置くだけWiFiはホームルーターとも言います。安いだけでなく工事不要ですぐにネット回線が整うのでおすすめです。
今回は、無制限の置くだけWiFiを初心者にも分かりやすく徹底比較、メリットだけでなくデメリットまで丁寧に見て行きましょう。
- 置くだけWiFiは無制限!安い回線の選び方は2つ
- そもそも置くだけWiFiとは?無制限なのか?
- 置くだけWiFi(ホームルーター)と光回線、ポケット型WiFiは何が違うのか?
- 無制限の置くだけWiFiを安さで選ぶならコレ!
- 無制限の置くだけWiFiを通信クオリティ重視で選ぶならコレ!
- おすすめの無制限「置くだけWiFi(ホームルーター)」はこれだ
- 置くだけWiFi(ホームルーター)のの重要ポイント
- 置くだけWiFi(ホームルーター)がおすすめなのはこんな方!
- 置くだけWiFi(ホームルーター)がおすすめできないケース
- 置くだけWiFi(ホームルーター)の7つのメリット
- 置くだけWiFi(ホームルーター)の申込みから設置までの全手順!
- 置くだけWiFi(ホームルーター)実機レビュー。実際の速度はどれくらい?
- 置くだけWiFi(ホームルーター)のデメリット、注意点!
- 置くだけWiFi(ホームルーター)を実際に使ってみた評価
- あなたはどれ?ケース別おすすめ置くだけWiFi(ホームルーター)
- 置くだけWiFi(ホームルーター)よくある質問(FAQ)
- 置くだけWiFi(ホームルーター)の解説動画
- 無制限の置くだけWiFi(ホームルーター)の選び方まとめ
置くだけWiFiは無制限!安い回線の選び方は2つ
置くだけWiFi(ホームルーター)では基本的に無制限で使えます。
光回線の代わりに使う方が多いため、光回線と同様に通信上限がないものが主流なのです。
無制限の置くだけWiFiは以下の4つが選択肢になります。
携帯電話回線を使うため、キャリア回線を利用している方にはセット割があります。
そのため、自分が使っている携帯会社と同じ会社の置くだけWiFiを選ぶ方法が主流です
ただし、楽天モバイルのRakuten Tubo 5Gだけはセット割がありません。
1、利用中の携帯会社から置くだけWiFiを選ぶ
置くだけWiFi(ホームルーター)の主流の選び方は、利用中の携帯会社と同じ会社のものを選ぶ方法です。
三大キャリアを利用しているなら、同じ会社の置くだけWiFiを契約することで、毎月最大1100円、携帯料金が割引になります。
家族の携帯料金も割引になるため、通信費全体を大きく節約できるのです。
例えば家族が四人なら4400円/月の節約になります。
また、auのサブブランドUQモバイル、ソフトバンクのサブブランドのワイモバイルの月額料金も割引になります。
- ドコモの携帯電話を利用→ドコモhome 5G
- au、UQモバイルの携帯電話(KDDIグループ)を利用→WiMAXの置くだけWiFi
- ソフトバンク、ワイモバイルの携帯電話を利用→ソフトバンクエアー
楽天モバイルからはRakuten home 5Gという置くだけWiFiが出ていますが、セット割は特にありません。
さらに格安SIMや格安プラン(ahamo、povo、LINEMO)にもセット割がありません。
これらに関してはご自身が重視するニーズに合った置くだけWiFiを自由に選びましょう。
2、ニーズから置くだけWiFiを選ぶ
楽天モバイル、格安SIMや格安プラン(ahamo、povo、LINEMOなど)を利用中の方はセット割の対象外です。
どの置くだけWiFi(ホームルーター)を選んだとしても携帯料金は割引にはなりません。
これらの方は自分が置くだけWiFiに何をもっとも求めるか?で選びましょう。
具体的には、通信速度、月額料金、そのどちらもバランスの良いもの、の3つです。
根拠は後で示しますが、結論を先に挙げれば以下のようになります。
- 通信速度、通信クオリティで選ぶ→ドコモhome 5G
- 月額料金の安さで選ぶ→ソフトバンクエアー
- ソフトバンク、ワイモバイルの携帯電話を利用→WiMAXの置くだけWiFi
通信速度で選ぶなら間違いなくドコモhome 5Gです。
実測でももっとも高速ですし、ドコモ回線のクオリティの高さは折り紙付きです。
月額料金の安さならソフトバンクエアーがもっともリーズナブル。
通信速度、月額料金のバランスが良いのはWiMAXの置くだけWiFiです。
そもそも置くだけWiFiとは?無制限なのか?
置くだけWiFi(ホームルーター)でとは「工事不要、コンセントに差すだけで、自宅のインターネット環境が整う据え置き型WiFi」のことです。
正式名称はホームルーター。「置くだけWiFi」はいわゆる俗称に当たります。
置くだけWiFiが電波をキャッチし、その電波をWiFiで端末に送る事でネット接続ができるという仕組みです。
こういった特徴から置くだけWiFiは光回線やポケット型WiFiと違うメリットとデメリットがあります。
メリット | デメリット |
|
|
置くだけWiFIは光回線の代替として使われるので、無制限で利用できるのが魅力です。
さらに回線工事が不要なため、光回線を引き込む工事ができない建物でもインターネット回線をひくことが可能です。
また、引越しの多い方にも引越し手続きが簡単で、工事も不要なため大変重宝します。
メリット、デメリットは後ほどさらに詳しく解説します。
まずは、置くだけWiFiの選び方を知っておきましょう。
置くだけWiFi(ホームルーター)と光回線、ポケット型WiFiは何が違うのか?
置くだけWiFi(ホームルーター)と光回線の比較
まずは置くだけWiFi(ホームルーター)と光回線回線の違いをみていきましょう。
光回線は家庭まで有線回線をひきます。
■置くだけWiFi(ホームルーター)と光回線の比較表
置くだけWiFi(ホームルーター) | 光回線 | |
データ上限 | 無制限 | 無制限 |
月額料金 | 3000~5000円台 | 4000円~5000円台 |
通信速度 | 〇 | ◎ |
工事 | 不要 | 必要 |
導入までの期間 | 即日~1週間程度 | 2週間~1ヵ月程度 |
■データ上限
置くだけWiFi(ホームルーター)も光回線も無制限で利用できます。
ただし、置くだけWiFiは電波である以上、通信制限にかかる事があります。
通常の使い方では問題はないのですが、あまりにヘビーに使うと通信速度が一時的に遅くなる事があります。
たとえば、ドコモのhome 5Gには以下のような記述があります。
当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
参照元:home 5G公式サイト
ただしこういった通信制限にかかるのは非常識な程の大量通信を行うユーザーです。
朝でも夜でも3日間で15GB超えてもHOME 5Gほんとに一切通信制限かからん。他社ホームルーター対抗しょうがないだろこれ pic.twitter.com/Ce2rwrsbaG
— アブーさん (@abou_524) September 20, 2021
実際のユーザーの口コミを見てもかなりのデータ量を一度に利用しても、通信制限にかからないというものがほとんどです。
■月額料金
月額料金は置くだけWiFi(ホームルーター)の方が一般的に安いです。
ただし、集合住宅の場合は、置くだけWiFiの方が光回線より高い場合があります。
■通信速度
通信速度は、光回線の方が高速で安定的です。
とはいえ、置くだけWiFi(ホームルーター)も日常使いに問題ないレベルの通信速度は出ます。
動画やネットサーフィンなどは置くだけWiFi(ホームルーター)で十分。
オンラインゲームなども置くだけWiFi(ホームルーター)で基本的に遊べますが、FPSのような通信速度や反応速度をシビアに求められるゲームで遊ぶなら光回線を選んだ方がよいです。
■工事・導入までの期間
置くだけWiFi(ホームルーター)は工事は不要、コンセントに差すだけで利用できます。
使えるまでの期間も即日から1週間程度と非常に短いのが魅力です。
他方で、光回線は開通工事が必要になります。開通の工事の予約に数週間、長い時は一ヵ月待たされる時もあります。
さらに工事には立ち合いが必要なので、スケジュール調整が大変です。
また工事の費用がかかるのも光回線のデメリットです。
最初に大きな費用がかからないように、月々の月額料金に上乗せする形で工事費を分割で支払うケースも多いです。
FPSのようなオンラインゲームなら光回線がおすすめ
通常のオンラインゲームなら置くだけWiFiでも十分なのですが、FPSのようにシビアな反応速度が求められるゲームは光回線でないと厳しいです。
FPS以外のオンラインゲームなら、置くだけWiFi(ホームルーター)で十分に対応可能です。
置くだけWiFi(ホームルーター)とポケット型WiFiの比較
置くだけWiFi(ホームルーター)の特徴は、以下の図の通りです。
- WiFi電波を置くだけWiFi(ホームルーター)がキャッチ
- 置くだけWiFi(ホームルーター)がWiFi電波を出してPCやスマホに接続
(LANケーブルでの接続も可能)
置くだけWiFi(ホームルーター)の原理はポケット型WiFiと同じ事です。
つまり、置くだけWiFi(ホームルーター)はポケット型WiFiを設置型にしたものなのです。
置くだけWiFi(ホームルーター)とポケット型WiFiで大きく異なるのはLAN側(WiFi端末とPCやスマホを繋ぐ電波)のスペックです。
置くだけWiFi(ホームルーター)は同時接続台数も多くアンテナもポケット型WiFiより高出力です。
端末を中心に広い範囲をカバーでき、ポケット型WiFiよりも、部屋をまたいでの接続が可能です。
ポケット型WiFiでも離れたデバイスと通信が可能ですが、置くだけWiFi(ホームルーター)のWiFi電波の出力にはかないません。
さらに置くだけWiFi(ホームルーター)はコンセントで稼働するので持ち運びは不可能です。
対してポケット型WiFiはバッテリーなので外でも使えます。
ポケット型WiFiが「持ち運ぶ利便性」を追求しているのに対し、置くだけWiFi(ホームルーター)は据え置きでの利用を前提としています。
■置くだけWiFi(ホームルーター)と光回線の比較表
置くだけWiFi | ポケット型WiFi | |
データ上限 | 無制限 | 小容量~無制限 |
月額料金 | 3000~4000円台 | 3000円~4000円台 |
通信速度 | 〇 | △~〇 |
工事 | 不要 | 不要 |
導入までの期間 | 即日~1週間程度 | 即日~1週間程度 |
■データ上限
置くだけWiFi(ホームルーター)は無制限で利用できますが、ポケット型WiFiは小容量から大容量、無制限まで様々なタイプがあります。
ポケット型WiFiは用途によってデータ上限を選ぶことができます。
対して、置くだけWiFi(ホームルーター)は自宅への設置を前提としているため無制限で利用できます。
■月額料金
月額料金はポケット型WiFiに安いプランがあります。
前述の通り、置くだけWiFi(ホームルーター)はほぼデータ量無制限一択なのに対して、ポケット型WiFiは小容量(例えば10GBなど)のプランがあるため、その分、安いものも多くあります。
■通信速度
置くだけWiFi(ホームルーター)の通信速度は大手キャリアが製品を出している事もあり、基本的に高速。通信クオリティも高いです。
ポケット型WiFiの方は様々な方式のものが出ており、通信クオリティが低いものから高いものまで様々です。
特にクラウドSIM方式のポケット型WiFは通信速度はまあまあですが、非常に安いために人気になっています。
■工事・導入までの期間
開通工事は置くだけWiFi(ホームルーター)、ポケット型WiFiともに不要です。
どちらも導入期間も最短即日から1週間。
工事の予約が一ヵ月先になる場合もある光回線とは違い、申し込んですぐに利用できるのがメリットです。
無制限の置くだけWiFiを安さで選ぶならコレ!
置くだけWiFiの月額料金の安さで選ぶなら、前述の通り、携帯電話とのセット割で選ぶのが一番です。
セット割で選ぶ理由は、置くだけWiFiの月額料金の料金差よりも、はるかに大きな金額(最大1100円)の携帯料金の割引があるからです。
特にセット割は家族も対象なので家族の携帯料金も安くなるのが大きいです。
5人家族なら最大5500円の割引ですから、それと比べたら置くだけWiFi同士の料金差はたいした事はありません。
これらを踏まえた上でセット割のない格安SIM、格安プランなどの利用者が月額料金の安い置くだけWiFiを選ぶコツを解説します。
ソフトバンクエアー (モバレコエアー) | WiMAX (GMOとくとくBB) | home 5G (GMOとくとくBB) | |
月額 | 1ヵ月目:1320円 2-12ヵ月:3080円 13-36ヵ月:4180円 | 初月:1089円 1-12ヵ月:3784円 13-36ヵ月:4334円 | 4950円 |
キャッシュ バック | 17000円 | 25500円 | 18000円 (ギフト券) |
端末代 | 実質無料 | 実質料金にコミ | 実質無料 |
月額実質 | 3292円 | 4122円 | 4450円 |
それぞれ最安級の代理店で購入する場合を想定しました。
ソフトバンクエアーは代理店である株式会社グッド・ラックとコラボしている「モバレコAiR」が圧倒的に安いです。
多額のキャッシュバックがあるため、月額の実質は3292円とリーズナブル。
WiMAXはプロバイダのGMOとくとくBBがキャッシュバックが大きく、実質料金が4122円/月まで下がります。
同じく、ドコモhome 5Gに関しても、同じくGMOとくとくBBのキャッシュバック(18000円分のアマゾンギフト券)が大きく月額の実質が4450円になります。
月額料金の安さで選ぶなら、、ソフトバンクエアーと同じ内容のモバレコAirで月額実質3292円。
WiMAXやhome 5Gの月額と比較して、1000円前後安く利用できます。
楽天モバイルのRakuten Turbo 5Gはどうなのか?
楽天モバイルから出た置くだけWiFi(ホームルーター)、Rakuten Turboは期待されていましたが率直にいうと高すぎるため選択には入りません。
月額料金は最初の3年が3685円。それ以降は4840円に値上げします。
これに41580円の端末分割代がのっかる(48回払いで866/月、24回払いで1732/月)ため割高です。
これだけの料金を支払うならプラチナバンドに対応した他社の置くだけWiFi(ホームルーター)がおすすめです。
無制限の置くだけWiFiを通信クオリティ重視で選ぶならコレ!
通信速度、通信クオリティは置くだけWiFiを選ぶ際にとても重要な点です。
どんなに月額料金が安くても通信速度が遅ければ、ストレスがたまりますから、安い意味がありません。
各携帯会社のセット割がある場合は、セット割を重視でかまいませんが、格安SIM、格安プラン利用者ならまずは通信速度、通信クオリティ重視で置くだけWiFiを選ぶのがおすすめです。
また、オンラインゲームをヘビーにする方も通信速度を重視して選びましょう。
【置くだけWiFi(ホームルーター)の通信速度比較】
下り最大速度 | 下り実測平均 | |
home 5G (ドコモ) | 4.2Gbps | 145.22Mbps |
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 (WiMAX) | 4.2Gbps | 107.1Mbps |
ソフトバンクエアー (ソフトバンク) | 2.1Gbps | 82.69Mbps |
Rakuten Turbo (楽天モバイル) | 2.1Gbps | 80.23Mbps |
※みんそく調べ
最大速度はベストエフォートといって理想的な環境ではこのくらいの速度が見込めるというものです。
ちなみに一般的な光回線は1Gbpsですからその速さが分かります。
実測平均は実際に出る通信速度の平均値です。
home 5GがWiMAX、ソフトバンク、楽天モバイルの置くだけWiFi(ホームルーター)にかなりの差をつけて高速なのが分かります。
ちなみに光回線のフレッツ光ネクストの実測平均は273.5Mbpsなのでhome 5Gが光回線に迫る通信速度を出しているのです。
加えてSNSでの評判も非常に良いのもhome 5Gの特長です。
月額料金は4950円と他社よりやや高いですがスペックの差を考えると妥当と言えます。
もちろんデータ上限なしの無制限、端末代の月賦はドコモが代わりに支払ってくれるので実質無料です。
ドコモ以外の方でも置くだけWiFi(ホームルーター)にスペックを求めるならまずはhome 5Gを検討しましょう。
10000円のキャッシュバックキャンペーンがあるので月額実質料金はさらに安くなります。
おすすめの無制限「置くだけWiFi(ホームルーター)」はこれだ
置くだけWiFi(ホームルーター)を比較した結果、性能、コスパ共におすすめは以下です。
ドコモユーザーなら「home 5G」
ドコモユーザーなら「home 5G」が高速な上に、ドコモの携帯料金も安くなりお得です。
5G回線の4.2Gbpsばかり注目されますが、home 5Gはもちろん、4Gでも1.7Gbpsと十分に高速な置くだけWiFi(ホームルーター)です。
通信速度の実測ではhome 5Gが他社を圧倒します。単に料金だけでなく、性能で選ぶなら他のキャリアの方もこちらがおすすめです。ドコモ以外の方はセット割の対象外ですが、最もハイスペックで満足度の高い置くだけWiFi(ホームルーター)なのでおすすめです。
auユーザーならWiMAXの置くだけWiFi(ホームルーター)
auユーザーならWiMAXの置くだけWiFi(ホームルーター)がおすすめです。
中でもGMOとくとくBBはWiMAXでは最安級のプロバイダです。月額実質3780円(端末月賦込み)とリーズナブル。
WiMAXとau4G、au5G、3つの電波に対応しているため通信速の安定性も高いです。
ソフトバンクユーザーなら「モバレコエアー」
ソフトバンクエアーを契約するのなら、ソフトバンク公式より公式コラボ製品のモバレコエアーの方が実質料金が安いです。
端末も回線のクオリティもソフトバンクエアーと全く同じなのに格安なのでおすすめ。
更に17000円ものキャッシュバックがあるので更に月額料金がお得です。
ソフトバンクの「おうち割光」に対応しており、ソフトバンクのスマホの月額料金が毎月最大1100円安くなります。
格安SIMや格安スマホの方なら自分に合ったもの
特にセット割のない格安SIMや格安スマホの方は、これらの中からご自身に合った置くだけWiFi(ホームルーター)を選びましょう。
なお、楽天モバイルにはRakuten Turboがありますが、セット割がないため、わざわざRakuten Turboを選ぶ必然性はありません。
安定したスペック、ユーザーの評判で選ぶならhome 5Gがおすすめです。
置くだけWiFi(ホームルーター)のの重要ポイント
置くだけWiFi(ホームルーター)は安さだけで選ぶと後悔する可能性が高いです。
無制限で使える事
月のデータ容量に上限があると、月の終わりまで速度制限にかかっていまいます。
置くだけWiFi(ホームルーター)は自宅に設置して使うため家族みんなの端末を接続する事になります。
動画視聴はもちろんテレワークなど使うならなおさら無制限は必須です。
これまでに紹介したソフトバンクエアー、home 5G、WiMAXの置くだけWiFi(ホームルーター)はすべて無制限です。
ただし、完全な無制限ではありません。
月の上限はありませんが、それぞれに特例の速度制限があります。
【ソフトバンクエアーの速度制限】
- 利用の集中する時間帯に速度が低下する場合がある
- 特定のエリアが高負荷になった場合、速度が低下する場合がある
【ドコモの置くだけWiFi(ホームルーター)の速度制限】
- 混雑状況によって遅くなる、接続しずらくなる場合がある
- 当日を含む3日間のデータ通信量が特に多い場合、他の人と比較して遅くなる場合がある
【WiMAXの置くだけWiFi(ホームルーター)の速度制限】
- 大量通信をした場合、混在時間帯に速度制限にかかる可能性がある
置くだけWiFi(ホームルーター)は電波であるため、こういった特例的な速度制限は必ずあります。
これは一部のユーザーの大量通信(たとえば1ヵ月繋ぎっぱなしにしてダウンロードし続けるなど)に対する懲罰的な意味合いもあります。
通信制限されていても気づかないまま通信制限が終わってしまうケースも多々あります。
普通に使っている分には特に問題はないでしょう。
提供エリアの比較
置くだけWiFi(ホームルーター)の種類によって使う通信回線、提供エリアが異なります。
使用回線 | |
ドコモhome 5G | ドコモ(5G、4G) |
Speed Wi-Fi HOME 5G L11 (WiMAX) | au(5G、4G) WiMAX |
ソフトバンクエアー ※モバレコエアー | ソフトバンク(5G、4G) |
Rakuten Turbo (楽天モバイル) | 楽天モバイル(5G、4G) |
それぞれキャリア回線の4G、5Gが使えます。
WiMAXは、WiMAX回線を提供しているUQがauと同じKDDIグループなので3つの回線が使える事になります。
ドコモ、WiMAX(au)、ソフトバンクの置くだけWiFi(ホームルーター)は対応エリアに問題はありません。
Rakuten Tubeは、楽天モバイルがプラチナバンドに対応していないため、対応エリア内でも繋がりにくいケースもあります。
5Gの提供エリアに関してはドコモが一歩リードしており広いです。とはいえ他のキャリアも猛追していますからいずれ4Gエリア同様に追いつくでしょう。
置くだけWiFi(ホームルーター)がおすすめなのはこんな方!
置くだけWiFi(ホームルーター)がおすすめなのは以下のようなケースです。
- とにかく安いネット回線が欲しい方
- 工事をしたくない方
- 光回線が引けない方
- 引越しの多い方
- ヘビーにネットを使わない方
- シビアな反応速度が必要なオンラインゲームをしない方
置くだけWiFi(ホームルーター)は低価格で快適なインターネット回線が手に入るため人気です。
工事が不要でコンセントを差すだけでインターネット接続が可能な便利さが受けています。
さらにスマホとセットのものを選べばスマホ料金が安くなり通信費を安く抑えられます。
ただしヘビーユーザーの方には通信量の制限があったり、通信速度の安定感に不満が残るでしょう。
ゲームについてはまったり遊ぶオンラインゲームなら問題ないものの、FPSなどシビアな反応を求められるものをプレイするには置くだけWiFi(ホームルーター)は不向きです。
ネットをヘビーに使うならやはり光回線の方が快適です。
ごく一般的にゲームで遊ぶなら問題ないですが、ヘビーユーザーならやはり光回線が安心です。
置くだけWiFi(ホームルーター)がおすすめできないケース
置くだけWiFi(ホームルーター)がおすすめできないのは以下のケースです。
- 光回線の速度を求める方
- ヘビーユーザーの方
- FPSなどのオンラインゲームをプレイする方
光回線の速度を求める方
置くだけWiFi(ホームルーター)は光回線の代用になりますが、光回線ほどの通信速度は出ません。光回線を期待すると遅いという評価を下すでしょう。
実用使いには十分な速度は出ますが通信速度は光回線の方がやはり上です。
高速な回線なら光回線一択です。
ドコモの置くだけWiFi(ホームルーター)、home 5Gは光回線を超える場合もあるようです。
ただそれも全ての場合に当てはまるとは、残念ながら断言できません。
ヘビーユーザーの方
ヘビーユーザーの方は通信制限に引っかかる可能性があります。
置くだけWiFi(ホームルーター)は基本的には無制限で使えますが、完全な無制限ではありません。
ライトユーザーならそれ程のストレスになりませんが、ヘビーユーザーの方はこの速度制限がストレスになる可能性があります。
通信制限といっても使えなくなるわけではありません。
通信速度が遅くなるだけなので、制限があった事に気づかない方もいるほどです。
FPSなどのオンラインゲームをプレイする方
置くだけWiFi(ホームルーター)でもオンラインゲームはプレイできます。
ただし、シビアな反応速度が要求されるFPSなどの一部のオンラインゲームのプレイには不向きです。
まったり遊ぶオンラインゲームなら問題はありません。
置くだけWiFi(ホームルーター)の7つのメリット
1、月額料金が安い
置くだけWiFi(ホームルーター)は月額料金が安いのが大きな魅力です。
5G対応で高めのhome5Gは4950円ですから光回線よりも通信費が抑えられる可能性が高いです。
ただし光回線もキャッシュバックの適用など様々な攻勢をかけているので置くだけWiFi(ホームルーター)の方が高くなるケースもあります。
ポイント
置くだけWiFi(ホームルーター)の安さのポイントはキャッシュバック
置くだけWiFi(ホームルーター)を安く手にいれるならキャッシュバック額が重要になります。
キャッシュバックとは実質値引きの事で、指定期間の申請すると支払ったお金が戻ってくるキャンペーンの事。
受け取れる金額も高額なので月額に慣らすと非常にリーズナブルな価格で置くだけWiFi(ホームルーター)を利用できます。
ソフトバンクエアーの場合
モバレコエアーが17000円の高額キャッシュバックを行っています。
ソフトバンク公式よりも実質料金がリーズナブル。有料オプションに入る必要もありません。
翌月に現金で振り込んでくれるのが魅力。
更に他社からの乗り換えの場合、違約金を負担してくれます。
ドコモhome 5Gの場合
home 5Gも代理店が18000円相当のキャッシュバックを行っています。
home 5Gはドコモ公式でもdポイント15000ポイントの還元を行っていますが用途が限られており、おすすめできません。
18000円相当のアマゾンギフト券がもらえる方がお得です。
au、WiMAXの場合
au、WiMAXの置くだけWiFi(ホームルーター)もプロバイダのGMOとくとくBBが高額キャッシュバックを行っています。
11ヵ月目にキャッシュバックの振り込み口座の確認メールが来るので、振り込み口座を申請します。
その翌月の末日にキャッシュバック額が振り込まれます。
キャッシュバックを受けとるまで少し期間があるので忘れないように注意が必要です。
置くだけWiFi(ホームルーター)は顧客争奪競争が激しいのでキャッシュバック金額もかなり期待できます。
2、キャリア回線のセット割がある
前述のとおり、ドコモユーザーがhome5G、auがWiMAXの置くだけWiFi(ホームルーター)、ソフトバンクユーザーがソフトバンクエアー(モバレコエアー)を契約すると毎月のスマホ料金が最大1100円安くなります。
置くだけWiFi(ホームルーター)の料金だけでなく、通信費がトータルで安くなるのは大きなメリットです。
格安スマホや格安プランのユーザーにはセット割がないので自由に自身に合ったものを選びましょう。
性能で選ぶなら圧倒的にhome 5Gです。
なお、楽天モバイルのRakuten Turboにはセット割はありません。
3、回線工事が不要(コンセントに差すだけ)
置くだけWiFi(ホームルーター)最大のメリットが回線工事が不要という事です。
光回線の場合、申し込んでから工事の予定を組むので一般的に数週間後にインターネット回線が開通になります。
置くだけWiFi(ホームルーター)の申込みから設置までの全手順!
置くだけWiFi(ホームルーター)の申し込みから設定完了までの手順を紹介します。
光回線とは違い申し込みから設置までの期間が短く、最短だと申し込んだ翌日から使えるようになるのが魅力です。
置くだけWiFi(ホームルーター)申込み完了までの手順
step
1自身に最適な端を選ぶ
まずは自分に最適なホームルーターを選びます。通信速度、月額料金など重要視する点によって選ぶ端末は変わってきます。
step
2オンラインで申し込む
ウェブサイトで置くだけWiFi(ホームルーター)を申し込みます。申し込みはフォームにご自身の情報を入れるだけなので簡単。
申込みが完了したら端末が自宅に配送されるのを待ちます。
最短で申し込んだその日に発送してくれるお店も少なくありません。
置くだけWiFi(ホームルーター)の設置手順
ここからは自宅に届いてからの設置手順です。置くだけWiFi(ホームルーター)の設置はとても簡単。
特にWiFiなどを普段利用する方にはなじみのある作業になります。
step
1ホームルーターが自宅に届く
ソフトバンクエアーの場合はこんな感じです。端末と有線接続するケーブルもついてきました。
step
2コンセントに接続で緑のランプがつく
step
3置くだけWiFi(ホームルーター)底面にあるSSIDを接続デバイスのWiFi設定から探し、パスワードを入力
これで接続が完了し、インターネットが利用できるようになりました。
置くだけWiFi(ホームルーター)はネットで申し込んでコンセントに差し込むだけで自宅のWiFi環境が整います。
4、引越しが簡単!
引越し手続きは契約する置くだけWiFi(ホームルーター)によって違いますが、新たな工事は不要です。
光回線は新たに工事が必要なので日程の調整が必要になります。
5、配線がごちゃごちゃしない
光回線のルーターまわりは配線がごちゃごちゃしがちです。
見かけが悪いだけじゃなくホコリがたまって掃除もひと手間かかります。
たかだか配線と思われがちですが、暮らしの中で使うものなので、スッキリしているに越した事はありません。
置くだけWiFi(ホームルーター)なら配線はコンセントのみでスッキリです。
6、5Gエリア内なら光回線より高速な事もある
5Gに対応している置くだけWiFi(ホームルーター)で5Gエリア内なら光回線を超える速度が出るケースが沢山あります。
【home 5G】
←before[通信制限中のWiMAX 2+]
after[HOME 5G(4Gエリア)]→
約300倍早くなった…
( ・д・ )5Gエリアになったらどんだけ早くなんだろ…
( ・д・ ) pic.twitter.com/P2xWRGp9n0— ゴッティー (@gotthy035) October 3, 2021
これは一例に過ぎませんが200Mbps程度の光回線も沢山ありますから軽く超えています。
【Speed Wi-Fi HOME 5G L11】(WiMAX)
https://twitter.com/Ryuzinoo_24/status/1437550192480317440?s=20
ちなみにhome5Gは4Gでも高速だいう報告があります。
ヤマダデンキで、docomo Home5Gを契約。
4G接続でも十分すぎる速度。 pic.twitter.com/77gwiHZC0i— toktaro とくたろ (@toktaro) October 4, 2021
7、ポケット型WiFiよりWiFi電波の届く範囲が広い
ポケット型WiFiは発生するWiFi電波が弱いためにルーター本体と接続デバイスを近づける必要があります。
置くだけWiFi(ホームルーター)はポケット型WiFiと比べてWiFi電波が強いのが特徴。
部屋をまたいでの接続が可能になります。
一台設置しておけば、別の部屋にいる家族にWiFi電波を供給できるのです。
また同時接続可能台数もポケット型WiFiより多く、家族で同時にWiFi接続可能です。
置くだけWiFi(ホームルーター)実機レビュー。実際の速度はどれくらい?
当サイトではソフトバンクエアーとWiMAXのHOME 02を実際に契約して比較してみました。
どちらも容量無制限、使い放題の置くだけWiFi(ホームルーター)です。
?
横にして並べてみるとサイズの違いは顕著です。
ソフトバンクエアーWiMAXのHOME 02の2倍以上あります。
公称の「最高速度」はこういった電波をキャッチするタイプの端末の場合、あてになりません。
速度は、環境、時間帯、曜日によって大きく変わります。
2つの置くだけWiFi(ホームルーター)をPCに接続して速度を測った結果
置くだけWiFi(ホームルーター)はデバイスとの間をWiFiと有線で接続できます。
まずはWiFi接続の速度比較です。
(平日夕方17時台に測定)
【パソコンとWiFi接続した速度】
ソフトバンクエアーが9.6Mbps、WiMAX HOME 02が30Mbps。
WiFi接続だとWiMAX回線の方が3倍以上速いです。
数回測っているのですが、ソフトバンクエアーの方はときどき寸断されている時があり気になりました。
ソフトバンクエアーは遅いとはいえ9.6Mbps。
例えば、NETFLIXなら最高画質に必要な速度は5Mbpsですから十分な速度とも言えます。
【パソコンと有線接続した速度】
置くだけWiFi(ホームルーター)は有線で繋げるLANポートがあります。
有線接続の速度の測定結果は以下です。
ソフトトバンクエアーが9.5Mbps、WiMAX HOME 02が49Mbps。
5倍近い差がついてWiMAXの圧勝です。
【置くだけWiFi(ホームルーター)の実際の速度比較表】
ソフトバンクエアー | WiMAX HOME 02 | |
■WiFi接続 | ||
速度 | 9.6Mbps | 30Mbps |
■有線接続 | ||
速度 | 9.5Mbps | 49Mbps |
もちろん置くだけWiFi(ホームルーター)は環境によって通信速度が違いますから当サイトのレビューが全てではありません。
全国の実測の平均値を見るとソフトバンクエアーの方が速いという結果が出ています。
実測平均 | |
ソフトバンクエアー | 76.31Mbps |
WiMAX HOME 02 | 38.64Mbps |
※みんそく調べ
置くだけWiFi(ホームルーター)の通信速度は地域、曜日、時間帯などによって大きく変化する事は知っておきましょう。
ちなみに、当サイトのソフトバンクエアーで記録した9.5Mbpsという通信速度も決して遅くはありません。
置くだけWiFi(ホームルーター)のデメリット、注意点!
実際に契約してから後悔しないためにデメリットもしっかりと抑えておきましょう。
1、完全な無制限ではない
置くだけWiFi(ホームルーター)はモバイル回線を使うため完全無制限ではありません。
そもそも完全に無制限の置くだけWiFi(ホームルーター)は存在しないのです。
とはいえ、よっぽどのヘビーユーザーでない限り速度制限にはかからないでしょう。
ポイント
【オンラインゲームをストレスなく遊ぶなら光回線】
動画視聴と並んでGBを消費するのがオンラインゲームです。
ゆるく遊ぶ程度なら問題はないのですが、毎日ハードに遊ぶと一時的な速度制限にかかる可能性があります。
オンラインゲームを沢山あそぶ方は光回線を選ぶのがおすすめです。
2、光回線ほどの速度と安定性は期待できない
置くだけWiFi(ホームルーター)の速度や安定性は光回線に劣ります。
5G対応で光回線を超える速度を出している口コミもありますが、全ての方がそうとは限らないので要注意です。
特に通信回線が混雑する時間帯に遅くなるという口コミもあります。
ごく一般的な動画視聴なら問題のない速度ですが、シビアな反応速度が必要なオンラインゲームだと厳しいです。
まったり遊ぶオンラインゲームなら問題はないでしょう。
置くだけWiFi(ホームルーター)を実際に使ってみた評価
当サイトではソフトバンクエアーと、WiMAX回線の WiMAX HOME 02を保有しています。
どちらの置くだけWiFi(ホームルーター)もWEBサイト閲覧、SNS利用、動画視聴、Zoomなど問題なく利用できています。
オンラインゲーム等はプレイしていないので分かりませんが、口コミを見ると置くだけWiFi(ホームルーター)ではFPSのようなゲームは厳しいようです。
最近僕の置くだけWiFiの回線安定具合無さすぎてfpsきつい
— ゑるひら (@LFiREsuki) December 2, 2020
置くだけWiFi(ホームルーター)にFPSを遊べるほどのレスポンスの良さは期待できないできないようです。
シビアな反応速度が求められるゲームを遊ぶなら光回線がおすすめです。
あなたはどれ?ケース別おすすめ置くだけWiFi(ホームルーター)
様々な置くだけWiFi(ホームルーター)をみてきました。
おすすめは何を重視するかによって変わります。
月額料金の安さを重視する方へのおすすめ
月額料金の安さで選ぶならモバレコエアー一択と言えます。
月額の実質料金が安いだけでなく17000円ものキャッシュバックによる実質値引きがあります。
キャンペーンのページから申し込むと特典としてキャッシュバックがあります。
詳細はキャンペーンページでご確認ください。
スマホのセット割がなくても月額の実質料金の安さは最安級です。
通信速度を重視する方へのおすすめ
通信速度を重視するならドコモ回線のhome 5Gが高速です。
5G回線エリアなら光回線に匹敵する速度が見込めます。
5Gが高速なの当たり前ですが、home 5Gはドコモ回線なので4Gでも速いです。
ドコモスマホユーザー以外でも高速でストレスがないインターネット回線が欲しい方におすすめです。
キャンペーンサイトから申し込むと18000円相当のキャッシュバックがもらえます。詳細は上記ページで確認してください。
自宅以外でも使うならWiMAX
自宅以外に持ち出して置くだけWiFi(ホームルーター)を使うならWiMAXがおすすめです。
ドコモのhome 5Gやソフトバンクエアーは登録した自宅でしか使えませんがWiMAXは他の場所に持ち出して使用できます。
たとえば実家に持っていって使いたい時などにWiMAXなら住所の変更が不要です。
置くだけWiFi(ホームルーター)よくある質問(FAQ)
置くだけWiFiとホームルーターの違いは?
置くだけWiFiとホームルーターは同じものです。正式名称がホームルーター、俗称が置くだけWiFiになります。
「コンセントに挿すだけWi-Fi」と呼ぶ方もいます。
無制限で使える?
基本的にどの置くだけWiFi(ホームルーター)も無制限ですが短期間に集中的に一定のデータ容量を利用すると制限にかかる事があります。
通信速度が制限されたとしても、全く利用できない程の通信速度にはならないため「無制限」と表記しているところが多いです。
友人宅に持って行って使える?
ドコモhome 5Gやソフトバンクエアーは登録した場所でしか利用できません。それ以外で利用する際は住所変更が必要です。
WiMAXの置くだけWiFi(ホームルーター)は自宅以外でも利用できます。
置くだけWiFi(ホームルーター)の会社と違うスマホでもWiFi接続可能?
置くだけWiFi(ホームルーター)と違う会社のスマホでも利用可能です。たとえば、ドコモhome 5Gでもソフトバンクやauのスマホに接続できます。
ソフトバンクエアー、WiMAXも同様です。
置くだけWiFi(ホームルーター)の解説動画
置くだけWiFi(ホームルーター)の事をコンパクトに理解できるように動画を作りました。
急ぎの方やポイントだけ知りたい方は以下をご覧ください。
こちらの動画では通信速度重視でドコモのhome 5Gを基本的に推しています。通信クオリティ重視ならhome 5G一択ではないでしょうか。
そしてホームルーターもインターネット回線である以上、通信クオリティがもっとも重要です。
無制限の置くだけWiFi(ホームルーター)の選び方まとめ
置くだけWiFi(ホームルーター)は光回線に代わる有力なネット回線。無制限で利用できます。
選ぶ際は、月額料金、速度を比較するのが大切です。
また、ご自身の携帯電話のセット割を中心に選ぶのも通信費全体を安く抑えるコツです。
格安スマホや格安プランの方はセット割がないのでこの中から自由に選べます。
実力で選ぶならドコモのhome 5Gがもっともおすすめです。