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ahamo

ahamoと楽天モバイルを比較!料金、速度どっちがお得なのか

シンタ
ahamoと楽天モバイル、どっちがお得なんだろう?
一概にはどちらがお得と言えないの。注意点を紹介するね
さとう

ahamoと楽天モバイルは何かと比較されるライバルです。
どちらが本当にお得でしょうか?
今回はahamoと楽天モバイルを料金、エリア等を比較し、最終的なおすすめを決定します。

【結論】ahamoと楽天モバイル比較

  • 基本的には楽天モバイルの方がコスパに優れているのでおすすめ
  • ドコモの安定した回線を使いたいならahamoがおすすめ
  • 現在、対応エリアはどちらも人口カバー率99.9%で同等
  • 楽天モバイルは家族割や学割などで、更に安くなる

月額料金なら楽天モバイル、通信の安定性ならドコモ品質のahamoがおすすめです。

ここからは、なぜそういう結果になるのか比較表で見ていきましょう。

ahamoと楽天モバイルの料金プランの比較

デュアルSIMで利用

ahamoと楽天モバイルは一時期、とても相性がよく、併用していた事があります。

シンタ
それぞれプラン内容が大きく違うよ

まずは表にして比較してみましょう。

■ahamoと楽天モバイルの比較

ahamo楽天モバイル
月額料金2970円1078円~3278円
従量課金制
家族割なしあり
※110円/月割引
学割なしあり
※110pt/月還元
こども割なしあり
※3GBまで440pt/月還元
3GB超過後:110pt/月還元
データ容量30GB~3GB:1078円
~20GB:2178円
20GB超~無制限:3278円
データオプション80GB追加:1980円
※大盛りオプション
1GB追加:550円
なし
データ繰り越しなしなし
制限後速度1Mbps制限なし
通話5分無料
超過後22円/30秒
アプリ使用で無料
通常の通話22円/30秒
海外82の国・地域
20GB上限
66の国・地域
2GB上限
キャリアメールなしあり
留守電話なしオプション
(330円/月)
その他通話機能着信通知サービス着信転送:無料
着信通知サービス :無料
割込通話:220円/月
店舗サポート3,300円/回無料
特典キャンペーンによる楽天ポイント5倍など
サイト公式サイト公式サイト
シンタ
楽天モバイルが圧倒的に安いね

さらに楽天モバイルはネットも通話も無制限
ahamoは30GB上限で通話無料は5分にとどまります。

一見、楽天モバイルには死角がないように見えますが、楽天モバイルにも弱点は多いのです。
ここからは重要項目にしぼって、ahamoと楽天モバイルを徹底比較していきます。

ahamoと楽天モバイルどっちが良い?徹底比較!

ahamoと楽天モバイルを項目別に比較しました。

比較項目結果
月額料金ahamoは定額、楽天モバイルは従量課金
通話料金楽天モバイルが安いが品質は低い
対応エリアahamoと楽天モバイルは同等
通信速度楽天モバイルの方が高速
データ容量楽天モバイルの方が沢山使える
キャリアメール楽天モバイルにはキャリアメールあり!
乗り換えしやすさ楽天モバイルは店頭でサポート
サポート楽天モバイルはサポートが充実
セット割楽天モバイルは割引あり、ahamoはなし
取り扱いスマホ楽天モバイルの方が機種が充実

気になるポイントをぜひチェックしてみてください。

月額料金の比較:ahamoは定額、楽天モバイルは従量課金

ahamo楽天モバイル
月額料金2970円
(5分かけ放題付)
3GB:1078円
20GB:2178円
20GB超過後:3278円
(アプリでかけ放題無料)

月額料金は楽天モバイルの方が安いです。

さとう
楽天モバイルはさらに家族割と学割があるよ

楽天モバイルは各種割引が豊富

楽天モバイル、家族割適応後

家族割(最強家族プログラム)は税込110円/月すべてのギガで割引になります。

さとう
110円だけ?と思うかもだけど、月額料金がそもそも安い楽天モバイルだと110円のインパクトは大きいよ

家族割+学割適応後

さらに22歳までなら学割が(最強青春プログラム)が適応され、毎月110円の楽天ポイントの還元があります。

さとう
家族割と学割を併用すると3GB以下だと実質858円/月まで下がるよ

また、楽天モバイルの場合、子供(12歳まで)なら、更にポイント還元による割引があります。
3GBまでなら440ポイント/月の還元が受けられ、月額実質528円まで下がります。

シンタ
割引が豊富なのは楽天モバイルのメリットね

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※ポイント払いなら0円運用可能

ahamoは5分かけ放題付きでこの料金

ahamoは5分かけ放題がついて2970円。
対して、楽天モバイルは20GBまで2178円
さらに家族割や学割、こども割などがあり、割引が受けられます。

Rakuten Linkというアプリによる無制限かけ放題があらかじめ付いています。

通話料金の比較:楽天モバイルが安いが品質は低い

ahamoと楽天モバイルの通話料金を比較すると以下の通りです。

ahamo楽天モバイル
通話料5分無料
超過後22円/30秒
【Rakuten Link】
かけ放題無料
【標準の通話】
22円/30秒
オプションかけ放題オプション
1100円/月
15分(標準)通話かけ放題
SMS送受信使い放題
1,100円/月

ahamoは5分かけ放題があらかじめ付いているのに対して、楽天モバイルはRakuten Linkというアプリ経由の通話がかけ放題無料です。

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楽天モバイルには二つの「かけ放題」がある

さとう
楽天モバイルの圧勝に見えるけどRakuten Linkは通話品質が高くないんだ

Rakuten Linkのかけ放題の品質は通常の通話に劣るのが楽天モバイルの難点になります。

さとう
Rakuten LinkはIP電話の品質よ

参考楽天モバイルの通話料の重要点

ahamo付属の5分かけ放題はVoLITEという通常のスマホのかけ放題ですが、楽天モバイルのかけ放題はアプリ経由なので、品質がやや劣ります。

さとう
めちゃくちゃ品質が低いわけではないけど、安定性には欠けるの

もちろん、楽天モバイルはアプリなしでも通話が可能なので、Rakuten Linkの通話品質が気になる方は、通常の通話(スマホの普通の通話)を利用する事になります。

楽天モバイルで、アプリ経由ではない通常の通話で「かけ放題」にしたい場合、1100円/月で15分かけ放題オプションが用意されています。

つまり、楽天モバイルにはアプリ経由のかけ放題(無制限かけ放題)と、通常の通話のかけ放題(15分かけ放題オプション)があるのです。

シンタ
少しややこしいから注意だね

ahamoと楽天モバイルの通話は「品質」で判断が分かれる

なお、ahamoの通話し放題のオプションは月1100円。SMSには別途料金が発生します。
オプションをつけると月額料金が4070円になり割高感があります。

ahamoと楽天モバイルの通話に関しては、Rakuten Linkの品質をどう考えるかによって判断が分かれます。

Rakuten Linkの通話品質でもOKなら、アプリでかけ放題無料の楽天モバイルの方が優れています。
通話品質にこだわるならば、無制限のかけ放題が1100円のahamoを選んだ方が良いです。

対応エリア比較:ahamoと楽天モバイルは同等

意外と感じるかも知れませんがahamoと楽天モバイルの対応エリアは同等です。

ahamo楽天モバイル
人口カバー率99.9%99.9%
4Gエリアドコモ回線
日本全国
山間部、地方にも強い
楽天モバイル回線
KDDI回線
5Gエリア首都圏中心
地方都市でも対応済みあり
首都圏中心
地方都市はまだ少ない

特にここ数年で楽天モバイルの対応エリアは人口カバー率99.9%と三大キャリアと並びました。

ただし、重要な違いがあるので丁寧に見て行きましょう。

ahamoの対応エリア

ahamoの人口カバー率は99.9%。

ドコモのオンライ専用ブランドなのでドコモ回線を使います。
そのため対応エリアは地方都市はもちろん山間部まで広くカバーしています。
ahamoのスマホを地方に持っていって繋がらない心配はまずないでしょう。

シンタ
ahamoは格安SIMではないのでドコモ回線クオリティはそのままだよ

更に高速な5Gのエリアも急ピッチで広がっています。首都圏はもちろん地方都市でも5G対応のエリアがかなりあります。

さとう
通信クオリティを求めるならahamo一択ね。安心のドコモ品質よ

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ahamo公式サイト

初月日割りなのでいつ申し込んでもお得♪

楽天モバイルの対応エリア

楽天モバイルの対応エリアもahamoと同じく人口カバー率99.9%です。
ただし、二つのポイントがあります。

  • 楽天モバイルは自社回線とKDDI回線
  • 5Gエリアはahamoより狭い

まず、楽天モバイルは自社の楽天モバイル回線とKDDIから借りているローミング回線とを合わせて利用します。

さとう
自社回線で足りないエリアをKDDIから借りて補ってるの

二つの回線はシームレスに切り替わるので、特に問題ないのですが、残念なのが、KDDIから借りている回線は4G回線のみだという点です。

自社回線は5G対応ですが、KDDIから借りている回線が4Gのみなので、必然的に5G対応エリアが狭くなります。

参考楽天モバイルのエリア確認方法

具体的にエリアをみてみましょう。

楽天モバイルのエリア

ピンク色は4Gエリア、緑色が5Gエリアです。
5Gエリアもそこそこ広いのですが、ahamoと比較すると残念ながら見劣りします。

楽天モバイルはプラチナバンドに対応中

もう一つ、楽天モバイルがahamoに劣っている点は、プラチナバンドに対応中なことです。

楽天モバイルは、つい最近プラチナバンドに対応しましたが、全国的な整備までは数年かかると言われています。

プラチナバンドは建物の奥や入り組んだ場所に強い電波。
楽天モバイルはプラチナバンドが整備された地域が狭いため、対応エリア内であっても、「何か繋がりにくい」という事が起こりがちです。

その欠点を解消するために、プラチナバンドの整備を急ピッチで進めている最中なのです。

シンタ
繋がりやすさで選ぶならahamoがおすすめだよ

電波の繋がりやすさの点では、楽天モバイルよりahamoの方がよいです。
楽天モバイルはまだ発展途上と言えます。

通信速度の比較:楽天モバイルの方が高速

ahamoと楽天モバイルの通信速度の比較は以下の通りです。
リアルに使っている方々の実測の平均値です。

ahamo楽天モバイル
下り平均65.92Mbps 90.89Mbps
上り平均10.7Mbps 27.11Mbps

みんなのネット回線速度調べ

さとう
意外かも知れないけど楽天モバイルの方が高速よ

実測の平均では楽天モバイルの通信速度の方がahamoより高速です。
とはいえ、ahamoも決して遅いわけではなく、通常の利用には全く問題ありません。

ちなみにNETFLIXの高画質に必要な速度は5Mbps、かなりの速度を必要とするZoomでさえ10Mbpsあれば十分です。

さとう
重いとされる動画でも実はそれ程の通信速度は求められていないの

以前はドコモ回線のahamoの方が高速でしたが、最近は「パケ詰まり」問題もあり、ドコモ回線のクオリティが下がりがちです。

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楽天モバイル公式サイト

※ポイント払いなら0円運用可能

特に速度面がシビアに問われるとしたらテザリンングの場合です。

テザリングとはスマホからWiFiを出してPCやタブレットのネット環境を整える仕組み。
ahamoも楽天モバイルもこのテザリングが無料で使えます。

参考ahamoでテザリングを無料で使う方法

データ容量の比較:楽天モバイルの方が沢山使える

次はahamoと楽天モバイルのデータ容量を比較してみましょう。
それぞれの強みと弱みがはっきりと分かります。

ahamo楽天モバイル
データ容量30GB無制限
シンタ
楽天モバイル、無制限で使えるのは大きな魅力だな

ahamoのデータ容量

ahamoのデータ容量は30GBが上限です。
30GB以内の方ならahamoで十分でしょう。

30GBを超えると通信速度が制限されますが、最大1Mbpsとそこそこの速度は出ます。
1Mbpsは前述のとおり、メールやYouTubeの標準画質程度なら楽しめる速度です。

「大盛りオプション」追加で110ギガまで利用可能に!

ahamoには「大盛り」オプションがあります。
これは30ギガの上限に80ギガをプラスするオプションで月額1980円
このオプションを追加することで合計で110ギガ利用できるようになります。

30ギガまで2970円+80ギガのオプションが1980円。合計で4950円。
特にテザリングなどに利用すると、自宅の回線をahamo一本にする事も可能になります。

さとう
高品質なドコモ回線が110GB使えてこの料金は格安と言えるよ

楽天モバイルのデータ容量

楽天モバイルは無制限です。
従量課金制で最大限に使っても3,278円ですから非常にリーズナブル。
使った分で月額料金が決まるのが大きな魅力です。

たとえば月3GBまでなら1078円に抑えられます。

さらに家族割を適応すると月110円引きなので、3GBまでなら968円と1000円を切るのが魅力です。

さとう
データを沢山使う月と使わない月がある方にも楽天モバイルはおすすめよ

キャリアメール:楽天モバイルにはキャリアメールあり!

携帯を契約すると付いてくるキャリアメール。ドコモなら@docomo.ne.jp、auなら@ezweb.ne.jp、ソフトバンクなら@softbank.ne.jpですね。

楽天モバイルには「楽メール」というキャリアメールがあります。ドメインは「@rakumail.jp」になります。
もちろん無料で利用可能です。

ahamoには残念ながらキャリアメールはありません。

両社ともキャリアメールを持ち運んで利用可能

大手キャリアからキャリアメールを持ち運んでahamo、楽天モバイルで利用する事も可能です。

【キャリアメール持ち運びサービス一覧】

利用料金
ドコモ月額330円
※初回31日間無料
au月額330円
ソフトバンク
ワイモバイル
年間3300円
22年夏以降:月330円

参考ahamoでもキャリアメールは使える!具体的な方法

ドコモからahamoへのキャリアメール持ち運びはそのまま手続きをするだけでOK。
その他の場合は、キャリアの解約後31日以内に持ち運びの手続きが必要です。

さとう
キャリアメール持ち運びは最近はじまったサービスで大好評ね
キャリアメールが理由で乗換えできなかった人には朗報だね
シンタ

このように大手キャリアからのキャリアメール持ち運びが可能な一方で、ahamoにはキャリアメールがありません。
大手キャリアのメールを持ち運ばない方でメールアドレスが必要な方はGmailなどのフリーメールを利用する必要があります。

乗り換えしやすさの比較:楽天モバイルは店頭でサポート

ahamoはウェブのみからの申し込みが基本です。
店頭でウェブでの申し込みのサポートを行っていますが3,300円の有料になります。

ahamoの場合、すべての手続きがウェブで完結します。

楽天モバイルはウェブと店頭から申し込む事ができます。こちらは店頭での申し込みも無料です。

シンタ
店頭で申し込めるのは楽天モバイルのメリットだね

乗り換え時にかかるお金は以下の通りです。

ahamo楽天モバイル
事務手数料無料無料
SIMカード発行料無料無料
違約金なしなし
MNP転出手数料無料無料

格安SIMだと事務手数料やSIMカード 発行料がかかる所が多いのですが、ahamoと楽天モバイルはすべて無料なので乗り換えがしやすいです。
契約縛りがないためいつやめても違約金が発生しないのも大きな魅力です。

さとう
最近は違約金のない携帯会社がほとんどよ

サポートの比較:楽天モバイルはサポートが充実

格安なスマホのサポートはおざなりになっている場合が多いですが、この二社はどうでしょうか?

ahamo楽天モバイル
サポートオンライン
店舗(3300円)
オンライン
電話
店舗

ahamoのサポート

ahamoのサポート体制はオンラインと店舗があります。
オンラインは対人のチャット。チャットの向こうがAIの場合も多いですが、人が対応してくれるので細やかに対応してくれます。
受付時間は9:00から20:00までです。
ドコモ店舗でのサポートも行っていますが、一回3300円と有料です。

さとう
ドコモのオンライン専用プランなので店舗サポートは有料なの
店舗サポートが基本的にないので格安なんだね
シンタ

楽天モバイルのサポート

楽天モバイルは「my楽天モバイル」で有人のチャットでサポートしてくれます。
受付時間は9:00から23:00までです。
また電話でのサポートもあります。

楽天モバイルの店舗でも無料で対応してくれます。

シンタ
実店舗のサポートがあるのは安心感高いね

サポート体制に関しては楽天モバイルの方がahamoよりも選択肢が多いです。
ahamoの場合、ドコモ店舗でのサポートが有料になりますが、安さを実現するためには仕方ないのかも知れません。

セット割の比較:楽天モバイルは割引あり

光回線などのセット割を比較してみます。

ahamo楽天モバイル
セット割なし楽天ひかり
1年間無料
家族割なしなし

家族割についてはahamo、楽天モバイルともに対象外です。
光回線などのセット割はahamoは対象外。携帯料金の割引はありません。今までセット割で割引になっていた方は光回線を見直した方が安くなります。

楽天モバイルは楽天ひかりを契約すると1年間無料、更に工事費も無料になります。

ポイント

【auの格安プランpovoとの比較】

ahamoと楽天モバイルをメインに比較していますが、auの格安プランであるpovoもライバルの一つです。

【povoのプラン内容】

基本料0円
データトッピング使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2700円
60GB(90日間):6490円
150GB(180日間):12980円
通話トッピング5分以内かけ放題:500円
通話し放題:1650円
コンテンツトッピングDAZN使い放題(7日間):760円
smash.使い放題(24時間):220円
対応回線5G/4G
テザリング無料
各種割引なし

基本料は0円で「トッピング」形式でデータ量や通話プランを選ぶ方式になります。

さとう
楽天モバイルは以前0円で運用できたけど新プランで最低1078円かかるようになったの。それでpovoにユーザーが流れたよ
通話メインなら基本料0円のpovoは魅力的だね
シンタ

ただし、通信制限後の速度は最大128kbpsとahamoの最大1Mbpsより遅いのがネックになります。
1MbpsあればメールやSNSやYouTubeの標準画質は可能ですが、128kbpsでは何もできない厳しい速度制限と言えます。

取り扱いスマホ:楽天モバイルの方が機種が充実

ahamoも楽天モバイルも契約とセットで機種変できるスマホが沢山あります。

ahamo楽天モバイル
iPhoneiPhone 15シリーズ
iPhone SE(第三世代)
iPhone 15シリーズ
iPhone 14シリーズ
iPhone 13シリーズ
iPhone SE(第三世代)
Androidarrows We2 Plus
arrows We2
Galaxy Z Flip6
Galaxy Z Fold6 256GB
AQUOS R9
Xperia 10 Ⅵ
AQUOS wish4
Xperia 1 VI
など
arrows We2
Xperia 10 Ⅵ
AQUOS wish4
OPPO Reno11 A
AQUOS R8
AQUOS sense8
OPPO Reno11 A
AQUOS R8
など

購入できるスマホの豊富さはどちらも同じくらいです。
特にアンドロイド端末は両社とも対応スマホが多く、自分にピッタリのものを選べます

【レビュー】ahamoと楽天モバイルのeSIMを併用してみた

楽天モバイルのスマホ「Rakuten Hand」にahamoと楽天モバイルのeSIMを入れてみました。

さとう
Rakuten Handは楽天モバイルのキャンペーンで無料だったよ

参考Rakuten Handレビュー

※同じスマホです

ahamoは最大30GB使えて2970円。楽天モバイルはデータ通信には緊急時を除いて利用せず、通話専用として利用します。

楽天モバイルはRakuten Link経由なら通話し放題です。

Rakuten Link

通話はRakuten Linkでまかないます。

さとう
この頃は楽天モバイルは0円で運用できたの。現在は最低でも1078円かかるよ
0円で通話かけ放題はちょっと神すぎだったね
シンタ

Rakuten Linkの通話の品質はスマホに最初からついているものにやはり劣ります。
多少の通話音質が気にいらないならRakuten Linkで十分でしょう。

ahamoのメリットは何と言ってもドコモのハイクオリティな通信環境が手に入る事です。
楽天モバイルは無制限ではありますが、プラチナバンド非対応なので安定性に欠けます。
実際の通信速度を測ってみた所、42Mbpsでした。
テザリングも無料なのでタブレットやPCに接続して使えます。

二つのSIMの切り替えはアプリを利用しています。
SIMの切り替えアプリは様々なものがあるので自分に合ったものを選びましょう。

ahamoのドコモ回線の安心感は非常にありがたいです。
最大手のドコモだけあって対応エリアを気にするストレスがないからです。

しばらくはデータ通信はahamo、通話は楽天モバイルという組み合わせ(デュアルSIM)使ってみて、楽天モバイルの対応エリアの不安がなくなったら楽天モバイル一本に絞るのも良いでしょう。

【ahamoと楽天モバイルの比較】よくある質問

ahamoと楽天モバイルの併用はできる?

デュアルSIM対応端末なら可能です。どちらもeSIMに対応しているのでデュアルSIM運用も簡単です。

ahamoと楽天モバイル、どっちがいい?

楽天モバイルの方がコスパが良いのでおすすめです。

iPhoneでahamoと楽天モバイルの併用は可能?

可能です。なお、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降のiPhoneはeSIMに対応しています。

電波の繋がりやすさで選ぶならどっち?

繋がりやすさならahamoがおすすめです。楽天モバイルはプラチナバンドに対応したばかりなので、建物の影や奥などで繋がりにくい事があります。

ahamoと楽天モバイルの通信速度はどっちが速い?

環境にもよりますが、楽天モバイルの方が一般的には高速ですが、大きな差はありません。

ahamoと楽天モバイルの比較まとめ

ahamoと楽天モバイルを比較してきました。
まとめると以下の通りになります。

ahamoと楽天モバイル比較の重要ポイント

  • 月額料金ー楽天モバイルが安い
  • 通信品質・繋がりやすさーahamoの方が高い

重要な比較ポイントはこの二項目につきます。

さとう
料金重視なら楽天モバイル、品質重視ならahamoね

では、楽天モバイルの品質がどの程度かという点が一番気になる点だと思います。
結論を言えば、対応エリアは現在は、ahamo、楽天モバイルどちらも同じ人口カバー率99.9%でそれ程の違いはありません。

問題点は、プラチナバンドに対応しているか否かです。

総務省資料

さとう
プラチナバンドは図の右側。建物の奥や影でも繋がりやすいんだ

楽天モバイルはプラチナバンドに対応しましたが、整備が追い付いておらず、プラチナバンド非対応のエリアが広いです。
そのため、対応エリア内でも建物の奥、建物の影、地下鉄、地下街などで繋がりにくい現象があります。

シンタ
エリア内であっても建物の影にいくとあれ?って事があり得るんだ

常に繋がらない、というのではなく、たまに繋がりにくいな、という事があり得るという事です。

これを大丈夫とみるか、許せない、とみるかで、楽天モバイルがOKかNGか、判断が分かれます。

特にヘビーに常時スマホを使うような方だと楽天モバイルはストレスがあるかも知れません。
逆にライトユーザーならストレスはほぼ無いでしょう。

もちろんahamoは全地域プラチナバンド対応ですから、いつでもどこでも繋がりやすいです。
したがって繋がりやすさを最優先するならahamo一択と言えます。

楽天モバイルがおすすめな方

  1. データを無制限で使いたい
  2. 通話を無制限で使いたい

楽天モバイルは、以前は対応エリアに不安がありましたが、現在はどこでも無制限で使える優良回線と言えます。
通話無制限のRakuten Linkも大きな魅力です。

ahamoがおすすめな方

  1. ドコモ回線が使いたい
  2. 30GBあれば十分
  3. 長い通話をしない(5分以内は無料)

結論を言えば、回線クオリティ重視ならahamo、月額料金重視なら楽天モバイルがおすすめです。

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ネット回線の学校編集部・水原裕一

ガジェット&光回線マニアで実際に契約して検証が信条。 光回線の他にWiMAX2台、クラウドSIM3台、楽天モバイルのデバイス2台、ソフトバンクエアーと8台同時契約している事もあり。更にお得なSIM情報にも詳しい。 元ビジネス書出版社WEB担当。

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