povoからahamoへ乗り換える場合、原則オンラインで手続きする必要があります。
店舗へ行く手間がかからないのがメリットですが、自分だけでちゃんと乗り換えられるか不安な人も多いでしょう。
実際にやってみると、povoからahamoへの乗り換えは決して難しくありません。
以下の6ステップで簡単に乗り換えられます。
povoからahamoへ乗り換える手順
- ahamoで利用するスマホを選ぶ
- ahamoの申し込みに必要なものを準備する
- ahamoを公式サイトから申し込む
- ahamoの開通手続きをする
- eSIMプロファイルをインストールする(eSIMのみ)
- APN設定をする(Androidのみ)
店舗で乗り換えると3,300円のサポート料がかかるので、まずはオンラインから手続きしてみましょう。
本記事では、povoからahamoへ乗り換える手順とメリット・デメリットをまとめました。
povoからahamoへの乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
povoからahamoへ乗り換える手順
さっそく、povoからahamoへ乗り換える手順を解説します。
povoからahamoへ乗り換える手順
ahamoで利用するスマホを選ぶ
まずはahamoで利用するスマホを選びましょう。
選択肢は大きく3つです。
- 現在使っているスマホをそのまま使う
- ahamoでセット購入する
- 家電量販店やネット通販で購入する
ahamoをSIMのみ契約し、端末を自分で用意する場合は必ずahamoで動作確認されているかをチェックしましょう。
公式サイトの対応端末一覧に掲載されている端末であれば、ahamoでも問題なく使えます。
なお、auで購入したスマホでpovoを使っている場合は、auのSIMロックがかかっている可能性があります。
ahamoはドコモ回線のサービスなので、auのSIMロックがかかった端末では使えません。
ahamoへ乗り換える前に、My auからSIMロック解除を実施してください。
My auからSIMロックを解除する手順
- My auへログインする
- 「au/UQ mobileで購入した端末」をタップする
- SIMロックを解除したい端末にチェックを入れ「次へ」をタップする
- 「解除の理由」と「連絡先」を選択し「この内容で申し込む」をタップする
auで2021年10月以降に発売した機種は、いずれもSIMロックがかかっていません。
ahamoで動作確認されているのであれば、そのまま使えます。
新しいスマホを手っ取り早く購入したい場合は、ahamoでセット購入するのがおすすめです。
動作確認する必要がありませんし、povoから乗り換える場合は最大33,000円の割引を受けられます。
ahamoの申し込みに必要なものを準備する
次に、ahamoの申し込みに必要なものを用意しましょう。
ahamoの申し込みに必要なもの
- 本人確認書類
- クレジットカード or 口座情報が分かるもの
- dアカウント
- メールアドレス(キャリアメールアドレス以外)
ahamoを申し込む際は本人確認書類が必要です。
以下の書類のうち、いずれか1点を用意しておきましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
- 療育手帳
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
ahamoの支払い方法はクレジットカードもしくは口座振替です。
支払いに利用するクレジットカードか、口座情報が分かるもの(キャッシュカードなど)も用意しておきましょう。
ahamoを利用するにはdアカウントも必要です。
申し込みの途中でもdアカウントを作れますが、先に作っておくと手続きがスムーズに進みます。
なお、電話番号を他の携帯会社へ引き継ぐ場合、これまでは「MNP予約番号」を取得してからMNP転入で乗り換える必要がありました。
しかし、povoとahamoはどちらもMNP予約番号なしで乗り換えられる「MNPワンストップ」に対応しています。
事前にMNP予約番号を取得する必要がないので、直接ahamoを申し込めばOKです。
ahamoを公式サイトから申し込む
準備ができたら、ahamoを公式サイトから申し込みましょう。
ahamoを申し込む手順は以下の通りです。
- 公式サイトの「申し込み」ボタンを押す
- 「今の電話番号をそのまま使う」と「docomo以外」にチェックを入れる
- スマホのセット購入の有無とSIMタイプを選び「次へ」を押す
- 注意事項をチェックし「準備OK」を押す
- データ通信量、ポイ活オプション、かけ放題オプションを選び「次へ」を押す
- 契約者と利用者が同じかどうか選択する
- dアカウントを作るか、既存のdアカウントにログインする
- 乗り換え元の電話番号を入力し「取得していない」にチェックを入れる
- 利用しているキャリアで「povo」を選ぶ
- 「乗り換え(MNP)の手続きへ進む」を押してMNP手続きを進める
- 本人確認書類を提出する
- 契約者情報を入力する
申し込みが終わったら、ahamoで審査が実施されます。
審査が完了し、SIMカードが届くまで待ちましょう。
混雑具合や審査状況にもよりますが、申し込んでから最短3日でSIMカードを受け取れます。
ahamoの開通手続きをする
審査が完了し、SIMカードを受け取ったらahamoの開通手続きを実施しましょう。
なお、eSIMで申し込んだ場合は「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届き次第、開通手続きを実施できます。
開通手続きの手順
- ahamoアプリまたはブラウザからahamoの手続きサイトにログインする
- 「回線切り替えへ」を押す
- 問題がなければ「回線切り替えを行う」を押す
開通手続きの受付時間は午前9時〜午後9時です。
SIMカードもしくはメールが届いたら、速やかに開通手続きしましょう。
開通手続きが終わったら、ahamoのSIMカードをスマホに取り付けてください。
なお、開通手続きが完了すると回線がpovoからahamoへ切り替わり、その時点でpovoは自動的に解約となります。
別途、povoの解約手続きをする必要はありません。
eSIMプロファイルをインストールする(eSIMのみ)
eSIMで申し込んだ場合は、開通手続き後にeSIMプロファイルのインストールが必要です。
インストール手順はiPhoneとAndroidで異なります。
iPhoneでeSIMプロファイルをインストールする手順
まずはiPhoneの場合です。
これからiPhoneの初期設定をする場合は、初期設定を進めていくと自動的にモバイル通信が設定され、eSIMプロファイルがインストールされます。
すでに初期設定が終っている場合は、iPhoneをWi-Fiに接続したあとにプッシュ通知をタップするか「設定」→「モバイル通信の設定を完了」をタップすればOKです。
上記の手順で設定できない場合は、「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」をタップします。
さらに「eSIMを設定」をタップしてください。
「モバイル通信設定完了」と表示されれば、eSIMプロファイルのインストールが完了です。
AndroidでeSIMプロファイルをインストールする手順
続いてはAndroidの場合です。
これからAndroidスマホの初期設定をする場合は、設定の途中で「ドコモに接続しますか?」と表示されるので「接続」をタップすれば自動的に設定されます。
既に初期設定が終っている場合は、プッシュ通知の「eSIMを追加」→「ダウンロード」の順にタップしてください。
eSIMのダウンロードが終わったら「設定」をタップして「SIMを使用」をオンにすればOKです。
上記の方法で設定できない場合は、手動でeSIMプロファイルをダウンロードしましょう。
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」の順に進む
- 「モバイルネットワーク」をタップする
- 「SIMをダウンロード(eSIMを追加)」を選択する
- QRコード読み取り画面になったら、ahamo公式サイトに記載のQRコードを読み取る
他にQRコードを表示するパソコンやスマホがない場合は、QRコード読み取り画面で「ヘルプ」→「自分で入力」の順にタップします。
ahamo公式サイトの「アドレスをコピーする」をタップし、コピーしたアドレスを貼り付けてください。
APN設定をする(Androidのみ)
Androidスマホでahamoを使う場合は、最後にAPN設定をしましょう。
iPhoneの場合はAPN設定が不要です。
- 「設定」アプリの「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」の順にタップする
- 右上の「+」ボタンをタップする
- 「名前」に任意のもの(例:ahamo)を入力する
- 「APN」に「spmode.ne.jp」と入力する
- 「認証タイプ」を「未設定」あるいは「なし」に設定する
- 「APNプロトコル」を「IPv4/IPv6」に設定する
- 右上の「︙」ボタンを選択し、「保存」をタップする
- 先ほど設定したAPNをチェックする
細かい手順は機種によって異なります。
詳細は各機種の公式サポートページや取扱説明書などを参考にしてください。
povoからahamoへの乗り換えるおすすめのタイミングは?
povoからahamoへ乗り換えるおすすめのタイミングは、月末もしくはトッピングを使い切ったタイミングです。
povoは解約時の料金が日割りされないため、解約したタイミングを問わず1ヶ月分の月額料金が満額請求されます。
反対に、ahamoは初月の料金が日割りされるので、実際に利用した日数しか請求されません。
povoで都度購入のトッピング(データトッピングなど)のみを利用している場合は、月末ではなくトッピングを使い切ったタイミングで乗り換えてもOKです。
トッピングのデータ容量を使い切る、もしくは有効期限が切れる直前に乗り換えると無駄がありません。
ただし、月末ギリギリだと月を跨いでしまう恐れがあります。
余裕を持って、毎月20日前後に乗り換え手続きするのがおすすめです。
ドコモ回線に対応してさえいれば、そのままahamoで使えます。
povoからahamoへ乗り換えるメリット
povoからahamoへ乗り換えるメリットは以下の通りです。
5分かけ放題が無料付帯
ahamoは音声通話の5分かけ放題が無料で付帯します。
電話をよくかけるなら、povo2.0よりahamoがお得です。
実際に5分かけ放題込みの料金で比較すると、ahamoが少し安くなります。
項目 | ahamo | povo2.0 |
データ容量 | 30GB | 20GB |
基本料金 | 2,970円 | 2,700円 |
5分かけ放題 | 無料 | 550円 |
合計 | 2,970円 | 3,250円 |
ahamoは、データ容量が30GBまで使えるようになりました。
30GB+5分かけ放題で2,970円なので、povoよりもお得ですね。
なお、ahamoとpovoはどちらも無制限のかけ放題オプションも用意されています。
無制限かけ放題のオプション料はahamoが1,100円、povoが1,650円なので、この場合もahamoがお得ですね。
海外でも無料で使える
海外に行く機会が多い人には、ahamoがピッタリです。
povo2.0を海外で使う場合は有料ですが、ahamoなら海外でも月30GBまで無料で使えます。
項目 | ahamo | povo2.0 |
海外利用時の料金 | 無料 | 有料 |
申し込み | 不要 | 必要 |
利用できる国・地域 | 91 | 160以上 |
利用できる国と地域はpovo2.0がリードしていますが、ahamoでも日本人の渡航先の約98%をカバーしています。
海外でも無料で使えるのは大きなメリットですが、次のような注意点もあります。
ahamoを海外で使う際の注意点
- 大盛りオプション加入中でも30GBしか使えない
- 海外で15日を経過すると、日本に戻るまで最大128kbpsに制限される
海外で最初にデータ通信を利用した日から15日経過すると、日本に戻るまで最大128kbpsに制限されます。
長期間に渡って海外へ滞在する場合は、ahamo以外の通信手段も必要です。
低速通信が最大1Mbpsと速い
povo2.0の低速通信は最大128kbpsですが、ahamoならデータ通信量を使い切っても最大1Mbpsの速度で使い放題です。
最大128kbpsだと遅すぎてほとんど何もできませんが、最大1MbpsならSNSやちょっとした調べものなら問題なく利用できます。
用途 | 最大128kbps | 最大1Mbps |
メール | 〇 | 〇 |
LINE | △ | 〇 |
SNS(XやInstagramなど) | × | 〇 |
ブラウジング | × | 〇 |
動画視聴 | × | △(標準画質なら〇) |
音楽ストリーミング | △ | 〇 |
地図アプリ | △ | 〇 |
決済アプリ | △ | 〇 |
アプリのダウンロード | × | △ |
povo2.0の場合、データトッピングを購入しないとほとんど何もできません。
メールやLINEのトークは辛うじて利用できますが、それ以外の用途を使いたいならデータトッピングがほぼ必須です。
一方、ahamoなら速度制限にかかっても大抵の用途はこなせます。
LINEの音声通話や標準画質の動画再生、音楽ストリーミングなどは快適です。
最新端末をセット購入できる
povoはSIMのみ契約しかできませんが、ahamoでは最新端末をセット購入できます。
iPhoneはもちろん、Androidスマホの購入もOKです。
2024年に発表されたばかりの「iPhone 16シリーズ」もラインナップされていますよ。
ahamoで販売中の主な端末(2024年9月現在)
- iPhone 16シリーズ
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14
- iPhone SE(第3世代)
- Google Pixel 9シリーズ
- Google Pixel 8a
- arrows We2/We2 Plus
- Galaxy Z Flip 6/Z Fold 6
- AQUOS R9
- Xperia 10 VI
- AQUOS wish4
povoを含む他社から乗り換えた場合は、最大33,000円の割引も受けられます。
乗り換えと同時にお得に機種変更したいなら、ahamoがピッタリです。
ちなみに、ahamoで取り扱っていない端末もドコモオンラインショップで購入できます。
dカードユーザー向けの特典がある
ahamoでは、ドコモが発行するクレジットカード「dカード」のユーザー向けに特典が用意されています。
特典の内容は「dカード」と「dカード GOLD」で異なります。
特典内容 | dカード | dカード GOLD |
dカードケータイ補償 | 購入から1年以内に最大1万円まで補償 | 購入から3年以内に最大10万円まで補償 |
dカードボーナスパケット特典 | +1GB/月 | +5GB/月 |
dカードケータイ補償はスマホが修理不能もしくは紛失・盗難の被害に遭い、同一機種を買い替えた場合に、購入費用の一部を補償する特典です。
dカードなら購入から1年以内に最大1万円まで、dカード GOLDなら購入から3年以内に最大10万円まで補償されます。
dカードケータイ補償の内容 | dカード | dカード GOLD |
補償対象の会員 | 本会員もしくは家族会員 | |
補償対象の端末 | カードと紐づけられている電話番号の端末 | |
補償金額 | 最大1万円 | 最大10万円 |
補償期間 | 端末の購入後1年以内 | 端末の購入後3年以内 |
補償方法 | dカード利用代金の請求額から補償金額を減額 |
あくまでも買い換え費用の補償であり、修理費用は補償されません。
さらに、dカードユーザーは毎月1GB、dカード GOLDユーザーは毎月5GB、データ容量が増量されます。
ahamoで1GBのデータ容量を追加すると550円かかるので、dカードなら毎月550円相当、dカード GOLDなら毎月2,750円相当もお得です。
dカード GOLDは11,000円の年会費がかかりますが、dカードは年会費がかかりません。
dポイントが貯まる
普段からdポイントを貯めている人は、povoからahamoへ乗り換えるとよりお得です。
ahamoを利用すると、利用料の1.0%のdポイントが貯まります。
しかも申し込み時期によっては、他社(povo含む)からの乗り換えで5,000~8,000ポイントもらえるキャンペーンも実施中です。
なお、本家ドコモの場合はdカード GOLDで料金を支払うと、「dポイントクラブご優待」により10%のdポイントが還元されます。
ahamoは「dポイントクラブご優待」の対象外なので、dカード GOLDで支払っても10%の還元は受けられません。
povoからahamoへ乗り換えるデメリット・注意点
povoからahamoへ乗り換えるデメリット・注意点は以下の通りです。
データ通信をあまり使わない人は高くなる
データ通信をあまり使わない場合、povoからahamoに乗り換えると月額料金が高くなります。
povoは複数のトッピングから自分に合ったものを選べますが、ahamoは30GBプランと110GBプランしかありません。
例えばデータ通信を月に3GBしか使わない場合、povoで3GB/30日トッピングを利用すると実質月額は990円です。
一方、ahamoでは30GBプランを利用する必要があるため、月額料金は2,970円になります。
データ通信をあまり使わない人は、本当にahamoへ乗り換えても大丈夫か、しっかりシミュレーションしましょう。
ahamoはプランを自由にカスタマイズできない
ahamoに乗り換えると、プランの自由度は大きく下がります。
povo2.0はトッピングを追加することで、自由にプランをカスタマイズ可能です。
povoのトッピング例
- 毎月3GBトッピングを購入して3GBプランとして使う
- 1GB/180日トッピングを購入し、予備回線として保有する
- データ使い放題7日間×12回を購入し、実質無制限プランとして利用する
- 通話かけ放題だけ追加し、電話専用回線として使う
ahamoは定額制プランなので、povoのような使い方はできません。
自分の生活スタイルに合わせて柔軟にカスタマイズしたい人は、povoを利用しましょう。
未成年は契約できない
povo2.0は13歳以上から契約できますが、ahamoを契約できるのは18歳以上のみです。
現在18歳未満でpovo2.0を契約している人は、そのままではahamoへ乗り換えられません。
18歳未満はahamoを契約できませんが、「利用者」としてahamoに登録することは可能です。
未成年の子どもにahamoを使わせたいときは、親名義でahamoを契約し、子どもを利用者として登録しましょう。
留守番電話が使えなくなる
ahamoに乗り換えると、留守番電話が使えなくなります。
povo2.0では、月額330円の「留守番電話サービス」に加入すれば、留守番電話を利用可能です。
しかし、ahamoには留守番電話のオプションが用意されていません。
一部のAndroidスマホでは、「伝言メモ」という留守番電話と同等の機能が使えます。
伝言メモに対応する主なスマホ
- AQUOSシリーズ
- Xperiaシリーズ
- Galaxyシリーズ
- arrowsシリーズ
ahamoに乗り換えてからも留守番電話を利用したい場合は、代わりに伝言メモを活用しましょう。
伝言メモに対応するスマホは、ahamoでもセット購入できます。
povo1.0は再契約できない
povo1.0からahamoへ乗り換えると、povo1.0へは戻れません。
現在は後継サービスであるpovo2.0が展開されており、povo1.0は新規受付を終了しています。
一度ahamoへ乗り換えると、povo1.0を再契約できないため注意しましょう。
なお、povo1.0は月額2,728円で20GBのデータ通信が使えるプランですが、povo2.0なら同じデータ容量を月額2,700円で利用できます。
新しいトッピングもどんどん登場しているため、あえてpovo1.0を使うメリットはさほどありません。
povoからahamoへの乗り換えでよくある質問
最後に、povoからahamoへの乗り換えでよくある質問をまとめました。
povoからahamoへ乗り換える前に、疑問を解消しておきましょう。
povoからahamoへ乗り換えるのがおすすめの人は?
電話をかけることが多い人や海外へ行く機会が多い人、dポイントを貯めたい人はahamoへの乗り換えがおすすめです。
ahamoは5分かけ放題が無料で付帯するので、かけ放題込みならpovoより安くなります。
povoからahamoへ乗り換える際に違約金や初期費用はかかる?
povoからahamoへ乗り換える際に、違約金や初期費用などはかかりません。
ahamoでもキャリア決済を使える?
ahamoでもd払い(電話料金合算払い)とコンテンツ決済サービス(Google Play、iTunes)は使えます。
d払い加盟店での利用料金やアプリ課金などは、ahamoの月額料金とまとめて支払うことが可能です。
ただし、spモード コンテンツ決済サービスには対応していません。
ドコモショップでpovoからahamoへ乗り換えられる?
「ahamo WEBお申込みサポート」を利用すれば、ドコモショップでpovoからahamoへ乗り換えられます。
ただし、別途3,300円のサポート料がかかるので注意しましょう。
また、「ahamo WEBお申込みサポート」はあくまでもスタッフが補助するサービスであり、スマホの操作は自分でする必要があります。
povoからahamoへの乗り換えは何日かかる?
SIMカードの場合は最短3日、eSIMなら最短1時間で乗り換えられます。
とにかく早くahamoへ乗り換えたいなら、eSIMでの申し込みがおすすめです。
なお、ahamoの手続き状況やSIMカードの配送状況は、マイページまたはahamoアプリから確認できます。
ahamoに乗り換えた後、povo2.0のSIMカードは返却が必要?
povo2.0のSIMカードは返却が不要です。
ハサミなどで裁断し、自分で破棄してください。
povo からahamoへ乗り換えのまとめ
今回はpovoからahamoへ乗換える場合を解説しました。
まとめると以下の通りです。
ahamoに乗り換えるとかけ放題が標準で付帯しますし、海外でもデータ通信を無料で使えます。
データ通信も電話もたくさん利用する人や、海外へ行く機会が多い人はahamoへの乗り換えがおすすめです。
povoからahamoへの乗り換えはオンラインで完結します。
MNPワンストップにも対応しているため、事前にMNP予約番号を取得する手間もかかりません。
ぜひ本記事を参考に、povoからahamoへ乗り換えてみてくださいね。