GMOとくとくBBはキャッシュバックのキャンペーンが人気のサービスです。
しかし、通常の割引とは違いキャッシュバックは実質割引。
つまり、ご自身で受け取り手続きを行わないと、お得にはなりません。
GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りメールを届くのは先になる(契約時に日時を確認する!)ので注意。
さらに契約時に設定したGMO独自のアドレスにメールが届くため、転送設定しておくのがおすすめです。
また、キャッシュバックのメールが来る日をスマホのリマイド機能やカレンダーに記述、設定しておくと取り忘れを防げます。
■GMOとくとくBBのキャッシュバック一覧
キャッシュバックキャンペーン | |
GMOとくとくBBドコモ光 | ●最大102,000円のキャッシュバック ●最大6か月目まで月額500円~ ●工事費無料 GMOとくとくBBドコモ光公式サイト |
GMOとくとくBBau光 | ●最大96,000円のキャッシュバック ●他社乗り換えで最大30,000円還元 ●工事費実質0円 ●高性能ルーター無料プレゼント GMOとくとくBBau光公式サイト |
GMOとくとくBB光 | ●最大111,000円のキャッシュバック ●工事費実質0円 ●高性能ルーターレンタル無料 GMOとくとくBB光公式サイト |
GMOとくとくBB WiMAX | ●全員34l500円のキャッシュバック ●月額1,3785円~ ●端末代実質0円 GMOとくとくBB WiMAX公式サイト |
キャッシュバックとは実質的な値引きです。
キャッシュバック額による実質的な値引きを月額にならすと、大幅に月額料金が安くなるのがGMOとくとくBBの魅力となっています。
ここからは更に詳しく、GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取り方を徹底解説します。
GMOとくとくBBのキャッシュバックは受け取り方法が分かりにくい
WiMAX系プロバイダの中でもひときわ人気の高いGMOとくとくBB。
高額のキャッシュバックがその魅力の一因となっています。
そんなGMOとくとくBBですが、一番のデメリットは肝心のキャッシュバックの受け取り方法がわかりにくいこと。
時期が来れば自動的にキャッシュバックしてくれるわけでは無く、ユーザー自身がキャッシュバックに関する口座登録などの手続きをしなければなりません。
そこで今回は人気のWiMAXプロバイダであるGMOとくとくBBのキャッシュバック受け取り方法について分かりやすく説明いたします。
GMOとくとくBBのキャッシュバックの元凶は独自メールにあり
まず、GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取り条件と手順について今一度確認してみましょう。
GMOとくとくBBからキャッシュバックを受け取る条件と手順は以下の通りです。
- キャッシュバックのある契約プランに申し込む
- 契約開始から11か月目にGMOとくとくBBから届くメールに記載している方法にてキャッシュバック手続きを行う。
- 2の期間は1か月と定められているため、その期間内にキャッシュバック手続きを行わなければ失効する
- キャッシュバック手続き完了日の翌月末にキャッシュバック金額が振り込まれる
- GMOとくとくBB申し込み時とキャッシュバック手続きまでの間に解約などを行うと失効する
GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取りに関する最大のデメリットであり、最もわかりにくい部分は上記2あります。
というのも、GMOとくとくBBから送られてくるメールは、普段ユーザーが利用しているアドレス宛ではなく、GMOとくとくBB契約時に新規に設定した独自アドレス宛となっているのです。
しかも、独自メールはgmailと同じようにwebメールとなっており、都度ブラウザから都度ログインしなければなりません。メールサーバー情報などが公開されているわけでは無いため、普段利用しているoutlookなどのメーラーに受信設定を行うこともできない仕様です。
独自のwebメールサービスへのログイン方法ですが、GMOとくとくBBのトップページから右上の「ご契約中の方」ボタンをクリックします。
すると以下の画面が開きます。
この画面の右上にある「メール」をクリックするとログイン画面が立ち上がるので、ログイン情報を入力してください。
すると以下のような一覧画面が表示されます。
ここで注意しなければならないのは、キャッシュバック手続き案内メールが他に埋もれてしまうこと。
GMOとくとくBBのユーザーには、毎日のように宣伝が届きます。
クレジットカードの申し込みだったり、ポイントの案内だったりと内容はいろいろありますが、1日2~3通がここに届くのです。
キャッシュバック案内メールは契約開始から11か月目に送られてくるのですが、日時までは指定されていません。
メール到着から1か月以内に手続きしなければ失効してしまうため、GMOとくとくBB契約開始から11か月目になる日の前後は常にキャッシュバック案内メールの到着を確認し続けなければならないということです。
筆者のケースだとGMOとくとくBBの契約開始が2018年4月2日でした。キャッシュバック案内メールが届いたのが2019年2月28日でしたので、11か月経っていません。
10か月と26日後ですので、数日早く届いたことになります。
GMOとくとくBBのキャッシュバックの手続きはかんたん
さて、このように見落としに注意しなければならないGMOとくとくBBのキャッシュバックですが、手続き(操作)自体は非常にシンプルです。
まずは届いたメールにあるキャッシュバック手続き専用URLをクリックします。
するとユーザー専用のキャッシュバック手続き専用画面が表示されます。
まず、ゆうちょ銀行かそれ以外かを選択する画面になります。どちらかを選択して次へ進むとキャッシュバックを振り込む口座情報の登録画面となります。
ユーザーの希望する口座を登録し次へ進むと確認画面となります。
これで手続きは完了です。
後程webメールにキャッシュバック手続き完了の案内が届きますので確認しておきましょう。
キャッシュバック手続き専用ページはユーザーごとに用意されているため、ユーザー情報やキャッシュバック金額を入力する必要もなく、口座を入力するだけで完了します。
非常に簡単な操作で手続きできるためユーザー側から見てもわかりやすいと思います。
キャッシュバックを確実に受け取るにはメール転送設定が必須!
このように、GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取りに関して注意しなければならないのは
- キャッシュバック手続き案内メールを見落とさないこと
- メール到着から1か月以内に手続きをすること
という2点です。
とはいえ、毎回ブラウザを立ち上げてwebメールにアクセスして確認するというのも手間です。また、契約開始から11か月目であるということを忘れてしまい、確認せず失効してしまうというケースも考えられます。
そこでおススメしたいのがwebメールを普段使っているメールソフトに転送するという方法。
毎日使うoutlookやwindowsmailなどのメールソフト、あるいはスマートフォンのキャリアメールなどへGMOとくとくBBから転送すれば、キャッシュバック案内メールを見落とすという事態を防ぐことができます。
転送設定は簡単です。
GMOとくとくBBのユーザー管理画面には、メール転送設定という項目があります。
ここから設定画面に行き、転送先アドレスを入力するだけでOKです。
ただし、前述の通り宣伝も数多く届くので見落としには注意しましょう。
【まとめ】GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取り方法
今回はGMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取り方法についてでした。
確実に受け取る方法は以下の通りです。
GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取り漏れが怒りやすいのは、かなり先にメールが来ることと、メールが来るのが契約時に作ったGMO独自のメールアドレスである事です。
GMO独自のメールアドレスからご自身が使うメールへの転送設定はかなり効果的。
さらに、忘れないようにリマイドしておくと確実です。
今回ご紹介した方法を参考にして、確実にGMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取ることができるよう工夫してみてください。