最近キャンペーン攻勢で話題になる事の多いLINEMO。
ついに留守番電話機能をリリースしました!
LINEMOは、特にミニプランが3ギガ使えて月額990円と格安で大人気になっています。
今回はそんなLINEMOの通話機能が強化されたという話題です。
LINEMO「留守電パック」は機能が多彩
LINEMOが10月4日から提供を開始したのは「留守電パック」というサービスです。
最近は「留守電なんて使わんよ!」という方も増えていますが、留守電のニーズはいまだに多いんです。
留守電がない事やキャリアメールがない事が原因で乗り換えをためらう方、少なくありません。
LINEMOをすでに利用している方も、もちろん申し込めますよ。
LINEMOの留守電パックには、着信転送サービス、着信お知らせ機能もセットになっています。個人だけでなく仕事で利用する方にも便利ですね。
留守電パックの料金は月額220円とリーズナブル。
留守番電話だけでなく、着信転送、着信のお知らせもこれに含まれてるので安いと言えます。
もちろん、現在利用中の方も簡単にオプション追加可能です。
留守番電話機能の詳細はこんな感じ。
3分の伝言メッセージを30件まであずかってくれます。
伝言の保存期間は72時間、3日間です。
ちなみに、ソフトバンクの留守番電話プラスというオプションは、伝言100件まで、最大一週間保存してくれて330円です。
機能的にはソフトバンクの方がすぐれてはいますが、330円と決して安くはありません。
さらにLINEMOの留守電パックには着信転送サービスと着信お知らせ機能が付きます。
着信転送サービスはかかってきた電話を指定した転送先へ転送してくれるサービス。
着信お知らせ機能は、電源OFFの時に着信があった場合、着信があった事を知らせてくれる機能です。この機能は留守番電話に伝言メッセージが残ったときもお知らせしてくれます。
3つの機能が一つになって月額220円はとても魅力的ではないでしょうか。
LINEMOの通話は大手キャリアと同じように30秒22円。
LINEMOは格安SIMではなく、あくまでソフトバンクのオンライン専用プランのため通話料金は安いとはいえません。
LINEMOには通話料をおさえたい方の為に通話オプションが二つあります。
一つ目は通話準定額。5分以内の国内通話が無料のオプションdで月額550円。
もう一つは無制限のかけ放題のオプションで月額1650円。
この月額料金はauのオンライン専用プラン、povoの通話トッピングと同じ額です。
ただし、LINEMOはキャンペーンがとても強いのが魅力。
通話オプションに関しては、5分以内の国内通話定額オプションが1年後まで無料のキャンペーンを行っています。
ちなみに、無制限かけ放題は契約から1年後まで1650円のところ、1100円に割引されます。
これに前回も紹介したキャンペーンを組み合わせると最強です。
こちらは、3ギガ990円のスマホプランが8ヵ月実質無料になるキャンペーンです。
PayPayポイントが還元されることで実質無料になります。さらにもらったpaypayポイントで料金を支払うことも可能です。
このキャンペーンと、5分以内通話し放題が1年後まで無料のキャンペーンを組み合わせると強いです。
3ギガまで使えて、さらに5分かけ放題付きを8ヵ月実質無料で利用できます。
留守番電話と並んで、格安SIMへの乗換えをためらう理由になりがちなのが、キャリアメールですね。
キャリアメールも現在は、三大キャリアとも他社へ持ち運びが可能になりました。
わたしもauのキャリアメール持ち運びを利用して、mineoを契約しています。
メールアドレス持ち運びの料金は各社とも月330円です。
さらに楽天モバイルは今年7月に楽メールというキャリアメールをはじめました。
フリーメールを使えばいいじゃん!という意見もありますが、いちいちアカウントを作るのが面倒という方には嬉しいサービスではないでしょうか。
キャリアメールが使えない、という理由で格安SIMへ乗り換えをためらう方も減ってきています。
今回はLINEMOの留守電パックを中心に解説しました。
「留守番電話使わないよ」という方でも、特に着信お知らせ機能は便利ではないですかね。
留守番電話が原因で格安SIM、格安プランへの乗換えをためらっている方には朗報と言えます。