの最大の理由は実店舗のサポートがなく、オンラインのみのであるという点。
しかし、オンラインサポートでも有人チャットで対応してくれるので十分な方は多いです。
LINEMOは通話無料の家族割も対象外!
LINEMOは家族間の通話、メール無料の家族割引も対象外です。
通話無料にするには、通話無料のオプションを追加する必要があります。
- 5分以内の通話無料ー550円/月
- 国内通話無料・通話定額ー1650円/月
5分以内通話無料オプションは5分以内なら何度かけてもOK。
国内通話無料のオプション(通話定額)は1650円です。
とはいえ1650円/月の国内通話無料オプションを追加しても3GBプランが総額2640円/月、 20GBプランが総額4378円/月とまだまだ格安です。
更にこれらのオプションは1年後まで割引料金で利用する事ができます。
5分以内通話無料オプションは、1年後まで無料でOK。国内通話無料オプションは一年後まで1,100円で利用できます。
LINEMOは元々月額料金が安いため、通話の家族割がなくても十分にリーズナブル。オプションを付けても大手キャリアよりかなり安いです。
LINEギガフリーで家族間通話も実質無料!
LINEMOにはLINEギガフリーといってLINEのデータ量がカウントされない仕組みです。
LINEでのトーク、音声通話、ビデオ通話で利用したデータ量はカウントされないので、家族間の通話にLINEを利用するのもおすすめです。
LINEユーザー同士でしか通話ができないデメリットはありますが、これを機会に家族をLINEのユーザーに登録するのもアリ。
LINEを利用すればビデオ通話もデータ量を消費しないので実質無料で使い放題です。
LINEMOは家族割だけでなく光回線セット割も適応されない
ソフトバンクを始めとするキャリア回線の割引には家族割と並んで、光回線のセット割があります。
LINEMOは光回線のセット割も対象外です。
光回線のセット割とは指定の光回線を契約すると携帯料金が割引になる仕組みの事。
ソフトバンクの場合は「おうち割」といってソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約すると毎月のスマホ料金から最大1100円割引になります。
LINEMOの場合はセット割がないためにシンプルに安い光回線を選んだ方が安くなるケースが多いです。
参考LINEMOにお得な光回線!ソフトバンク光はNG?おすすめはこれだ
セット割がある光回線よりも安い光回線は沢山ありますからそちらを選びましょう。
ワイモバイルの光回線のセット割について
ワイモバイルにはLINEMOと違い光回線のセット割(おうち割)があるのがメリットです。
指定の光回線やソフトバンクエアーを契約している場合は、家族全員の携帯料金が毎月1188円割引になります。
しかし、家族割との併用はできないので注意が必要です。
ソフトバンクの場合は家族割+光回線のセット割で割引額を大きくする事ができますが、ワイモバイルはどちらか一つを選ぶ必要があります。
家族割を利用するにせよ、光回線のセット割を利用するにせよ割引額は毎月1188円。
ワイモバイルには実店舗のサポートがあるなどのメリットはありますが、月額料金のシンプルな安さを求めるならLINEMOの方がおすすめです。
家族割のデメリットも知っておく
通信事業者にとって家族割とは顧客の囲い込みのためのものです。
顧客にとっては毎月の月額料金が割引になるというメリットがありますが、デメリットも存在します。
家族割のメンバーの数によって割引額が変化する(例:メリハリ無制限のケース:2人なら-660円、3人以上なら-1210円)ために他社に安いプランが出ても乗り換えがしにくいのです。
LINEMOは家族割がなくてもソフトバンクにかなりの差をつけて安いです。LINEMOに乗り換えて家族割から自由になれば将来的に更に安い通信会社へ移ることも容易になります。
LINEMOへ乗換えで家族の支払いはどうなるのか?
LINEMOは最大5回線まで同一名義で契約が可能になっています。
家族の回線は同一名義で契約した方が支払いがまとまり、手間がないのでおすすめです。
同一名義で複数回線を契約しても、前述した通り家族割はないので注意しましょう。
LINEMOはそもそもの月額料金が安いですから、家族割がなくてもお得なのです。
また、まとめて家族の分をまとめて申し込むことはできません。
一回線ずつ申し込む必要があります。
二回線目以降も事務手数料はかからないので経済的な負担がありません。
また、LINEMOは家族名義のクレジットカードや口座振替で支払う事はできません。
支払いはあくまで契約者本人名義である必要があります。
未成年の家族名義の場合は保護者が子供を使用登録する事になります。
LINEMOは契約者以外の家族を使用者として登録する事により、子供を含めた家族がLINEMOを利用する事ができます。
LINEMOのメリットとデメリットを知っておく!
LINEMOは家族割がない代わりにリーズナブルな月額料金が強みです。
しかしその分、メリットだけではなくデメリットがあるのも事実。
ここではLINEMOのメリットとデメリットを見ていきましょう。
LINEMOの8つのメリット
1、月額料金が格安
月額料金の安さはLINEMOの大きなメリットです。
特にソフトバンクなどのキャリア回線から乗り換えるだけで、大幅な節約になるケースがほとんどです。
プランは3GB上限:990円~のベストプランと、20GB上限:2970円で5分かけ放題付きのベストプランVがあります。
特に3GB~のベストプランは月1000円を切る月額料金で大人気になっています。
2、データ上限に達しても使える!
LINEMOはデータ上限に達した後もそこそこ使えるのが魅力です。
10GB上限のプラン(ベストプラン)の場合は、上限に達した後は、300kbosの速度になります。(15GB超過後は128kbps)
30GB上限のプラン(ベストプランV)の場合は、上限に達した後も1Mbpsの通信速度がでます。(45GB超過後は128kbps)
300kbpsならメールやSMS、テキスト中心のSNS程度なら可能。
1Mbpsあれば、YouTubeの標準画質程度なら視聴可能です。
ちなみにソフトバンクなどのキャリア回線の通信制限後の速度は128kbpsでほとんど何もできなくなります。
3、キャリア回線クオリティの高速回線
LINEMOの通信回線はソフトバンクの回線そのものです。
ソフトバンク借りて運用している格安SIMなどとは異なり、キャリア回線そのもののクオリティで快適な通信を楽しめます。
月額料金は安いのに格安SIMではなく、あくまでソフトバンクのオンライン専用ブランドですから通信クオリティが高いのがメリットです。
4、LINEギガフリー
先にも紹介しましたがLINEMOは「LINEギガフリー」といってLINEでのデータ消費がカウントされません。
つまりLINEが使い放題という事です。
メッセージ機能だけでなく、LINEの音声通話、ビデオ通話も無料なので、電話の代わりにLINEを使えば電話料金の節約になります。
家族割による家族間通話が無料にならない代わりに、家族での通話をLINEに変えれば無料で通話が可能です。
またデータを消費して低速状態になった後もLINEは通常通り使えるのも利点です。
5、初期費用含めた手数料が無料
LINEMOは各種手数料が無料なので、経済的な負担なしで契約可能です。
■LINEMOの手数料 | |
契約事務手数料 | 0円 |
SIM交換/再発行 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 |
契約解除料 | 0円 |
その他 | 0円 |
初期費用だけでなく契約解除料もかからないので気軽に申し込みができます。
6、テザリングが無料で利用できる
LINEMOはテザリングが無料で使えます。
テザリングとはスマホでキャッチした電波をPCなどの端末にWiFiで飛ばす仕組みです。
この機能によってPCなどをスマホ経由でインターネット回線に接続できます。
LINEMOでのテザリング利用には申し込み不要なのですぐ利用できます。
7、高速な5G回線が使える
LINEMOの通信回線はソフトバンク回線そのものです。
したがってソフトバンクの4Gはもちろん5G回線も使うことが可能です。
5Gの利用にあたっては申し込み不要。追加料金等もかかりません。
ソフトバンクの5Gエリアに入れば自動的に切り替わり、高速な通信回線を体感できます。
8、eSIMに対応している
LINEMOはeSIMに対応しています。
eSIMとは端末に埋め込まれたSIMのことで、情報をダウンロードしてSIMカードに書き込む仕組みです。
ダウンロードだけなのでLLINEMOを契約してから1時間もしないうちに使えるようになります。
通常の物理SIMは郵送のためSIMカードが届くまで数日待つ必要がありますが、eSIMはデータをダウンロードするのみなのですぐ使えるようになります。
現在利用中のスマホのeSIMにLINEMOをダウンロードしてデュアルSIM運用することも可能です。
LINEMOの4つのデメリット
1、家族割がない
LINEMOにはソフトバンクのような家族割がありません。
そもそもの月額料金が安いためにこれ以上、割引する必要がないからです。
家族間の通話も無料にならないので、LINEMOに変更した場合は、家族の方にお知らせしておくのがおすすめです。
その代わり、LINEギガフリーでLINE通話は無料なので家族とはLINEを中心に通話するのがおすすめです。
2、自宅回線のセット割がない
LINEMOにはソフトバンクのような自宅回線のセット割がありません。
そのため、現在セット割対象の光回線を利用している方は、シンプルに安い光回線に乗換えた方がお得です。
セット割がある光回線より安い所は沢山あるのでLINEMOに乗換えたら自宅の回線も見直すのがおすすめです。
3、サポートはオンラインのみ
LINEMOはソフトバンクグループですがソフトバンクショップのサポートを受けることができません。
ショップでのサポートが受けられない代わりに月額料金が安いのです。
とはいえ、ショップサポートが無い代わりにオンラインサポートが充実しています。
チャットサポートはAIではなくオペレーターが対応してくれるため適切なアドバイスを受けられます。
4、データの繰り越しができない
LINEMOはデータの繰り越しに対応していません。
たとえデータが余ったとしても翌月に繰り越すことはできません。
データが毎月余る場合はプランの変更を考えましょう。
プランの変更はマイページやLINEMOのアプリで簡単に変更できます。
逆にデータが足りなくなった場合は、1GB:550円でデータを追加購入することが可能です。
データの追加購入もアプリで簡単にできるのが魅力です。
LINEMOの家族割よくある質問
LINEMOには家族割はある?
家族割はありません。その分、月額料金が元々格安なのが魅力です。
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えた場合、家族割はどうなる?
家族割のメンバーが一人減るため割引額も減る場合があります。ただし、LINEMOの月額料金自体が格安なので全体の携帯料金が安くなるケースが多いです。
LINEMOの家族間の通話は無料になる?
LINEMOへ乗り換えると家族割引の対象外になり電話料金がかかります。その代わりLINE通話は無料で利用できます。さらにかけ放題オプションも充実しているので利用するのがおすすめです。
家族の回線の支払いはどうなる?
LINEMOは最大5回線まで契約できるので一つの名義で家族の回線も契約するのがおすすめです。支払いも一つにまとまるので手間が省けます。複数回線をまとめて申し込むことはできないので、一回線づつ申し込む事になります。複数回線申し込んでも家族割などの割引はありません。
LINEMOと家族割の関係まとめ
LINEMOには家族割がありません。
家族割がなくても、そもそもの月額料金が安いのが大きな魅力です。
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるケースの場合、ご自身や家族が受けている割引額が減る可能性はあります。
家族割は家族のメンバーの数によって割引額が異なるからです。
1人メンバーから抜けてしまうとその分、毎月の割引額が減ってしまう可能性はあります。
とはいえ、LINEMOは990円/月(3GB)~ですから家族割の割引額が減ったとしても乗り換えた方がお得になるケースがほとんどでしょう。
また、ソフトバンクの家族割には家族間の通話が無料になるという側面もあります。
LINEMOは家族間の通話も無料にはなりません。
今まで家族間かけ放題で利用していた方は、この点はデメリットになります。
対処法としては、5分以内の通話無料:550円/月、国内通話無料:1650円/月のオプションに加入する事です。
オプションを足してもまだまだLINEMOは月額料金は安いです。
更に、LINEMOはLINEのデータ通信量がカウントされません(LINEデータフリー)から家族間の通話はLINEでの通話を利用するのもおすすめです。