JCOMからauひかりへ乗り換える手順とメリットとデメリットまとめ

シンタ

ネット回線をJCOMからauひかりに乗り換えるのってありかな？

auひかりは特典がお得だし、スマホとのセット割も継続できるから、乗り換え先としておすすめだね。

さとう

auひかりはKDDIが提供している光回線で、auのスマホとのセット割が利用可能です。

現在JCOMのネットとauのスマホをセットで利用している人なら、auひかりに乗り換えた後もセット割を継続できます。

JCOMからの乗り換え先として、とくにおすすめの光回線ですよ。

ただ、光回線を乗り換えるのが初めてだと、どうやって乗り換えたらよいか分からないかもしれません。

本記事では、JCOMからauひかりへ乗り換える手順と、メリット・デメリットを解説します。

auひかりの申し込み窓口でおすすめは「GMOとくとくBB」です。

GMOとくとくBBから申し込めば、最大114,000円のキャッシュバックをもらえます。

JCOMを解約する際は違約金などがかかる可能性がありますが、GMOとくとくBBならキャッシュバックで相殺できるでしょう。

参考JCOMからauひかりへ乗り換える！（GMOとくとくBBキャッシュバック窓口）

さとう

最大限もらうにはオプション加入が必要だけど、オプションなしでも十分高額だよ。

本記事では、auひかりへ乗り換える際にかかる費用やお得なキャンペーン情報も紹介します。

JCOMからauひかりへの乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

JCOMからauひかりへ乗り換える手順

JCOMからauひかりへの乗り換えは、以下の6ステップで完了します。

さっそく、乗り換え手順を詳しく見ていきましょう。

auひかりを新規で申し込む

まずはauひかりを新規で申し込みましょう。

先にJCOMを解約してしまうと、インターネットを利用できない期間が発生します。

シンタ

auひかりを申し込んでから、JCOMを解約したほうが良さそうだね。

auひかりは公式サイト以外にも申し込み窓口が複数あります。

その中でもおすすめなのが、正規プロバイダである「GMOとくとくBB」です。

公式特典に加えて、独自の高額なキャッシュバックを実施しています。

さとう

GMOとくとくBBの詳細は後で解説するね。

ここでは例として、GMOとくとくBBの公式サイトからauひかりを申し込む手順を簡単に紹介します。

細かい申し込み手順は窓口によって異なりますが、大まかな流れは同じです。

GMOとくとくBBの場合は、申し込み後に電話で確認の連絡があります。

都合の良い日時を「連絡希望日時」で選択しましょう。

工事日を決める

auひかりの申し込みが終わったら、工事日を決めてください。

工事の予約が可能になったら、KDDIからSMSが届きます。

My auにログインして、工事日を予約しましょう。

ログインに必要なIDとパスワードは、KDDIから届く「契約内容のご案内」に記載されています。

申し込み窓口によっては電話で確認の連絡があり、その際の電話で工事日を決めることがあります。

GMOとくとくBBの場合は申し込みの2～3日後にKDDIから工事の電話連絡があるので、忘れずに応答してください。

工事日が確定してから2～3週間で、「ご利用開始のご案内」と「宅内機器」が届きます。

こちらも、忘れずに受け取りましょう。

JCOMを解約する

auひかりの工事日が決まったら、JCOMを解約しましょう。

JCOMはオンラインまたは電話で解約できます。

オンラインの場合はマイページにログインし、解約手続きを進めてください。

電話の場合はJ:COMカスタマーセンターへ電話します。

解約手続き後、JCOMの担当者から確認の電話があります。

解約時の費用や機器の撤去などについて確認されるので、必ず応答しましょう。

なお、JCOMのネットは月末解約です。

auひかりの工事がある月に解約手続きすれば、インターネットが使えない期間をなくせますよ。

auひかりの工事に立ち会う

工事日になったら、auひかりの工事に立ち会いましょう。

auひかりの工事は立ち合いが必須です。

スケジュールを調整し、工事に立ち会えるようにしてください。

auひかりの工事の流れは以下の通りです。

光コンセントの設置が終わったら、auひかりの工事は完了です。

宅内機器を接続する

auひかりの工事が終わったら、宅内機器（ONUなど）を接続しましょう。

細かい接続手順はレンタルする端末によって異なります。

詳細はサポートページや付属のマニュアルなどを参考にしてください。

どうしても設定が上手くいかない人や、自信がない人は「かけつけ設定サポート」の利用も検討しましょう。

専門のスタッフが配線や初期設定などを実施してくれます。

サポート料は有線設定で7,480円/回、無線LAN機器の設定で10,450円/回です。

JCOMの撤去工事に立ち会う

最後に、JCOMの撤去工事です。

撤去工事の際に、作業員がレンタル機器（ONUなど）を回収してくれます。

なお、契約内容によっては自分で機器を撤去することも可能です。

その場合は、作業員による撤去工事は実施されません。

さとう

自分で機器を撤去したい場合は、解約するときの電話でオペレーターに相談してみよう。

JCOMからauひかりへ乗り換える際にかかる費用

JCOMからauひかりへ乗り換える際にかかる費用は以下の通りです。

JCOMを解約する際は違約金や撤去工事費などがかかる可能性があります。

解約前に、どれくらいの費用がかかりそうかチェックしましょう。

JCOMを解約する際にかかる費用

JCOMを解約する際にかかる費用は大きく3つあります。

JCOMは基本的に2年間の契約になっており、更新タイミング以外で解約すると違約金がかかります。

代表的なプランの違約金は以下の通りです。

違約金は契約した時期やプランによって異なります。

解約前に、JCOMのマイページから詳細をチェックしましょう。

JCOMを解約する際には撤去工事費もかかります。

なお、契約内容によっては自分で撤去作業することも可能です。

その場合の撤去工事費は一律で3,300円になります。

シンタ

可能であれば、自分でやったほうが安いね。

さらに、JCOMの工事費を分割払いで支払い、残債がある場合は一括で請求されます。

JCOMの工事費はプランによって異なります。

工事費の残債も、JCOMのマイページからチェック可能です。

auひかりを契約する際にかかる費用

auひかりを契約する際にかかる費用は「契約事務手数料」と「工事費」です。

ただし、工事費は「auひかり電話」を契約すると特典で実質無料です。

しかもGMOとくとくBBなら、auひかり電話の月額料金も最大35ヶ月無料になります。

さとう

GMOとくとくBBからauひかりを申し込めば、初期費用を大幅に節約できるね。

JCOMからauひかりへ乗り換えるメリット

JCOMからauひかりへ乗り換えると、次のようなメリットがあります。

月額料金が安くなる

JCOMからauひかりに乗り換えると、月額料金が安くなる可能性があります。

実際に、JCOMとauひかりの月額料金を比較してみましょう。

JCOMは料金プランやエリアで月額料金が変わりますが、ここでは例として「JCOM NET （関東）」と「JCOM NET光（N）」の月額料金で比較してみます。

auひかりの1ギガプランは利用年数が長くなるほど割引され、3年目以降は月額5,390円になります。

JCOM NET 光/JCOM NET光（N）の1ギガプランよりも割安ですね。

JCOM NET光（N）を利用している場合は、10ギガプランもauひかりに乗り換えると安くなります。

月額料金を少しでも安くしたいなら、auひかりへ乗り換えるのがおすすめです。

さとう

ただし、auひかりのマンションタイプは建物で月額料金が変わるから注意してね。

通信速度が速くなる可能性がある

JCOMからauひかりへ乗り換えると、通信速度が速くなる可能性があります。

「みんなのネット回線速度（みんそく）」のデータを利用し、JCOMとauひかりの通信速度を比較してみましょう。

なお、JCOMは回線が複数種類あり、それぞれで通信速度が異なります。

ここではケーブル回線、auひかり回線、フレッツ光回線に分けて比較してみました。

データはいずれも2024年12月8日時点における直近3ヶ月の平均速度です。

JCOMのケーブル回線・フレッツ光回線に比べると、auひかりがいかに速いかが分かります。

とくにケーブル回線と比べると下りは約2倍、上りにいたっては約10倍の速度です。

ケーブル回線・フレッツ光回線のJCOMを利用しているなら、auひかりに乗り換えると通信速度が大きく向上するでしょう。

シンタ

月額料金が安くなって、さらに速度も速くなるんだね！

auひかりはダークファイバー回線を一部利用している独自回線のため、非常に高速です。

参考ダークファイバー回線とは？

au/UQモバイルとのセット割がそのまま使える

JCOMからauひかりに乗り換える場合は、au/UQモバイルとのセット割がそのまま使えます。

auのスマホを使っている場合は、「auスマートバリュー」によりスマホ代が毎月最大1,100円割引されます。

JCOMだけでなくauひかりもauスマートバリューの対象なので、auユーザーならauひかりに乗り換えた後もスマホ代がお得です。

同様に、UQモバイルとのセット割である「自宅セット割」も継続できます。

auスマートバリューと自宅セット割は、どちらもauひかり1契約につき最大10回線まで適用できます。

家族でauまたはUQモバイルのスマホを利用しているなら、JCOMからauひかりへ乗り換えてもお得です。

さとう

家族4人でauを使っているなら、乗り換えてからも毎月最大4,400円の割引が続くよ。

ただし同じKDDIグループのpovoは光回線のセット割対象外なので、セット割なしでもシンプルに安い光回線がおすすめです。

参考povo(ポヴォ)におすすめの光回線はこれ

さとう

povo以外はセット割の対象なのでauひかりがおすすめね

なお、auひかりでauスマートバリュー/自宅セット割を利用するためには、「auひかり電話」に加入する必要があります。

auひかり電話のオプション料は550円ですが、GMOとくとくBBから申し込めば最大35ヶ月間無料です。

詳しくは後述しますが、auひかり電話への加入はキャッシュバックを満額もらう条件にもなっています。

GMOとくとくBBからauひかりを申し込むなら、auひかり電話への加入はマストです。

開通工事費が実質無料

JCOMからauひかりへ乗り換える際は、特典で開通工事費が実質無料になります。

通常、auひかりの工事費は戸建てタイプで41,250円、マンションタイプで33,000円です。

しかし、ネットとauひかり電話をセットで申し込むと、工事費相当額の月額料金割引を受けられます。

たとえば戸建てプランの工事費は41,250円ですが、35ヶ月使えば割引によって実質無料になります。

工事費がかからないので、初期費用は3,300円の契約事務手数料だけです。

さとう

GMOとくとくBBならauひかり電話も最大35ヶ月無料だから、工事費を抑えるためにも加入しておこう。

ただし、工事費を支払い終わる前にauひかりを解約した場合、残債を一括請求されます。

最低でも戸建てタイプは36ヶ月、マンションタイプは24ヶ月以上利用しましょう。

高額なキャッシュバックでお得に契約できる

代理店やプロバイダからauひかりに乗り換えると、高額なキャッシュバックでお得に契約できます。

すでに解説した通り、JCOMを解約する際は違約金や撤去工事費などの費用が掛かる可能性があります。

高額なキャッシュバックがもらえるauひかりなら、JCOMの解約費用を相殺できるでしょう。

さとう

申し込み窓口によっては、解約費用以上にお得になるケースもあるよ。

本記事でとくにおすすめする申し込み窓口は、GMOとくとくBBです。

戸建ては最大114,000円、マンションは最大84,000円の高額なキャッシュバックをもらえます。

シンタ

これなら、JCOMを解約する際に費用がかかっても大丈夫そうだね！

GMOとくとくBBは高額なキャッシュバックで有名なプロバイダとして有名です。

参考GMOとくとくBBのキャッシュバックの落し穴！

さとう

キャッシュバックは実質値引きの事よ

GMOとくとくBBの特典については、後ほど詳しく解説します。

JCOMからauひかりへ乗り換えるデメリット

JCOMからauひかりへ乗り換えるとさまざまなメリットがある一方、次のようなデメリットもあります。

違約金負担の特典は対象外

JCOMからauひかりに乗り換える場合、他社違約金を負担する「auひかり乗り換えスタートサポート」の対象外になります。

「auひかり乗り換えスタートサポート」は、他社の違約金を最大30,000円まで現金またはau PAY残高で還元してくれる特典です。

他社から乗り換える際に嬉しい特典ですが、KDDIが指定するケーブルテレビ事業者から乗り換える場合は適用されません。

さとう

残念だけど、JCOMも乗り換えスタートサポートの対象外だよ。

ただし、後ほど詳しく解説しますが、auひかりをGMOとくとくBBから乗り換えると最大114,000円のキャッシュバックを受け取れます。

高額なキャッシュバックで違約金を相殺できるので、乗り換えスタートサポートが使えない点はそこまで気にしなくても良いでしょう。

auひかりでは地デジやBS/CSを視聴できない

auひかりでは、地デジやBS/CSが見られるオプションが用意されていません。

JCOMの場合、ネットと一緒にテレビサービスに加入すれば地デジやBS/CSを視聴できました。

auひかりにもテレビサービスはありますが、視聴できるのは専門チャンネルや動画配信（VOD）サービスに限られます。

地デジやBS/CSを見るにはケーブルテレビを契約するか、テレビアンテナを立てないといけません。

JCOMのネットと一緒にテレビも解約する場合、テレビアンテナを立てないと地デジやBSが見られなくなるよ。

さとう

シンタ

自宅にアンテナがない人は、要注意だね！

JCOMで発番した電話番号は引き継ぎ不可

JCOMからauひかりへ乗り換える場合、電話番号を引き継げない可能性があります。

電話番号を引き継げるかどうかは、その番号を「どこで発番したか」で決まります。

JCOMで新規発番した電話番号は、auひかりへ引き継げません。

auひかりへ乗り換えると、電話番号が変わるので注意しましょう。

一方、「NTT加入電話で発番した電話番号」をJCOMに引き継いでいた場合は、auひかりへ引き継げます。

auひかりへ乗り換えた後も、電話番号はこれまでと同じです。

JCOMのメールアドレスが使えなくなる

JCOMからauひかりへ乗り換えると、JCOMのメールアドレスが使えなくなります。

プロバイダによってはメールのみ使える料金プランが用意されていますが、JCOMにはそのようなプランがありません。

シンタ

auひかりへの乗り換えを機に、メールアドレスを変えるしかないね。

メールアドレスにこだわりがないなら、Gmailなどのフリーメールを使うのがおすすめです。

プロバイダのサービスと紐づいていないため、光回線やプロバイダを変更する場合もそのまま使えます。

名前の通り、利用料も無料ですよ。

auひかりの申し込みはGMOとくとくBBがおすすめ！

シンタ

auひかりは申し込み窓口が多いけど、どこが良いの？

高額なキャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBがおすすめだよ。

さとう

auひかりは申し込み窓口がたくさんありますが、おすすめは高額なキャッシュバックをもらえるGMOとくとくBBです。

最大114,000円のキャッシュバックを受け取れます。

ホーム 10ギガは94,000円、その他のプランは最大84,000円のキャッシュバックがもらえます。

さらにホーム 10ギガは追加で20,000円もらえるので、合計で最大11,4000円キャッシュバックです。

満額もらうにはauひかり電話+指定オプションへの加入が必要ですが、ネットのみでも72,000円のキャッシュバックをもらえます。

さとう

JCOMの違約金や撤去工事費がかかっても、キャッシュバックで相殺できるね。

なお、GMOとくとくBBではauひかり電話の基本料が最大35ヶ月無料です。

工事費の支払いが終わるまでは追加料金なしでauひかり電話が使えるので、基本的にはauひかり電話にも加入しましょう。

シンタ

auひかり電話に加入すればキャッシュバックが1万円増えるし、工事費も実質無料だね。

また、GMOとくとくBBから申し込むと高性能な無線LANルーターを無料でもらえます。

auひかりのホームゲートウェイで無線LAN機能を使う場合、月額660円のオプション料がかかります。

GMOとくとくBBなら無料で無線LANルーターをもらえるので、オプション料を支払う必要もありません。

JCOMからauひかりへの乗り換えに関するよくある質問

最後に、JCOMからauひかりへの乗り換えに関するよくある質問をまとめました。

auひかりを申し込む前に、疑問点を解消しておきましょう。

JCOMからauひかりへ乗り換えるべきなのはどんな人？

テレビ不要で安く使いたい人、通信速度を重視する人は、JCOMからauひかりへ乗り換えるのがおすすめです。

auひかりは地デジやBS/CSを見られるオプションがありませんが、基本料金はJCOMより安く通信速度も安定しています。

テレビを見ない人、もしくは自宅にテレビアンテナが立っているなら、auひかりへ乗り換えても問題ないでしょう。

JCOMからauひかりへの乗り換えはどれくらいの時間がかかる？

JCOMからauひかりへの乗り換えにかかる時間は、1～2ヶ月ほどです。

開通工事が必要なので、申し込み状況によっては開通まで時間がかかります。

工事なしでJCOMからauひかりへ乗り換えられる？

JCOMからauひかりへ乗り換える際は、原則開通工事が必要です。

フレッツ光回線を利用する「光コラボ」同士であれば、開通工事なしで乗り換えられます。

auひかりは独自回線系なので、開通工事なしでは乗り換えられません。

撤去工事なしでJCOMを解約できる？

契約内容によっては自分で宅内機器を撤去でき、その場合は派遣工事が不要です。

派遣工事なしの場合は、撤去工事費が安くなります。

JCOMを解約する際に、撤去工事なしにできるかをオペレーターに相談してみましょう。

JCOMからauひかりへ乗り換える手順まとめ

本記事では、JCOMからauひかりへ乗り換える手順やメリット・デメリット、さらにお得な申し込み窓口を解説しました。

JCOMを解約する際は、違約金や撤去工事費などがかかります。

しかし、auひかりなら高額なキャッシュバックで解約時にかかる費用を相殺可能です。

たとえば、当サイトでおすすめするGMOとくとくBBなら、最大114,000円のキャッシュバックがもらえます。

JCOMの解約時に違約金や撤去工事費がかかっても、十分カバーできるでしょう。

さらにauひかりでは開通工事費が実質無料なので、乗り換えにかかる費用を節約できます。

月額料金も安いですし、au/UQモバイルとのセット割も継続可能です。

JCOMからauひかりに乗り換えて、毎月の通信費を節約しましょう。