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楽天モバイル

楽天モバイル【楽天最強プラン】のデメリット!落とし穴を徹底解説

シンタ
楽天モバイルの最強プランにはどんなデメリットがある?
楽天最強プランにはいくつかデメリットがあるから要チェックよ!
さとう

楽天モバイルの楽天最強プランは、月額最大3,278円でデータ通信が無制限のプランです。

格安でデータ通信が使い放題になるお得なサービスですが、デメリットや落とし穴がいくつかあります。

申し込んでから後悔しないよう、事前にデメリットや落とし穴を把握しておきましょう。

結論を言えば、以下が楽天モバイルの重要なデメリットです。

楽天モバイルのデメリットのポイント

  1. 地下や山間部は電波が繋がりにくい事もある
  2. 5Gは対応エリアが狭い
  3. Rakuten Linkは通常の電話より通話品質が悪い
  4. 楽天モバイル以外で購入した端末は保証対象外
  5. 他のキャリアと比べて店舗数が少ない
  6. アンドロイド端末のラインナップが少なめ
  7. iPhoneはキャリア決済非対応
  8. 光回線のセット割がない
  9. キャンペーンが分かりにくい

一つ目は楽天モバイルの楽天最強プランがプラチナバンドに対応して間もないのが主な理由。
とはいえ、楽天モバイルは2024年6月27日にプラチナバンド対応を開始したので、今後、順次、電波が繋がりやすくなります。

さとう
プラチナバンドはビルの影や地下などが繋がりやすい電波だよ

なみに対応エリアの広さは人口カバー率99.9%でドコモ、au、ソフトバンクと並びました。
これによって楽天モバイルの対応エリアが狭いというのは完全に過去のものになりました。

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二つ目のデメリットは三大キャリアと比べて5G対応エリアが狭いことです。
現在、楽天モバイルは急ピッチで対応をすすめていいます。

三つ目は、Rakuten Linkという専用アプリ経由だとかけ放題無制限ですが、通話品質は通常の通話より低いことです。
もちろん、アプリ経由ではない通常の通話もできるので、通話品質が気になる方は通常の通話がおすすめです。

さとう
通常の通話のかけ放題オプション(15分かけ放題:1100円/月)もあるよ!

四つ目のデメリットは、楽天モバイルで購入した端末以外は動作保証対象外である点。
とはいえ、私も含めてほとんどの人が快適に楽天モバイルも利用しているので特に問題ないでしょう。

五つ目の店舗数はおよそ他のキャリアの半分くらいで、1000店舗前後。
このくらいあれば十分という口コミも多いです。

さらにiPhoneの端末はラインナップ豊富なのですがアンドロイド端末にやや弱いのもデメリットです。
特にグーグルピクセルなどはないので、AmazonやグーグルストアでSIMフリー端末を購入しましょう。

またキャリア決済はiPhone非対応なのもデメリット。アンドロイドではキャリア決済が使えますがApp Storeには未対応です。

八つ目。楽天モバイルには光回線のセット割がありません。その必要がない程、元の月額料金が安いからです。

最後はキャンペーンが分かりにくいこと。
様々なキャンペーンがありますが、条件をきちんと読んでキャンペーンを選びましょう。

以上の点が、楽天モバイルの楽天最強プランのデメリットと言えますが、特に問題を感じなければ契約をおすすめします。

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楽天モバイルは参入当時より繋がりやすくなりましたし、月額料金は無制限に使えて3278円と格安。
さらに使わない月は勝手に安くなる(3GBまでなら1078円、20GBまでなら2178円)なのが大きなメリットです。

【注意!】楽天モバイルのデメリットとされる古い情報

楽天モバイルの最強プランのデメリットと言われて、今はもう改善された情報がかなり出回っているので誤解を解いておきます。

さとう
以下のデメリットや落し穴は古い情報よ

楽天モバイル天最強プランのデメリットの古い情報

  • 無制限で使えるエリアが一部のみ→現在はすべてのエリアで無制限で使える
  • 田舎に弱い→対応エリアは99.9%とドコモ、au、ソフトバンクと同等。田舎でも繋がる
  • 1日10GB使うと制限にかかる→制限は撤廃された(現在は制限なし)

これらのデメリットはすでに改善済みなので注意してください。

ここからはさらに、楽天最強プランのデメリットや落し穴を詳しくみていきましょう!

【楽天モバイル】楽天最強プランの主なデメリット

楽天モバイルの楽天最強プランの主なデメリットは以下の4つです。

1、地下や山間部は電波が繋がりにくい事もある

楽天モバイルはプラチナバンドに対応して間もない、場所によっては対応エリア内でも電波が繋がりにくいことがあるのがデメリットです。
正確には楽天モバイルはプラチナバンドに対応しているのですが、対応して間もないため、まだ繋がりにくい場合があるのです。

参照元:総務省WG資料

プラチナバンドとは、700~900MHz前後の周波数帯のことです。
障害物に強いのが特徴で、スマホを快適に使うためには欠かせない周波数帯と言えます。

さとう
ドコモ、au、ソフトバンクはプラチナバンドを利用しているよ。

楽天モバイルも2023年秋にプラチナバンドの割り当てが決まり、2024年6月27日に開始されましたが、整備まで時間がかかります。

出典楽天モバイル、“プラチナバンド” 700MHz帯での商用サービスを開始

シンタ
楽天モバイルもいずれプラチナバンドになるけど少し時間がかかるよ

現在はまだプラチナバンド未対応であるため楽天最強プランの対応エリア内でも地下や屋内、山間部は電波が弱い傾向になります。

その解決策として、楽天最強プランではプラチナバンドに対応しているau回線を積極的に借りる戦略をとっています。
auと提携し、回線を借りることで地下や建物の奥などが随分と繋がりやすくなりました。
また、繋がりにくい場所にアンテナの数らくを増やすなど積極的な対応を行っています。

その結果、楽天モバイルの人口カバー率は99.9%とドコモ、au、ソフトバンクと同等のレベルに達しています。

さとう
特にauローミング(auから回線を借りる)を積極的に行った事でとても繋がりやすくなったの

以前は繋がりにくいなどと言われましたが、最近はSNS等でも楽天モバイルの電波はかなり評判が良いです。

楽天モバイルの楽天最強プランはau回線のローミングエリアでも利用できますが、対応しているのは一部の周波数帯のみです。

シンタ
auと全く同じエリアで使えるわけじゃないんだね。

以前は楽天モバイルの繋がりにくさがデメリットとされてきましたが、最強プランになってauとの提携を深めてから非常に繋がりやすくなりました。

2、5Gは対応エリアが狭い

楽天最強プランは5Gに対応していますが、2024年1月時点ではまだまだ対応エリアが狭めです。

楽天モバイル公式サイトの通信・エリアページにアクセスし、エリアマップの「5G」タブを選択すると、5Gの対応エリアをチェックできます。

この地図の赤い部分が4Gエリアで、みどり色が5Gエリアになります。
エリアを確認すると、首都圏や関西圏などの都市部は5Gエリアが拡大している一方、都市部以外ではほとんど使えないことが分かります。

シンタ
東京都でも、23区外は5Gを使えないエリアが目立つね

5G通信目当てで楽天モバイルを契約する場合は、必ず事前に対応エリアをチェックしましょう。

詳しくは後ほど解説しますが、楽天モバイルは4Gでも通信速度が速く安定しています。
5Gにこだわりがなく、4Gの対応エリア内に住んでいるなら楽天モバイルも十分おすすめです。

3、Rakuten Linkは通常の電話より通話品質が悪い

楽天モバイルの楽天最強プランの強みの一つはアプリの利用で「国内通話無料」です。

ただし、楽天最強プランの専用アプリ「Rakuten Link」は通常の電話より通話品質がやや悪い点がデメリットです。

Rakuten Linkは楽天モバイルが独自に提供しているコミュニケーションアプリです。

楽天最強プランで国内通話のかけ放題を利用する場合は、Rakuten Linkから発信する必要があります。

さとう
スマホ標準の電話アプリから発信すると、通話料がかかるよ

通常の電話は電話回線を利用します。

しかし、Rakuten LinkはRCSという規格を採用し、データ通信を利用して通話する仕組みです。
電話回線を使わないため、通常の電話より通話品質が悪くなる傾向にあります。

ビジネスなどで重要な電話をすることが多い人は要注意。
とはいえ、あまり通話品質が気にならないという方もおられます。

Rakuten Linkの通話品質が気になる方は、通常の通話の「15分かけ放題」をオプションで追加するのがおすめです。
通常の通話の15分かけ放題は1,100円/月と格安ですから、経済的な負担も軽くてすみます。

参考楽天モバイルの15分かけ放題いらない?

シンタ
Rakuten Linkの通話品質はデメリットに挙げらがちだけど、気にならないという人もいるよ

4、楽天モバイル以外で購入した端末は保証対象外

楽天モバイルの楽天最強プランでは、楽天以外で購入した端末は動作保証の対象外です。

少しややこしいですが、「楽天モバイル以外で購入した端末で使えない」というわけではありません。
楽天モバイルで動作確認されている端末であれば、楽天最強プランでも問題なく使えます。

さとう
動作確認の結果は楽天モバイルの公式サイトに掲載されているよ。

ただし、動作保証がない端末だと今後のアップデートで使えない可能性がありますし、サポートも受けられません。
不安な場合は、楽天モバイルで対応製品を購入してください。

5、他のキャリアと比べて店舗数が少ない

楽天モバイルの店舗数は他のキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と比較するとやや少ないのもデメリットです。

楽天モバイル1047店舗
ドコモ2123店舗
au2088店舗
ソフトバンク2220店舗
さとう
およそ三大キャリアの半分くらいの店舗数よ

とはいえ他キャリアも店舗数を削減傾向であり、実店舗の果たす役割は減りつつあります。
新規店舗の出店情報は楽天ショップの最新情報でチェックしてみてください。

楽天モバイルの店舗は全国に1000店舗以上ありますから、これで十分という声もあります。

6、アンドロイド端末のラインナップが少なめ

楽天最強プランとセット購入できるiPhoneは充実しているのですが、アンドロイド端末に関してはやや少なめです。

ちなみにiPhoneシリーズに関しては三大キャリアで一番安く、さらにポイント還元もあるのでかなりお得です。

さとう
iPhone派には端末が安く買えるから楽天モバイルおすすめよ!

 

楽天モバイルのアンドロイド端末は以下です。

楽天モバイルのアンドロイド端末

  1. AQUOS wish4
  2. OPPO Reno11 A
  3. AQUOS R8
  4. AQUOS sense8
  5. OPPO A79 5G
  6. OPPO Reno9 A
  7. Xperia 10 V
  8. AQUOS wish3
  9. Xperia 5 V
  10. Galaxy S23

出典:Android/Rakutenオリジナル(スマートフォン)

特にアンドロイド派の方で端末にこだわりがある方は、SIMフリー端末をAmazonやグーグルストアで購入して楽天最強プランのSIMを入れるのがおすすめです。

シンタ
特に人気のPixelシリーズがないのはデメリットと言えるよ

PixelシリーズはグーグルストアはAmazonで購入した上で楽天最強プランのSIMを入れて使いましょう。

7、iPhoneはキャリア決済非対応

楽天モバイルのキャリア決済がApp Storeに対応していないため、iPhoneでの利用は不可なのがデメリット。
キャリア決済に対応してはいるのですが、アンドロイドのGooglePlayストアのアプリ購入や課金のみです。

携帯料金と合算で請求されるのでキャリア決済は便利ですが、iPhone派の方は利用できないのはデメリット。
今後、App Storeもキャリア決済に対応するのも待ちましょう。

参考楽天モバイルのキャリア決済の不都合な事実

8、楽天モバイルには光回線のセット割がない

三大キャリアの場合、光回線とセットで契約すると月額料金が割引になるセット割があります。
しかし、楽天モバイルにはこのセット割がないのがデメリットです。
理由は簡単で、そもそもの月額料金が安いので、セット割を導入する理由がないからです。

楽天モバイルにはセット割はないので、楽天最強プランに乗り換えたら光回線の乗換えも検討するのがおすすめです。

さとう
セット割前提の光回線は割高よ!

楽天最強プランと一緒に使う光回線としては以下の二つがおすすめです。

GMOとくとくBB光楽天ひかり
工事費実質無料マンション:4180円
戸建:5280円
月額料金マンション:3773円
戸建:4818円
マンション:1480円
戸建:5280円
キャンペーンキャッシュバック
最大101000円
6ヵ月0円
ポイント還元なし楽天ポイント還元7倍

どちらもセット割がない代わりに月額料金がシンプルに安い光回線。
特におすすめなのがGMOとくとくBB光です。

参考GMO光アクセス(とくとくBB光)の評判ヤバい

楽天ひかりは月額料金はそこまで安くありませんが、楽天最強プランと合わせて契約すると楽天市場のポイント還元額が7倍になります。

さとう
楽天市場をヘビーに使うなら楽天ひかりもいいね

9、キャンペーンが分かりにくい

楽天モバイルはキャンペーンが多いのが魅力ですが、同時にキャンペーンの適応範囲や条件が分かりにくいのがデメリットです。

例えば、楽天最強プラン契約後にRakuten Linkを1回以上使わないと適応されないキャンペーンもあります。
楽天最強プランをキャンペーン経由で利用する際は、必ず注意事項に目を通しましょう。

現在おすすめなのは以下の三木谷会長のキャンペーン。

参考三木谷キャンペーンで最大14,000ポイント

こちらは適応範囲が広く、初めての方はもちろん再契約、二回線目、過去に1円端末キャンペーンを利用した方も対象です。
ポイント還元の条件も、特にアプリ利用などもないため、簡単に大量ポイントがもらえます。

>>楽天モバイルキャンペーン三木谷限定ページへ

デメリットだけじゃない!【楽天モバイル】楽天最強プランのメリット

ここまでは楽天モバイルの楽天最強プランのデメリットを解説しました。

しかし、楽天最強プランはデメリットだけでなくメリットもたくさんあります。

1、楽天モバイルの楽天最強プランは月額料金が安い

楽天最強プラン最大のメリットは月額料金の安さです。
その月に利用したデータ容量に合わせて月額料金が変動する従量制を採用しており、誰でも無駄なくお得に使えます。

データ容量月額料金
3GBまで1,078円
3GB~20GBまで2,178円
20GB~3,278円

20GB超過後は、月額3,278円でデータ通信を無制限に使えます。

これは大手3キャリアの無制限プランの半額以下です。

キャリアプラン名月額料金
楽天モバイル楽天最強プラン3,278円
ドコモeximo7,315円
au使い放題MAX7,238円
ソフトバンクメリハリ無制限+7,425円

大手キャリアはいずれも家族割引などを最大適用すると月額料金が割引され、月額4,928円になります。

それでも楽天最強プランを使うほうが毎月1,500円以上割安です。

さとう
割引を考慮しても、楽天最強プランなら1年間で18,000円以上安くなるよ。

楽天モバイルの安さは格安SIMにも負けません。

例として、主要な格安SIMと20GBプランの料金を比較してみました。

格安SIM20GBの月額料金
楽天モバイル2,178円
ahamo2,970円
povo2.02,700円
LINEMO2,728円
UQモバイル3,278円
ワイモバイル4,015円

大手キャリアの格安プランやサブブランドと比較しても、楽天最強プランが割安であることが分かります。

しかも、楽天最強プランならRakuten Linkを使えば追加料金なしで国内通話がかけ放題です。

他社でかけ放題を利用する場合は月額1,100~1,980円前後のオプション料がかかります。

シンタ
電話もたくさんかける人なら、楽天最強プランがさらにお得だね。

2、全エリアでデータ通信が無制限

楽天モバイルはすべての対応エリアでデータ通信が無制限に使えます。

以前までパートナー回線(au回線)エリアでは、月5GBまでしかデータ通信を使えず、そこが大きなデメリットになっていました。
楽天モバイル回線エリアは無制限、パートナー回線エリアは5GB上限とエリアによって無制限でない場合があったのです。

しかし、現在の楽天モバイルでは楽天回線エリアだけでなくパートナー回線エリアでもデータ通信を無制限に利用できます。

さらに大手キャリアだと、無制限プランでもテザリングで使えるデータ容量に制限がかかっているケースがあります。

例えばauの使い放題MAXでは、月30GBまでしかテザリングを使えません。

楽天最強プランではそのような制限がなく、テザリングも使い放題です。

参考楽天モバイルのテザリングは無料、無制限!

さとう
固定回線を引いていない人や、外出先で作業することが多い人にもピッタリだよ。

3、楽天モバイルの楽天最強プランは通信速度も速い

楽天最強プランはデータ通信が使い放題なだけでなく、通信速度も高速です。

通信速度を計測および測定できるみんそくのデータを元に、楽天モバイルの通信速度をチェックしてみましょう。

時間帯下り上り
96.68Mbps31.42Mbps
68.34Mbps25.32Mbps
夕方66.66Mbps26.32Mbps
74.32Mbps29.75Mbps
深夜109.37Mbps30.61Mbps

格安SIMだと速度が極端に遅くなりやすいお昼や夕方も、60Mbps以上と比較的速い速度をキープしています。

時間帯によっては100Mbps前後の速度が出ているので、高画質な動画の視聴やアプリのダウンロードもスムーズです。

さとう
楽天最強プランになってから通信速度の評判がとてもいいの

楽天モバイルの通信速度を、他の主要な格安SIMとも比較してみましょう。

格安SIM下り平均上り平均
楽天モバイル83.05Mbps29.69Mbps
ahamo75.03Mbps9.55Mbps
povo100.42Mbps17.1Mbps
LINEMO76.79Mbps16.08Mbps
UQモバイル85.85Mbps13.75Mbps
ワイモバイル93.6Mbps15.81Mbps

楽天モバイルの通信速度は大手キャリアの格安SIMやサブブランドにも引けを取りません。
高速通信を思う存分使いたい人には、楽天最強プランがおすすめです。

4、楽天モバイルはiPhoneのラインナップが豊富

楽天モバイルはセット購入できるiPhoneのラインナップが豊富です。

楽天モバイルの取り扱いiPhone(スマホのみ)をまとめました。

OS種別機種名
iOS・iPhone 16シリーズ
・iPhone 15シリーズ
・iPhone 14シリーズ
・iPhone 13 / iPhone 13 mini
・iPhone SE(第3世代)

iPhoneは最新のiPhone 15に加えて、型落ちモデルのiPhone 14や廉価モデルのiPhone SE(第3世代)なども取り扱っています。

対してAndroidはデメリットの項目で述べましたがややラインナップが少ないです。

さとう
購入できる数は大手キャリアより少ないけど、種類は豊富で幅広いニーズに応えているよ。

加えて端末代の割引やポイント還元などのキャンペーンも充実しています。

楽天モバイルは端末を安く買いたい人にもおすすめです。

5、楽天モバイルは事務手数料や違約金がかからない

楽天最強プランでは各種手数料や違約金が一切かかりません。

楽天モバイルで0円に設定されている手数料

  • 契約事務手数料
  • SIM交換・再発行手数料
  • MNP転出手数料
  • 契約解除料
  • 名義変更手数料(継承時のみ3,300円)

契約後にSIMカードを交換する際や、eSIMを再発行する際の手数料も無料です。

とくにeSIMの場合は機種変更する際も再発行が必要なので、無料で再発行できるのは大きなメリットと言えます。

シンタ
eSIMを使いたい人でも安心だね。

契約解除料やMNP転出手数料も無料なので、いつでも余計な費用をかけずに解約できます。

6、通話オプションが無料

楽天最強プランで着信転送が無料で使えます。

格安SIMだとこれらのオプションが有料、あるいは使えないケースが珍しくありません。

実際に、大手キャリアの格安プラン(ahamo、povo2.0、LINEMO)と通話オプションの対応状況を比較してみました。

格安SIM留守番電話着信転送割込通話
楽天モバイル330円無料220円
ahamo×××
povo2.0×××
LINEMOセットで月額220円×

ahamoとpovo2.0はいずれのオプションも非対応です。

LINEMOも割込通話は使えませんし、留守番電話と着信転送はオプション料金がかかります。

参考楽天モバイルで留守電は使える?

7、楽天最強プランは海外でも月2GBまで無料

楽天最強プランは海外でも月2GBまでは無料で使えます。

事前の申し込みや、複雑な設定は不要です。

現地到着後、スマホの設定から海外ローミングをオンにするだけですぐに使えます。

さとう
出張とかでたまに海外へ行く人なら、2GBでも十分だね。

楽天最強プランの海外ローミングが使える主な国・地域は以下の通りです。

  • 北米:アメリカ、アラスカ、カナダ、グアム、サイパン、ハワイ
  • アジア:インド、インドネシア、韓国、台湾、中国など
  • ヨーロッパ:イギリス、イタリア、オーストリア、ドイツなど
  • オセアニア:オーストラリア、ニュージーランド、フィジーなど
  • 中東:アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イスラエルなど
  • 中南米:アルゼンチン、ブラジル、キューバ、チリなど
  • アフリカ:南アフリカ、エジプト、ナイジェリアなど

楽天モバイルを海外で利用する方法

8、全国に実店舗がある

楽天モバイルは全国に実店舗があり、対面でサポートを受けられます。

楽天ショップでできること

  • 楽天最強プランの申し込み・相談
  • 機種変更
  • データ移行
  • 保護フィルム貼付
  • 楽天オリジナル商品の故障受付

新規の申し込みや相談はもちろん、申し込み後のアフターサポートも受けられます。

対面によるサポートが必要な人には、楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルの店舗は公式サイトから場所やサービス内容で検索できます。

さとう
楽天モバイルを申し込む前に、近くに店舗があるかチェックしておこうね。

9、楽天市場のポイント還元率がアップ

楽天最強プランを契約すると、楽天市場のポイント還元率がアップします。
楽天モバイルを契約してるだけで楽天市場での買い物のポイント還元が大幅にアップするのが大きなメリットです。

さとう
ある程度、楽天市場を利用するなら楽天モバイルを契約するとお得だよ。

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結局、楽天モバイルの最強プランはどのような人におすすめ?

ここまでに解説したメリット・デメリットを踏まえると、次のような人には楽天最強プランがおすすめです。

楽天最強プランはこんな人におすすめ

  • 格安でデータ通信を無制限に使いたい人
  • 毎月のデータ容量にバラつきがある人
  • 楽天市場を頻繁に利用する人

格安でデータ通信を無制限に使いたい人

格安で大容量のデータ通信を使いたい場合は楽天最強プランがおすすめです。

楽天最強プランは月額3,278円でデータ通信を無制限に使えます。

シンタ
大手キャリアの無制限プランから乗り換えると、スマホ代が半額以下になるね。

一律の速度制限もテザリングの制限もありません。

楽天最強プランなら、文字通りデータ通信が使い放題ですよ。

毎月のデータ容量にバラつきがある人

楽天最強プランは大容量のデータ通信を使う人だけでなく、毎月のデータ容量にバラつきがある人にもピッタリです。

従量制を採用しているので、定額ではなく使った分だけ月額料金を支払います。

さとう
データ使用量が少ない月は自動的に安くなるよ。

例えば「普段はデータ通信をあまり使わないけど、出張や旅行の時だけたくさん使う」といった人に向いています。

楽天市場を頻繁に利用する人

楽天市場を頻繁に利用する人にも、楽天最強プランはおすすめです。

楽天最強プランを契約すると、楽天市場のポイント還元率がアップします。

楽天最強プランは最安1,078円で維持できます。
そのため毎月のポイント還元を1078円以上受ければ、実質無料で楽天最強プランを利用できます。

楽天モバイルの楽天最強プランのデメリットに関するよくある質問

最後に、楽天最強プランのデメリットに関するよくある質問をまとめました。

楽天モバイルの楽天最強プランはiPhoneでも使える?

楽天最強プランではiPhone 6s以降の全モデルが利用できます。

ただし、ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneで使う場合はSIMロック解除が必要です。

楽天最強プランに速度制限はある?

楽天最強プランの公式サイトに「公平なサービス提供または環境により速度低下する場合あり」と記載されています。

短期間にデータ通信を使い過ぎると速度制限にかかる可能性はあるものの、「〇日で△GB以上」といった一律の制限はありません。

常識的な範囲内で使う分には、速度制限を気にする必要はないでしょう。

ちなみに以前は1日10GB以上使うと一時的に速度制限がかかっていましたが、現在は撤廃されています。

楽天最強プランは無料で維持できる?

楽天最強プランは無料で維持できません。

楽天モバイルの「1GB未満0円」は2022年7月に廃止されたため、最低でも1,078円の月額料金がかかります。

【楽天モバイル】楽天最強プランのデメリットまとめ

今回は楽天モバイルの楽天最強プランのデメリットを中心に紹介しました。
まとめると以下の通りです。

楽天モバイルのデメリット

  • プラチナバンドに対応して間もないため建物のカゲなどで繋がりにくい事がある
  • 対応エリアは三大キャリアと同等なので田舎でもOK
  • 楽天モバイルの最強プランは月額が安いためデメリットがあってもメリットがうわまる

楽天モバイルの楽天最強プランには一部の場所で電波が繋がりにくい、5Gの対応エリアが狭いといったデメリットがありました。
しかし、現在は、au回線を積極的に利用することで、人口カバー率99.9%と三大キャリアと並ぶほどになっています。

さらに、プラチナバンドの活用や基地局の整備などで、これらのデメリットも今後は改善されていくでしょう。

Rakuten Linkの通話品質がやや悪い点や楽天製品以外の動作保証がない点についても、事前に分かっていれば問題ありません。

特にRakuten Linkの通話品質のデメリットに関しては、気にならないという方もいます。
どうしても通話品質が気になる場合は通常の通話の15分かけ放題(1100円/月)をオプションで追加するのがおすすめです。

楽天モバイルの楽天最強プランには月額料金が安い、データ通信が使い放題、楽天市場のポイント還元率がアップするといったメリットもたくさんあります。

\【期間限定】14,000円相当還元中♪/

楽天モバイル公式サイト

※ポイント払いなら0円運用可能

格安で大容量のデータ通信を利用したい人や、楽天市場の利用頻度が高い人には、楽天モバイルがおすすめです。

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吾妻和希

スマホ好きなフリーライター・フィナンシャルプランナーです。学生時代に節約のため格安SIMを使い始め、格安SIMとスマホにハマりました。格安SIM歴は約10年で、現在も常に10回線前後契約しています。その経験を生かしてスマホライターとして活動中。

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