当ページに含まれた広告と商品評価について+  当ページには広告リンクが含まれています。当ページ経由で商品・サービスの申込みがあると掲載している提携企業から広告報酬を受け取ることがあります。ただしサイト内のランキングや商品評価は、提携の有無、報酬の有無にかかわらず、コンテンツポリシーに基づいて、独自調査と実際に利用したレビューをもとに掲載しています。当サイトで得た収益は、さらに役立つコンテンツを提供するため、品質の向上等に還元しております。  

田舎に強いポケット型WiFiはコレ!快適でおすすめの選び方を徹底解説

シンタ
田舎でもポケット型WiFiを使える?
田舎に強いポケット型WiFiならあるよ!選び方のコツを紹介するね
さとう

田舎でもサクサク繋がるポケット型WiFiはどの回線でしょうか?
今回は田舎で利用するポケット型WiFiの選び方のポイントを徹底解説。また実際に様々な地方に行き検証も行いました。
最後まで読めば田舎や山間部に強いポケット型WiFiのすべてが分かります。

さとう
まずは簡単におすすめを紹介するね

見出し(全角15文字)

基本的にWiMAXのポケット型WiFiがおすすめです。
その理由をここから検証していきましょう。

田舎で使うポケット型WiFiを選ぶ重要ポイントは5つ

田舎でポケット型WiFiを選び方の重要ポイントは以下の5つです。

1、通信方式と対応エリアの落とし穴をチェック

ポケット型WiFiのエリアは通信方式によって大きく異なります。
特に田舎で使うなら通信方式に対する最低限の知識は非常に重要になります。

さとう
最低限の知識があると選んでから後悔する事はなくなるよ

電波ごとに田舎に強いポケット型WiFiはどれか表にしてみました。

対応回線特徴
WiMAXWiMAX
au4G
au5G
対応地域が広い
田舎にも強い
docomoドコモ4G、5G対応地域が広い
田舎にも強い
auWiMAX
au4G
au5G
対応地域が広い
田舎にも強い
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンク4G、5G対応地域が広い
田舎に強い
楽天モバイル楽天モバイル4G、5G
au4G
対応地域狭い
田舎に弱い
クラウドSIMドコモ4G
au4G
ソフトバンク4G
安定性に欠ける
さとう
この表を上から順に見ていくよ。重要なのでチェックしてね

【WiMAX】
WiMAXは以前は田舎に弱いとされてきましたが、au回線も使えるようになったため現在はキャリア回線と同等のエリアの広さです。
WiMAXを運営するUQはauのグループ会社なのでWiMAX回線に加えてauの4Gと5G網が使えるのです。
繋がりやすい上に格安なので田舎でもっともおすめのポケット型WiFiです。

シンタ
au回線も利用できるからプラチナバンド対応だよ

後で触れますがキャリアのポケット型WiFiよりコスパに優れており最もおすすめです。

【ドコモ】
WiMAXが無制限で4000円以下である事を考えるとドコモは高額すぎます。
無制限プランが7000円程度。割引があっても月額料金が高い上に端末代も35000円以上します。

【au】
auはWiMAXを展開するUQと同じKDDIグループのため、ポケット型WiFiはWiMAXと同じです。
同じなのにWiMAXより高いなので選択肢にはいりません。

シンタ
WiMAXプロバイダ同士の競争が激しいから、プロバイダが安いよ

【ソフトバンク ワイモバイル】

どちらも5000円程度するためWiMAXのポケット型WiFiにかないません。
また、ワイモバイルには無制限プランもありますが、無制限で使えるエリアが狭いのもデメリットです。

シンタ
キャリア回線のポケット型WiFiは高額なんだ

【楽天モバイル】


新規参入の楽天モバイルは低料金ですが対応エリアと繋がりやすさがネックです。

シンタ
安いけど対応エリアに問題があるんだ

さらに楽天モバイルはプラチナバンドに非対応のためエリア内でも繋がりにくい現象があります。
プラチナバンドへの対応が決まりましたが、まだ全国に広がっていません。

【クラウドSIM】

三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の中からその都度、繋がりやすい回線を選んでネット接続するポケット型WiFiです。
安いのですが電波が安定しないため田舎で使うのには向いていません。

クラウドSIM方式を分かりやすく簡単解説

最近はクラウドSIM方式のポケット型WiFiも人気です。
クラウドSIMのポケット型WiFiは最新技術で最適な大手キャリア回線とつながります。

クラウドSIMを使ったポケット型WiFiは、三大キャリアすべてと契約しているの為、その時々で最適な回線と接続します。

さとう
率直にってクラウドSIMは特に田舎ではおすすめしないよ。通信速度が遅い上に回線の安定性に欠けるの

クラウドSIM系のポケット型WiFiは100GBで3000円台半ばが相場で格安です。

しかし通信クオリティに不安があるためライトユーザー向け、都市部向けと言えます。
さらに無制限で通信クオリティの高いWiMAX形式とそこまでの料金差がないので、電波が弱い田舎で使う方が選ぶ必然性がないと言えます。
ただでさえ通信クオリティに不安があるクラウドSIM系のポケット型WiFiを田舎で使うことはおすすめできません。

シンタ
都市部なら多少通信クオリティが劣っても安いクラウドSIM方式はおすすめできるよ

【重要】対応エリアチェックの落とし穴!

田舎やでポケット型WiFiを使用するなら対応エリアのチェックが重要です。

エリアチェックの最大の注意点は自宅だけでなく、ポケット型WiFiを使うと予想される場所のエリアもチェックする事です。
会社やキャンプやレジャーでよく行く田舎も圏外でないか確認しておきましょう。

実家がある方は実家はもちろんその周辺の行動範囲も電波エリア内か確認する事が大切です。

シンタ
自宅だけでなく自分がよく行く場所もエリア内かチェックしておこう

2、通信速度はどれくらいか?

ポケット型WiFiの通信速度はWiMAXが圧勝です。

Speed Wi-Fi 5G X12

特にSpeed Wi-Fi 5G X12という機種は最速で3.9Gbps(3900Mbps)と光回線を超えています。

さとう
最速値(ベストエフォート)と実測は大きく異なるから注意ね

最速値と実測値

ポケット型WiFiの最速値は率直に言ってあまりアテになりません。
最速値とはこれ以上ない程ベストな環境で出る数値の事。
メーカー発表の最速値と実測値は大きく違うのが実情です。
とはいえ、当然ながら最速値が速いに越したことはありません。

ネット回線速度の快適性

※あくまで目安

ポケット型WiFiの場合10Mbps以上出れば動画も快適です。
WiMAXは実測でも70Mbps程度は見込めるので十分な通クオリティが期待できます。

参考Hulu を見るには、どれくらいの速度が必要ですか?(Hulu公式サイト)

3、初期契約解除制度の確認

初期契約解除制度とは違約金などなくポケット型WiFiをキャンセルできる制度です。
契約して端末が届いても、圏外で使えなかったら大きな損害ですから必ず知っておきましょう。

特に田舎の場合はエリア内とエリア外の境目の場合もあるので初期契約解除制度は重要です。

様々なポケット型WiFi

ポケット型WiFiが届いたら、すぐ接続して自宅で繋がるかどうかチェックしましょう。
更に、ご自身の行動範囲でも使ってみて圏外にならないか確認する事が重要です。

エリアマップで圏内でも実際は誤差で圏外という事もあり得るので初期解約の条件は大切です。
「初期契約解除制度」はガイドラインで8日と決まっています。

契約書面の受領日を初日とする8日間が経過するまで、利用者の都合により契約を解除できます(初期契約解除制度)

参考:電気通信事業分野における消費者保護施策

8日以内なら違約金なしで契約が解除できる可能性が高いです。
もし期待通りの結果がでなかった場合は契約プロバイダに連絡しましょう。

シンタ
契約したポケット型WiFiが万が一対応エリア外で使えなかったらこの制度が利用できるね

4、プラチナバンド対応なら田舎でも繋がりやすい!

サクサク繋がる都市部ではそれほど問題にはなりませんが、通信がシビアになる田舎では周波数も大切なポイントです。
特にプラチナバンドと呼ばれる700~900MHz帯に対応しているかは重要です。

高周波数の電波が障害物に弱いのに対して、低周波のプラチナバンドは障害物に強く、繋がりやすいのが特長です。
山間部や田舎は、特に木や山が多いですからプラチナバンドに対応しているポケット型WiFiがおすすめです。

WiMAX回線は高周波で山や木など遮蔽物に弱いのですが、現在のWiMAXポケット型WiFiはWiMAXだけでなくauの4G、5Gにも対応しているのでかなりおすすめです。
au回線はプラチナバンドに対応しているので繋がりやすさもピカイチです。
楽天モバイルはプラチナバンドへの対応が決定しましたが、全国に広がるまあと数年かかります。

4、ポケット型WiFiの月額料金を比較する!

「田舎に強いポケット型WiFiを選ぶポイント」の最後の項目が月額料金です。

月額料金は相場が決まっており、おおよそ3000~4000円台で様々な業者がしのぎを削っています。

田舎での利用通信容量月額料金目安
WiMAX無制限4000円台
クラウドSIM20GB
~100GB
2000円台後半
~3000円台
キャリア回線無制限4000円
~7000円台
楽天モバイル無制限3000円台

ここでも、もっともおすすめなのはWiMAXです。
三大キャリア提供のポケット型WiFiは高額ですが、WiMAXはそれと同等のクオリティの回線品質だからです。

WiMAXを運営しているのはUQコミュニケーションズ。

しかし、大元のUQよりも、各プロバイダの方が月額も端末代も圧倒的に安いのでWiMAXはプロバイダ経由で契約しましょう。

さとう
WiMAXはキャンペーン合戦が激しいの。中でもGMOとくとくBBがキャッシュバックで安いよ

WiMAX-GMOとくとくBB公式サイト

WiMAXはWiMAX回線の他にauの4G、5Gも使えるのが田舎にも強い理由。
ハイクオリティで無制限、さらに安いポケット型WiFiです。

楽天モバイルも安いのですが対応エリアの狭さ、繋がりにくさがネック。
クラウドSIM方式もその時々でつかむ電波が異なるため安定性に欠けます。

田舎での利用ならWiMAX一択と言えます。

田舎での利用におすすめのポケット型WiFiはこれだ!

田舎、山間部、更には離島の方におすすめのポケット型WiFiをピックアップしました。
多くのポケット型WiFiを比較した結果、以下が田舎で使うのに適したポケット型WiFiです。

1、WiMAX-GMOとくとくBB

高速な上に無制限でインターネット回線を使えるのがWiMAXの魅力。
WiMAXはWiMAX回線に加えて、グループ会社のau5GLTE、au4GLTEの3つの電波に接続。
対応エリアが広いため田舎で使うのにおすすめです。
5G対応なので最高速度は3.9Gbps(3900Mbps)と非常に高速。4Gエリアでも高速なので快適な通信が可能です。
月額料金は無制限に使えて4870円(端末無料)と最安級。
端末が無料な上に、キャッシュバックによる実質値引きが23000円もあります。

広いエリア、無制限、高速、低料金と最もおすすめのポケット型WiFiです。

WiMAX-GMOとくとくBB公式サイト

GMOとくとくBBはオリコン顧客度ランキング2年連続1位の実力。

シンタ
田舎で利用するならWiMAXが一番おすすめなんだね。WiMAXって速度制限がなかった?
以前は3日で15GB使うと制限にかかったの。最近その制限が撤廃されて文字通り無制限よ!
さとう

文字通り無制限で使える上に格安なので人気のポケット型WiFiです。

2、カシモWiMAX


こちらも無制限、高速なWiMAX回線。
WiMAX、au4G、au5Gに対応しています。カシモWiMAXは月額4818円+端末代実質無料でシンプルに安いのが魅力。
GMOとくとくBBがキャッシュバックによる実質値引きはない分、シンプルです。

カシモWiMAX公式サイト

ポケット型WiFi端末代はカシモが負担。最短即日発送。エリアが広く田舎でも繋がりやすいです。

さとう
以前はWiMAXは田舎に弱かったけど現在はau回線が利用できるようになったので対応エリアが広いよ
auの5G回線も使えるのは大きな魅力だね
シンタ

特に田舎で使う場合、WiMAXのポケット型WiFiがもっともおすすめで、それ以外はおすすめできません。
他のポケット型WiFiだと電波状況が悪い場所で使いモノにならない可能性があるからです。
先に述べたとおり、WiMAXはWiMAX回線、au4G、au5Gに対応してるため繋がりやすく高速なのが魅力です。

山間部・離島などで利用するのにおすすめのポケット型WiFiは?

登山やレジャー等で山奥や離島でポケット型WiFiを利用する方も増えています。
こういった地域では対応エリア外の場合もあるのでエリアチェック必須。

WiMAXならWiMAXとau4G、5Gの3つのエリアに対応しているので山間部でも比較的強いです。
また、クラウドSIMは三大キャリアの通信エリアなのでこちらも選択肢としてはアリです。
ただし、クラウドSIM方式はどんな電波をつかむか分からないため、通信品質が一定ではありません。

さとう
最近のポケット型WiFiは対応エリアが広いけど山間部となるとエリア外の場合もあるので注意ね

田舎のポケット型WiFiが遅い場合の改善方法

田舎にお住まいの方でポケット型WiFiの速度が遅いと感じる場合、次の方法を試してみましょう。

さとう
通信速度を改善する方法を3つ紹介するよ

1、置く場所を変えてみる

特にWiMAXは奥まった部屋が苦手です。
ポケット型WiFiを窓際に置くなどしてみると遅さが解消される可能性ありです。

シンタ
一番簡単で一番効果的な方法だよ!

2、クレードルを活用

Speed Wi-Fi NEXT WX06

ポケット型WiFiの機種によってはクレードルを使って電波の入りをよくする事が可能です。
(写真だと白い土台部分がクレードルです)

シンタ
クレードルがないポケット型WiFiもあるよ

3、有線接続する

あまりに速度が遅いならポケット型WiFiとデバイスの間をWiFi接続ではなく、有線で接続してみましょう。
有線接続をそのままできる機種もありますが、クレードルが必要になる場合もあります。

さとう
接続する端末のWiFiで接続するより有線で接続した方が通信速度は期待できるよ

様々な田舎でポケット型WiFiを実際に使ってみた結果!

WiMAXのポケット型WiFiは田舎でも使えるのか?
実際に四国地方の旅行で使用し速度を測定しました。

1、厳島神社

使用したのはWiMAXのSpeed Wi-Fi NEXT W05というポケット型WiFi。

地図で見るとエリア内である事が分かります。

実際に計測してみると38Mbpsの高速が出ました。

かなりの田舎でも高速が出る事が分かります。

2、徳島県神山町

バス停もすかすかなので田舎町といっていいでしょう。
しかし徳島は通信インフラが充実しているためサテライトオフィスが多い場所でもあります。
WiMAXの地図でもエリア内。
速度は、60Mbpsと厳島神社の倍です。

かなり田舎の方まで通信インフラが充実しているのが分かります。

3、香川の金刀比羅宮

こちらはエリア外であえて測定しました。

※2018年当時。現在はエリア内。

WiMAXの場合、エリア外ではau4GLTEが月7GB上限で使えます。
au4GLTEをオンにして測定すると、14Mbps。

高速ではありませんが、日常使いには特に問題ない速度が出ました。


四国の例を出しましたが、このように田舎ではエリア外の所もまだあります。

田舎で利用するポケット型WiFiよくある質問

田舎で使うポケット型WiFiでおすすめは?

WiMAXのポケット型WiFiがおすすすめです。KDDIグループなのでWiMAX回線、au4G、5Gと3つの電波に対応しているため対応エリアも広いです。

田舎だとポケット型WiFiは圏外になる?

特に山間部や離島などの場合、圏外になる場合があります。田舎で利用する予定がある場合は対応エリアは必ずチェックしておきましょう。

田舎にWiFiがない場合どうしたらいい?

ポケット型WiFiはスイッチONでその場がWiFi環境になるのでおすすめです。

田舎で使うポケット型WiFiまとめ

田舎でおすすめのポケット型WiFiを紹介してきました。
まとめると以下の通りです。

【まとめ】田舎でポケット型WiFiを使う

  • 田舎に強いポケット型WiFiはWiMAX
  • WiMAXはWiMAX回線の他にauの4G、5Gに対応しているため対応エリアが広い
  • 三大キャリアのポケット型WiFiは高額なためおすすめできない
  • 楽天モバイルのポケット型WiFi安いが田舎に弱い
  • クラウドSIM型は電波が安定しないため田舎や山間部ではおすすめできない

田舎にお住まいの方への当サイトのおすすめはWiMAX回線+au4G+au5GのGMOとくとくBBです。

WiMAXはエリアが広い上に高速、無制限ともっともおすすめ。中でもGMOとくとくBBは月額実質3713円と格安なので第一に検討してみましょう。

WiMAX-GMOとくとくBB公式サイト

田舎でポケット型WiFiを持つならまずはエリアのチェックが重要です。
自宅だけでなく、ご自身の行動範囲のエリアもチェックです。

さとう
現在のポケット型WiFiは以前ほど圏外は多くありませんが対応エリアは必ずチェックしましょう
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ネット回線の学校編集部・水原裕一

ガジェット&光回線マニアで実際に契約して検証が信条。 光回線の他にWiMAX2台、クラウドSIM3台、楽天モバイルのデバイス2台、ソフトバンクエアーと8台同時契約している事もあり。更にお得なSIM情報にも詳しい。 元ビジネス書出版社WEB担当。

Copyright© ネット回線の学校 , 2024 All Rights Reserved.