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格安SIM

格安SIMの無制限データプランを比較!1番おすすめはココ!

シンタ
格安SIMの無制限プランはどれがおすすめかな?
今回は徹底比較してみたよ!
さとう

本記事では格安SIMの無制限で使えるプランの料金や通信速度を徹底比較し、どこが一番良いのか詳しく解説します。

最初に結論から言うと、3,000円台で無制限使い放題の楽天モバイルが一番おすすめです。

ただ会社によっては、カウントフリーオプションや低速通信を利用してさらに安くできる場合もあります。自分の使い方に応じて、ベストなプランを選びましょう。

なお、記事中では一部格安SIMではない会社も紹介していますが、格安SIM並に安くて速度も安定した会社を厳選しているのでご安心ください。

格安SIMのデータ無制限おすすめはコレ

  • 一番おすすめは楽天モバイル
  • 通信品質重視ならahamo
  • カウントフリーオプションを使う方法もある
  • 料金や通信速度を比較して選ぶ

\無制限の格安SIMで一番おすすめ/

楽天モバイル公式サイト

使わない月は勝手に安くなる♪

格安SIMを無制限で使うなら楽天モバイルとahamoがおすすめ

格安SIMの無制限プランはいくつかありますが、その中でも特におすすめは楽天モバイルとahamoです。

迷っている人は、この2社の中から選ぶことをおすすめします。

それぞれの料金プランや特徴をそれぞれ具体的に解説するので、ここで比較してみてください。

楽天モバイルは無制限で格安!

楽天モバイルは携帯キャリアの1つで厳密に言うと格安SIMではありませんが、無制限プランが格安SIM並に安く使えます。

詳しい内容は、以下のとおりです。

運営会社楽天モバイル株式会社
回線の種類独自回線
料金(税込)3GBまで:1,078円
3GB~20GB:2,178円
20GB以~無制限:3,278円
3日間制限なし
通話料30秒22円(Rakuten Linkで無料)
支払い方法クレジットカード/口座振替/楽天ポイント
新規手数料無料

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楽天モバイルの料金プランは1つしかなく、利用量に応じて段階的に料金が上がる仕組みになっています。

3GB以内なら1,078円(税込)、3GB~20GBなら2,178円(税込)ですが、20GBを超えると3,278円(税込)で無制限の使い放題です。

さとう
格安SIMではないけど無制限で格安なの

無制限プランは、短期間に大量に使うと制限がかかる場合が多いですが、楽天モバイルならその制限もありません。

本当に毎月3,278円(税込)で使い放題なので、学生や単身赴任などで自宅の回線がない人にもおすすめです。

さとう
楽天モバイルは以前まで3日間で大量に使うと制限されたけど、今では撤廃されたよ。
制限を気にする必要が無くなったんだね!
シンタ

最近ではプラチナバンドに対応し、以前に比べ通信品質も大幅に改善されています。そのため、通信品質を求める人も安心して利用できますよ。

さとう
楽天モバイルは無制限だから自宅の固定回線としてもおすすめね

参考楽天モバイル固定回線化で自宅WiFiの代わりにする方法

ahamoは無制限ではないが高品質&大容量

ahamoはドコモの料金プランの1つで、高品質な通信が格安で使えることが特徴です。

最近では、料金据え置きのままデータ量が増えたことでも話題となりました。

ahamoの詳しい内容は、以下のとおりです。

運営会社NTTドコモ
回線の種類ドコモ
料金(税込)30GB:2,970円
110GB:4,950円
3日間制限なし
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード/口座振替/dポイント
新規手数料無料

ahamoでは、基本プランの「ahamo」が30GBで2,970円(税込)、ahamo大盛りオプションを追加すれば110GBで4,950円(税込)です。
イザとなれば、110GBと大容量で使えるためテザリングをよく行う方にも最適です。

参考ahamoはテザリングが無料!設定手順

無制限ではありませんが、大容量を格安で使いたい方におすすめです。

格安SIMと違ってドコモ回線そのものなので5Gにも対応。通信速度も高速です。

また、データ量を使い切った後は制限がかかりますが、制限中でも最大1Mbpsの比較的速い速度が出ます。

さとう
最大1Mbpsの速度があれば、SNSやサイトの閲覧ならあまりストレスを感じずに閲覧できるよ!
動画やゲームをたくさん使うのでなければ、特に問題は無さそうだね。
シンタ

他社でも最大1Mbpsの低速通信を提供するプランはありますが、ahamoは元の回線が安定したドコモ回線なので、同じ最大1Mbpsでも割と安定していると考えられます。

なお、最大1Mbpsの速度制限中でも、どれだけ使っても3日間制限はかかりません。つまりデータ量を使い切った後は、低速で実質使い放題となります。

通信品質にこだわりたい人や、110GB以内で収まる人は、ahamoがおすすめです。

格安SIMの無制限プランで安いのはココ

シンタ
格安SIMの無制限プランで、もっと安くする方法はない?
データ量を通度購入するpovoや、低速で安い使い放題のmineoなどがあるよ!
さとう

おすすめの無制限プランとして楽天モバイルとAhamoを紹介しましたが、それ以外にも無制限プランを提供する会社はあります。

楽天モバイルやAhamoよりも安くしたい人は、以下のプランも検討してみましょう。

ブランド料金(税込)特長
povoデータ使い放題(24時間):330円
データ使い放題(7日間)12回分
データ量を必要な時にその都度購入できる
mineoスーパーライト:250円
ライト:660円
スタンダード:990円
プレミアム:2,200円
「マイそく」で自分に合う速度が選べる
LIBMOなっとくプラン(ライト):528円200kbpsの速度が528円で使い放題
UQモバイルトクトクプラン:3,465円
コミコミプラン:3,278円
ミニミニプラン:2,365円
データを使い切っても最大1Mbpsで快適(ミニミニプランを除く)
ミニミニプランなら低速切り替えが可能
ワイモバイルシンプル2S:2,365円
シンプル2M:4,015円
シンプル2L:5,115円
データを使い切っても最大1Mbpsで快適(シンプル2Sを除く)

povo

povoはauの格安プランで、通常の格安SIMとは異なり、必要な時に自分の使いたいデータ量(トッピング)を購入して使う仕組みです。

正確には格安SIMではなく、あくまでauの格安プランのため通信回線はauと同等のクオリティなのが魅力です。

さとう
格安SIMと違って5Gにも対応。auクオリティで通信速度も高速よ

詳しい内容を以下の表にまとめました。

運営会社KDDI Digital Life
回線の種類au
料金(税込)データ使い放題(24時間):330円
データ使い放題(7日間)12回分:9,834円
データ追加1GB(7日間):390円
データ追加3GB(30日間):990円
データ追加20GB(30日間):2,700円
データ追加60GB(90日間):6,490円
データ追加300GB(90日間):9,834円
低速時の制限あり
(一定期間に大量に使った場合)
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード/ペイディ
新規手数料無料
※過去1年で累計6回線目以降の契約は3,850円(税込)

povo無制限使い放題

povoのトッピングの中でデータ通信が無制限で使えるのは、330円(税込)の「データ使い放題(24時間)」と、9,834円(税込)の「データ使い放題(7日間)12回分」です。

その都度トッピングを購入する手間はかかりますが、使わない時は無料で維持できるメリットがあります。ただし、半年以上トッピングの購入がないと、契約解除となる可能性があるのでご注意ください。

良質なau回線を利用できるため、外出先で仕事用として使いたい人にもおすすめです。

通常の格安SIMのように、毎月決まったデータ量が自動的に付与されるわけではないため、毎回データ量を購入するのが面倒に感じる人は他社のプランを選びましょう。

シンタ
使わない時は0円だから通信費を節約できるね!
一定期間内に大量の通信を使うと、混雑する時間帯の通信速度が制限される場合があるから気をつけよう。
さとう

mineo

mineoは関西電力グループのオプテージが提供する格安SIMで、顧客満足度は3年連続で1位を獲得しています。

たくさんの料金プランがそろっていますが、「マイそく」を選べば決められた速度で無制限使い放題となります。

さとう
データ無制限の格安SIMの代表格ね

mineoの詳しい内容は以下のとおりです。

運営会社株式会社オプテージ
回線の種類ドコモ・au・ソフトバンク
料金(税込)スーパーライト(最大32kbps):250円
ライト(最大300kbps):660円
スタンダード(最大1.5Mbps):990円
プレミアム(最大3Mbps):2,200円
3日間制限あり
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード/口座振替(eo光契約者のみ)
新規手数料(税込)3,300円
(提携サイトからの申し込みで無料)

mineo公式ブログより

マイそくは4パターンあり、250円(税込)で最大32kbpsのスーパーライト、660円(税込)で最大300kbpsのライト、990円(税込)で最大1.5Mbpsのスタンダード、2,200円(税込)で最大3Mbpsのプレミアムです。

それぞれの具体的な速度感がわからない人は、まずは最大1.5Mbpsのスタンダードから試してみましょう。

シンタ
無制限で格安だから、長時間音楽を流したい時にも便利そうだ!
最安のスーパーライトは、子供や高齢者向けの待受専用回線としても使えるよ。
さとう

なお、マイそくはどのプランを選んでも、月曜~金曜(祝日含む)の12~13時の速度が最大32kbpsに制限されます。

無制限といっても、3日間で10GB以上使った場合も同様に最大32kbpsに制限される場合があるため、使いすぎには注意が必要です。

制限を解除したい場合、1回198円(税込)の「24時間データ使い放題」を利用すれば、24時間ほど無制限となります。

LIBMO

リブモ

LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが運用する、ドコモ回線が業界最安級で使える格安SIMです。

データ専用SIMの「なっとくプラン(ライト)」を選ぶと、月額528円(税込)で最大速度200kbpsの速度で無制限使い放題です。
mineoと同様に無制限で使える格安SIMですが、通信速度は遅いので注意が必要です。

詳しい内容は以下のとおりです。

運営会社TOKAIコミュニケーションズ
回線の種類ドコモ
料金(税込)なっとくプラン(ライト):528円※データ専用
なっとくプラン(3GB):980円
なっとくプラン(8GB):1,518円
なっとくプラン(20GB):1,991円
なっとくプラン(30GB):2,728円
3日間制限なし
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード/ISPまとめて請求
新規手数料(税込)3,300円

最大200kbpsの速度なら、LINEやメールのメッセージを文字で送ったり、ツイッターなど画像が少ないSNSの閲覧などに利用できます。

サブ端末やタブレット用として使うのもおすすめです。

ただしデータ専用SIMなので電話番号が付帯せず、警察や救急などの緊急通報もできない点に注意しましょう。

シンタ
通信速度が遅くてもいいなら、500円台で無制限の格安SIM、LIBMO一択だね!

UQモバイル

UQモバイルはauのサブブランドとして展開する携帯会社です。
こちらも正確には格安SIMではなくあくまでauのサブブランドであるため通信クオリティの高さが魅力です。
格安SIMというと通信クオリティに心配がある場合が多いのですが、UQモバイルは高速で快適な通信が可能です。

無制限プランはありませんが、容量を使い切った後も最大1Mbpsのそこそこ快適な速度で使い放題となります。

UQモバイルの詳しい内容は以下のとおりです。

運営会社UQコミュニケーションズ
回線の種類au
料金(税込)トクトクプラン:3,465円
コミコミプラン:3,278円
ミニミニプラン:2,365円
低速時の制限あり
(一定期間に大量に使った場合)
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード/口座振替
新規手数料(税込)3,850円

UQモバイルの料金はトクトクプラン・コミコミプラン・ミニミニプランの3種類があり、auひかりやau PAYカードを利用すると安くなります。

具体的な料金は、以下をご覧ください。

プラン名トクトクプランコミコミプランミニミニプラン
データ量15GB20GB4GB
無料通話なし最初の10分間無料なし
制限時の速度1Mbps1Mbps300kbps
低速モードへの切り替え
基本料金(税込)3,465円3,278円2,365円
自宅セット割ー1,100円ー1,100円
au PAY カードお支払い割ー187円ー187円
割引後価格(税込)2,178円
(1GB未満の場合990円)
3,278円1,078円

上記の中でトクトクプランとコミコミプランは、データ容量を使い切っても1Mbpsで使い放題です。

ミニミニプランはデータ容量を使い切った後は300kbpsに制限されますが、低速モードの切り替えに対応しています。

シンタ
低速モードに切り替えると、データ容量を消費しないよ!
低速モードに切り替えできるのはミニミニプランだけで、トクトクプランとコミコミプランはできないから気をつけよう。
さとう

なお、どのプランも一定期間に大量に使うと、混雑する時間帯に速度制限を受ける可能性があります。

使いすぎに注意しながら、低速モードをうまく活用しましょう。

ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドの携帯会社です。
こちらも格安SIMではなく、あくまでソフトバンクのサブブランドのため通信クオリティが高いです。

UQモバイルと同様、決められたデータ容量を使い切っても300kbps~1Mbpsの速度で使えます。

詳しい内容は以下をご覧ください。

運営会社ソフトバンク株式会社
回線の種類ソフトバンク
料金(税込)シンプル2S:2,365円
シンプル2M:4,015円
シンプル2L:5,115円
低速時の制限あり
(低速で所定量以上使った場合)
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード/口座振替/PayPayポイント
新規手数料(税込)3,850円

ワイモバイルの料金プラン「シンプル2S」は、S・M・Lの3種類があり、ソフトバンクの光回線やPayPayカードを併用すると安くなります。

具体的な金額は以下のとおりです。

プラン名シンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
データ量4GB20GB30GB
制限時の速度300kbps1Mbps1Mbps
低速モードへの切り替え
基本料金(税込)2,365円4,015円5,115円
おうち割光セット(A)ー1,100円ー1,650円ー1,650円
au PAY カードお支払い割ー187円ー187円ー187円
割引後価格(税込)1,078円2,178円
(1GB未満の場合1,078円)
3,278円
(1GB未満の場合1,078円)

決められたデータ量を使い切った後も、シンプル2Mとシンプル2Lは最大1Mbps、シンプル2Sは最大300kBPSの速度で使えます。

ただし低速時の通信制限があり、それぞれの規定量の半分を低速で使った場合、さらに最大128kbpsの制限がかかるので注意してください。

さとう
シンプル2Sなら2GB、Mなら10GB、Lなら15GB使うと、最大128kbpsの速度に制限されてしまうよ。

低速でも制限されるため、やや使いにくいですが、良質なソフトバンク回線を格安で使いたい人は選択肢に入れましょう。

カウントフリーオプションがある格安SIM

カウントフリーとは、音楽やSNSなど対象のコンテンツが無制限で使い放題となるオプションです。

使いたいコンテンツが決まっている人は、カウントフリーを利用して通信料を節約すると良いでしょう。

カウントフリーがある格安SIMは、主に以下の4社です。

ブランド料金(税込)カウントフリーの料金(税込)カウントフリーの対象コンテンツ
LINEMOベストプラン:990円~2,090円
ベストプランV:2,970円~3,960円
無料LINE
BIGLOBEモバイルプランS:980円
プランR:1,320円
プランM:1,870円
308円YouTube
ABEMA
Amazon Music
LINE MUSIC
dマガジンなど
NUROモバイルNEOプラン:2,699円
NEOプランW:3,980円
無料LINE
X
Instagram
TikTok
LinksMate1GB:737円
3GB:902円
10GB:1,870円
50GB:5,500円ほか
550円X
Instagram
各種ゲーム

【LINEMO】LINEの通信料がカウントフリー

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドとして展開するブランドです。

その名の通り、LINEの通信料がオプション料金不要で無制限使い放題となります。

詳しい内容は以下をご覧ください。

運営会社ソフトバンク株式会社
回線の種類ソフトバンク
料金(税込)ベストプラン:990円~2,090円
ベストプランV:2,970円~3,960円
低速時の制限あり
(低速で所定量以上使った場合)
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード/口座振替/PayPayポイント
新規手数料(税込)無料

LINEMOベストプラン

LINEMOではベストプランとベストプランVの2種類があり、両方とも2段階で料金が変わります。

具体的な金額は以下のとおりです。

プラン名料金(税込)
ベストプラン3GB:990円
10GB:2,090円
ベストプランV20GB:2,970円
30GB:3,960円

どちらのプランもLINEのカウントフリーが付帯しており、トークや通話などが無制限で使い放題です。

データを大量に消費するビデオ通話も無料なので、友人や家族と気軽にコミュニケーションを楽しめます。

さとう
LINE VOOMやLINE家計簿も通信料がかからないよ!
LINEは一番よく使うアプリだから、カウントフリーだと助かるね。
シンタ

ただし、トーク内の対象リンクを経由して他サイトに移動した場合など、一部対象外となる場合もあります。

詳しい対象外コンテンツは、「LINEMOのLINEギガフリー無料範囲とテザリング・サービスを徹底解説」を読んでみてください。

【BIGLOBEモバイル】音楽・動画の通信料がカウントフリー

ビッグローブモバイル

BIGLOBEモバイルは、光回線大手のBIGLOBEが提供する格安SIMです。

月額308円(税込・データSIMの場合1,078円)のエンタメフリー・オプションを利用すると、対象の動画・音楽コンテンツがデータ消費無しで無制限使い放題となります。

詳しい内容は以下のとおりです。

運営会社ビッグローブ株式会社
回線の種類ドコモ・au
料金(税込)プランS:980円
プランR:1,320円
プランM:1,870円
低速時の制限なし
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード/KDDI請求
新規手数料(税込)3,300円

エンタメフリー・オプション

BIGLOBEモバイルの料金は、1GBのプランSが1,078円(税込)、3GBのプランRが1,320円(税込)、6GBのプランMが1,870円(税込)です。

プランSにエンタメフリー・オプションを付けた場合、月額は1,386円(税込)となります。

データ消費無しの対象となるコンテンツは、以下の21種類です。

ジャンルコンテンツ
動画YouTube
ABEMA
U-NEXT
YouTube Kids
音楽・ラジオYouTube Music
Apple Music
Spotify
AWA
Amazon Music
LINE MUSIC
radiko
らじる★らじる
dヒッツ
楽天ミュージック
TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍dマガジン
dブック
楽天マガジン
楽天Kobo
その他Facebook Messenger
au PAY マーケット
シンタ
たくさんのコンテンツがカウントフリーになるんだね!
上記の中でよく使うアプリがある人は、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションがおすすめだよ。
さとう

なお、データ消費なしの対象となるのは公式アプリを利用した場合のみで、ブラウザなどから再生すると対象外となります。

動画コンテンツの画質は中程度以下に制限されるため、きれいな画質で見たい人は注意が必要です。

【NUROモバイル】SNSカウントフリーが無料

nuroモバイル

NUROモバイルは、独自の光回線で有名なNUROの格安SIMです。

多種多様な料金プランが用意されてますが、その中でNEOプランを選ぶと、対象のSNSが無制限で使い放題となります。

詳しい内容は以下のとおりです。

運営会社ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
回線の種類ドコモ・au
料金(税込)20GB:2,699円
40GB:3,980円
低速時の制限なし
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード
新規手数料(税込)3,300円

nuroモバイルカウントフリー

カウントフリーの対象となるのは、20GBで2,699円(税込)のNEOプラン、40GBで3,980円(税込)のNEOプランWの2種類です。

プラン自体にカウントフリーが付帯しているため、オプション料金不要でLINE・X・Instagram・TikTokの4つのアプリが無制限で使い放題となります。

さらに決められたデータ量を超えても1Mbpsで使い放題となり、低速切り替えの機能も利用可能です。

低速モードを上手に活用すれば、SNSだけでなく他の通信も毎月無制限で使えますね。

さとう
3ヶ月ごとに15GBが追加で受け取れて、データ繰り越しも可能だよ!

【LinksMate】ゲームの通信料が90%オフ

LinksMate ロゴ

LinksMate(リンクスメイト)は月額550円(税込)で、多くのゲーム・コンテンツの通信料が90%以上オフになるカウントフリーオプションを提供しています。

対象のゲームと回線契約を連携するとゲーム内の特典がもらえるメリットもあるため、ゲーマーにも話題の格安SIMです。

詳しい内容は以下をご覧ください。

運営会社株式会社LogicLinks
回線の種類ドコモ
料金(税込)1GB:737円
3GB:902円
10GB:1,870円
50GB:5,500円ほか
低速時の制限あり
通話料30秒22円
支払い方法クレジットカード/LinksPoint
新規手数料(税込)3,300円

リンクスメイト カウントフリーオプション

LinksMateでは100MBから1TBまで全部で114種類の料金プランが用意されており、どのプランでもカウントフリーオプションを付けられます。

カウントフリーオプションを利用すると、XやABEMATVなどのコンテンツを始め、200種類以上のゲームの通信料が90%以上割引されます。

対象となる主なゲーム・コンテンツの例は以下のとおりです。

ジャンルアプリ名
SNSX
Instagram
Facebook
コンテンツABEMA
AWA
niconico
DMM GAMESなど
ゲームウマ娘 プリティダービー
グランブルーファンタジー
釣り★スタ
にゃんこ大戦争
メメントモリ
モンスターストライク
妖怪ウォッチぷにぷに
荒野行動など
さとう
対象のコンテンツは、常に追加されているよ!

使い放題ではなく90%引きですが、ゲームで大量に通信を使う人ならかなりお得です。

ゲーム好きな人はLinksMateを検討してみましょう。

通話が無制限の格安SIMでおすすめはコレ

データ通信が使い放題の格安SIMを紹介しましたが、通話が無制限で無料になる格安SIMもいくつかあります。

オプション無しで無料にしたい人は、Rakuten Linkアプリで通話無料の楽天モバイルがおすすめです。

標準電話のかけ放題が必要なら他の格安SIMも検討しましょう。

おすすめの格安SIMを4つほど紹介するので、料金を比較してみてください。

ブランドかけ放題オプション料金(税込)特長
楽天モバイル無料Rakuten Linkアプリで国内通話がいつでも無料
mineo無制限かけ放題:1,210円国内での標準通話かけ放題
UQモバイル通話放題:1,980円国内での標準通話かけ放題
60歳以上なら880円(税込)で通話し放題
ワイモバイルスーパーだれとでも定額+:1,980円国内での標準通話かけ放題
60歳以上なら880円(税込)で通話し放題

楽天モバイル

Rakuten Linkアプリ

楽天モバイルは、ユーザー専用アプリの「Rakuten Link」から発信すると、国内通話が24時間無制限で使い放題です。

アプリの月額費や通話料は無料で、相手が楽天モバイルでなくても使えます。

シンタ
相手がRakuten Linkを使っていなくても、自分からは無料で電話をかけられるんだ!
LINE通話など通信回線を利用する電話とは違うから、固定電話への発信も可能だよ。
さとう

気になるのは通話の品質ですが、標準の電話より少し悪い程度で通常の会話であれば問題なく使えます。

離れて暮らす家族や友人との雑談に最適で、何時間でも気にせず安心して会話を楽しめますよ。

なお、0570から始まるナビタイヤルや時報など、一部有料となる電話番号もあります。

その場合は発信時に無料にならない案内が表示されるため、「気づかないうちに通話料が発生した」ということはないのでご安心ください。

さとう
楽天モバイルでは標準の電話アプリを使った発信もできるけど、その場合は30秒22円の通話料が発生するよ!

なお、Rakuten Linkの通信クオリティが気になる方のために、楽天モバイルには、通常の通話のかけ放題オプションも用意されています。

参考楽天モバイルの15分通話かけ放題オプションとは?

シンタ
アプリによる無制限かけ放題の他に通常の通話のかけ放題も用意されているんだ

楽天モバイルの通常の通話の15分かけ放題はで1,100円/月です。
通常の通話には無制限のかけ放題は用意されていません。

mineo

マイネオ かけ放題

mineoでは、国内への通話が24時間かけ放題となる「時間無制限かけ放題」が1,210円(税込)で利用できます。

詳しくは、以下のとおりです。

料金(税込)時間無制限かけ放題:1,210円(税込)
対象プラン通話SIM
対象外の発信海外
ナビダイヤル・時報など
その他の通話割引プラン10分かけ放題:550円

1,210円(税込)のオプション料金は、格安SIMのかけ放題プランの中でも割安です。お得なかけ放題を探している人は、mineoを選びましょう。

なお、mineoではプレフィックス番号を付帯する「mineoでんわ」というアプリもありますが、時間無制限かけ放題は標準の電話アプリからの発信が無料となります。

発信のたびにアプリを切り替える手間がかからないため、いつでも簡単に無料通話を楽しめます。

さとう
海外への発信やナビダイヤルなど、一部対象外の通話もあるから気をつけてね。

UQモバイル

UQモバイルでは、1,980円(税込)で国内への標準通話が24時間いつでもかけ放題となります。

詳細は以下のとおりです。

料金(税込)通話放題:1,980円
※60際以上なら1,100円引き
対象プラントクトクプラン・ミニミニプラン・くりこしプラン +5G
対象外の発信海外
ナビダイヤル・時報など
その他の通話割引プラン通話放題ライト:880円
通話パック60:660円

かけ放題プランの「通話放題」は通常1,980円(税込)ですが、60際以上の人なら1,100円値引きされ、ずっと880円(税込)で使い続けられます。

かなり格安なので、自分の両親や祖父母が電話好きであれば、UQモバイルの通話放題がおすすめです。

なお、海外への発信やナビダイヤルなど、一部の発信先への通話は無料の対象外となります。

ワイモバイル

ワイモバイルも、月額1,980円(税込)で国内への標準通話がかけ放題で利用できます。

詳しくは以下のとおりです。

料金(税込)通話放題:1,980円
※60際以上なら1,100円引き
対象プランシンプル2 S/M/L
対象外の発信海外
ナビダイヤル・時報など
その他の通話割引プランだれとでも定額+:880円

ワイモバイルの「スーパーだれとでも定額+」は月額1,980円(税込)、60歳以上の人なら1,100円値引きされ880円(税込)となります。

「電話が多くてもかけ放題をつけるほどでもない」という人は、月額880円(税込)で最初の10分間無料の「だれとでも定額+」もおすすめです。

さとう
他社と同様、海外やナビダイヤルなどは対象外だよ!

【格安SIM】データ無制限プランの選び方

データ無制限プランは様々な種類があり、料金や内容も格安SIMの会社によって異なります。

そのため、データ無制限プランを選ぶ際は、以下の3つを重視しましょう。

格安SIMのデータ無制限プランの選び方

通信料金

データ無制限プランを選ぶ上で、一番気になるのは通信料金ではないでしょうか。

まずはあなたが1ヶ月間に、通信料に何円まで払えるか考えてみましょう。

中には1,000円以下で無制限になるプランもありますが、安すぎると速度が遅い場合があるため注意が必要です。

さとう
リブモは月額528円(税込)で格安だけど、速度は最大200kbpsに押さえられてしまうよ。
格安過ぎると、速度が遅い場合もあるんだね。
シンタ

データ無制限で快適に使いたい場合、一番おすすめは楽天モバイルです。

楽天モバイルは毎月3,278円(税込)の格安でいつでも高速通信を使えて、一定期間に大量に使っても制限がかかりません。

新規手数料や解除料も発生しないので、気軽に試してみると良いでしょう。

通信速度

使いたい目的に応じて通信速度を選べば、毎月の料金を安く押さえられます。

目的別で、快適に使えると言われている速度は以下のとおりです。

利用目的快適に感じる速度(目安)
音楽再生200kbps~500kbps
メール、LINEの文字送信1Mbps
SNSの写真投稿3Mbps
Webページ閲覧10Mbps
動画閲覧20~30Mbps
シンタ
音楽をずっと流すだけなら、低速でも十分快適に使えそうだ!

子どもの連絡用として持たせるなら、メール・LINEの文字が快適に送信できる最大1Mbpsの格安SIMで問題ありません。

反対に高画質な動画やゲームを快適に楽しみたいなら、高品質な高速通信が必要です。

少し高くても高品質を求めるなら、ドコモ・au・ソフトバンクの無制限使い放題のプランから選んだほうが確実でしょう。

回線の種類

シンタ
僕が住んでいる場所は、携帯会社によって繋がったり繋がらなかったりするんだ。
そんな時は、回線の種類を選ぼう!
さとう

地域によって、「ドコモ回線は入るけどau回線は繋がりにくい」など特別な事情がある場合、回線の種類も意識しましょう。

主なブランドや格安SIMで、利用できる通信回線の種類は以下のとおりです。

ブランド利用できる回線
楽天モバイル楽天モバイル独自回線
ahamoドコモ
UQモバイル・povoau
ワイモバイル・LINEMOソフトバンク
mineoドコモ・au・ソフトバンク
LIBMOドコモ
NUROモバイル・BIGLOBEモバイルドコモ・au

ほとんどのブランドや格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクのどれかの回線が使われていることがわかります。

なお通信品質を重視する場合、大手携帯会社の傘下であるahamo・UQモバイル・povo・ワイモバイル・LINEMOのいずれかを選ぶと、混雑する時間帯も快適な通信を利用できます。

データ無制限の格安SIMを選ぶ時の注意点

データ無制限の格安SIMは便利ですが、選び方を間違えると困った事態になる場合もあります。

そのため、選ぶ際は以下の2点に注意しましょう。

データ無制限が必要ない人もいる

大手携帯会社ではデータ通信が無制限で使えるプランが主流ですが、無制限プランが必要ない人もたくさんいます。

MM総研の調査によると、多くの人が1ヶ月間に使うデータ容量は平均11.08GB、中央値は3GBという結果となっています。(2024年02月発表)

さとう
多くの人は3GB程度で収まるけど、大量に使う一部の人が平均を上げていると考えられるね。
つまり、3GB程度で十分な人が多数派ってことか。
シンタ

自分に無制限プランが必要かわからない人は、以下に当てはまるか確かめてみましょう。

無制限プランが必要ない人

  • 自宅にWi-Fiがあり、動画やゲームは自宅で使う
  • 外出時はLINEやメールの返信程度しか使わない
  • 外出先では会社や学校のWi-Fiを利用する

上記に1つでも当てはまれば、データ無制限プランが必要ない可能性があります。

お使いの携帯会社のマイページからどのくらいデータ容量を使っているか調べて、20GB以上使っていれば無制限プランを検討してみましょう。

使いすぎると制限がかかる場合がある

データ無制限で使える格安SIMは、使いすぎると制限がかかる場合があります。

主な格安SIM・ブランドごとに、制限の有無をまとめた表は以下のとおりです。

ブランド制限
楽天モバイルなし
ahamoなし
povoあり
(一定期間に大量に使った場合)
mineoあり
(3日間で10GB以上使った場合)
LIBMOなし
UQモバイルあり
(一定期間に大量に使った場合)
ワイモバイルあり
(低速で所定量以上使った場合)
LINEMOあり
(低速で所定量以上使った場合)
NUROモバイルなし
シンタ
制限の有無は、会社によって異なるんだね。
一定期間内にデータ通信を大量に使ったことによる制限は、世間一般で「3日間制限」と呼ばれているよ。
さとう

3日間制限は、長時間の動画再生など短期間でデータを大量に使うとかかる場合があります。

動画やゲームを集中して楽しみたい人は、3日間制限のない会社がおすすめです。

データ無制限の格安SIMに関するよくある質問

最後に、データ無制限の格安SIMに関するよくある質問を紹介します。

データ無制限の最安プランは?

データ無制限の最安プランは、3,278円(税込)で制限無く使い放題の楽天モバイルです。

さらに安い方が良いのであれば、速度が落ちますがmineoやNUROモバイルなども検討しましょう。

au回線でデータ無制限の格安SIMは?

au回線でデータ無制限の格安SIMは、9,834円(税込)で約3ヶ月間使い放題のトッピングがあるpovoです。

さらに安くしたい人は、速度が落ちますがmineoでau回線のマイそくもおすすめです。

ソフトバンク回線でデータ無制限の格安SIMは?

ソフトバンク回線のワイモバイルでは、シンプル2M・シンプル2Lを選ぶと、データ量を使い切っても決められたデータ量の半分まで最大1Mbpsの速度で利用できます。

ただし制限がありデータ無制限とは呼べないので、mineoでソフトバンク回線のマイそくも検討しましょう。

ドコモ回線でデータ無制限の格安SIMは?

ドコモの格安プランのahamoは、決められたデータ量を使い切っても最大1Mbpsの速度で制限なく使い放題です。

さらに安くしたい人は、速度が落ちますがmineoでドコモ回線のマイそくも検討しましょう。

データも電話も無制限の格安SIMは?

楽天モバイルは、3,278円(税込)でデータ通信が無制限で使い放題、Rakuten Linkを利用すれば国内通話も無料でかけ放題です。

他にも、mineoのマイそくに月額1,210円(税込)で「時間無制限かけ放題」のオプションを付ける方法もあります。

【まとめ】格安SIMの無制限プランの選び方

データ無制限の格安SIMについて解説しました。

本記事の内容をまとめると以下のとおりです。

格安SIMの無制限プランまとめ

  • 楽天モバイルはデータも電話も無制限で使い放題
  • ahamoはデータ量を使い切っても最大1Mbpsの速度で無制限使い放題
  • 自分の使いたい速度や回線の種類に応じて選ぶ
  • 短期間で使いすぎると制限がかかる場合もある

\無制限の格安SIMで一番おすすめ/

楽天モバイル公式サイト

使わない月は勝手に安くなる♪

データ無制限の格安SIMはいくつかありますが、それぞれの内容は会社によって大きく異なります。

料金だけでなく、速度や制限、回線の種類にもしっかり注目して選びましょう。

高速通信が制限無しで使い放題の格安SIMが欲しい人は、楽天モバイルが一番おすすめです。

ぜひこの機会に、無制限で使える自分にぴったりの格安SIMを見つけてくださいね。

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西本衣里

元携帯ショップ店員。新しいキャンペーンはすぐに飛びつくお得オタクです。格安SIMのサイト運営経験もあり、現在はWebライターとして活動中。複雑な内容でもわかりやすく伝えます。 徹底的にリサーチした上で比較し一番良いものを紹介しています。ライティング歴10年。

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