povoから楽天モバイルへの乗り換えは、オンラインがおすすめです。
ショップでも手続きできますが、オンラインなら24時間いつでも待ち時間なしで乗り換えられます。
「オンラインでの乗り換えは難しい」と思うかもしれません。
しかし、povoから楽天モバイルへの乗り換えはたったの7ステップで完了します。
povoから楽天モバイルへ乗り換える手順
- 楽天モバイルで利用する端末を選ぶ
- 楽天モバイルの契約に必要なものを準備する
- 楽天モバイルを申し込む
- 電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする
- 楽天モバイルの開通手続きを実施する
- SIMカードを挿入、またはeSIMの開通手続きを実施する
- APN設定を実施する(一部のAndroidスマホのみ)
本記事では、povoから楽天モバイルへ乗り換える手順とメリット・デメリットをまとめました。
povoから楽天モバイルへの乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
povoから楽天モバイルへ乗り換える手順
さっそく、povoから楽天モバイルへ乗り換える手順を解説していきます。
povoから楽天モバイルへ乗り換える手順
楽天モバイルで利用する端末を選ぶ
最初に、楽天モバイルで利用するスマホを決めてください。
選択肢は大きく3つあります。
- 現在povoで使っているスマホをそのまま使う
- 楽天モバイルでセット購入する
- 家電量販店やネット通販で購入する
楽天モバイルはSIMのみ契約に対応しています。
povoで利用中のスマホを使う、またはネット通販などで購入したスマホを使う場合は、SIMのみで申し込めばOKです。
ただし、楽天モバイル以外で購入したスマホを使う場合は、楽天モバイルで動作確認されているかを必ずチェックしてください。
楽天モバイルの公式サイトで、動作確認状況をチェックできます。
また、auで購入したスマホでpovoを使っている場合は、auのSIMロックがかかっている可能性があります。
SIMロックがかかったスマホは楽天モバイルで使えないので、必ずSIMロックを解除しておきましょう。
My auからSIMロックを解除する手順
- My auへログインする
- 「au/UQ mobileで購入した端末」をタップする
- SIMロックを解除したい端末にチェックを入れ「次へ」をタップする
- 「解除の理由」と「連絡先」を選択し「この内容で申し込む」をタップする
auで2021年10月以降に発売した機種はSIMロックがかかっていないので、SIMロック解除は不要です。
対応状況やSIMロックの有無などを確認するのが煩わしいのであれば、楽天モバイルで新しいスマホをセット購入しましょう。
動作確認する必要はありませんし、割引やポイント還元などでお得にスマホを購入できます。
楽天モバイルの契約に必要なものを準備する
次に、楽天モバイルの申し込みに必要なものを用意します。
楽天モバイルの申し込みに必要なもの
- 本人確認書類
- クレジットカード、デビットカード、銀行口座のいずれか
- 楽天会員IDとパスワード
楽天モバイルを申し込む際は本人確認書類が必要です。
以下の書類のうち、いずれか1点を用意してください。
- 運転免許証/運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 身体障がい者手帳+補助書類
- 健康保険証+補助書類
- 日本国パスポート+補助書類
- 住民基本台帳カード+補助書類
なお、オンラインで本人確認を実施する「eKYC」に利用できるのは運転免許証とマイナンバーカードのみです。
どちらも持っていない場合は書類のアップロード、または受け取り時の本人確認を選択してください。
楽天モバイルの支払い方法はクレジットカード、デビットカード、口座振替です。
支払いに利用するカード、もしくは口座情報が分かるもの(キャッシュカードなど)を用意しておきましょう。
また、楽天モバイルを利用するためには楽天会員に登録する必要があります。
申し込み途中でも登録することは可能ですが、事前にアカウントを作成しておくとスムーズです。
なお、povoと楽天モバイルはMNP予約番号なしで乗り換えられる「MNPワンストップ」に対応しています。
通常はMNP予約番号を取得する必要がありますが、povoから楽天モバイルへの乗り換えではMNP予約番号が不要です。
povoの電話番号を楽天モバイルへ引き継ぎたい場合も、そのまま楽天モバイルを申し込みましょう。
楽天モバイルを申し込む
ここまでの準備ができたら、楽天モバイルを申し込みます。
楽天モバイルはWebまたは店舗から申し込みが可能です。
基本的には、待ち時間がなくいつでも申し込めるWebがおすすめです。
Web限定のキャンペーンも多数実施されていますよ。
Webから楽天モバイルを申し込む手順は以下の通りです。
- 公式サイトの「お申し込み」ボタンを押す
- 「プランを選択する」を押す
- オプションとSIMタイプを選ぶ
- 端末をセット購入する場合は「製品選択へ進む」を押す
- 購入する製品のカラー、支払い方法、アクセサリなどを選び「カートに追加する」を押す
- 「この内容で申し込む」を押す
- 楽天会員にログインする
- 「契約者情報と本人確認書類の情報が一致していることを確認しました」にチェックを入れる
- 本人確認を実施する
- 「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」にチェックを入れる
- 引き継ぎたい電話番号を入力し「次へ」を押す
- 支払い方法を選択する
- 問題がなければ「この内容で申し込む」を押す
これで、楽天モバイルの申し込みは完了です。
基本的には、画面の指示に従っていくだけで申し込めます。
電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする
次に、電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をします。
my 楽天モバイルの申し込み履歴にログインし、「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」を押してください。
携帯電話会社の選択画面になったら「povo」を選んでください。
画面の指示に従ってMNP手続きを進めましょう。
my 楽天モバイルに戻り、「MNPワンストップの申請を受け付けました。」と表示されていればOKです。
楽天モバイルの開通手続きを実施する
続いては、楽天モバイルの開通手続きです。
楽天モバイルの審査に通過し、MNPワンストップ申請が完了すると、申し込み履歴に「転入を開始する」ボタンが表示されます。
ボタンをタップし、画面の指示に従ってMNP転入手続きしてください。
MNP転入が完了する時間は、MNP開通受付時間によって異なります。
受付時間 | MNP完了時間 |
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
当日中に開通したい場合は、21:00までに手続きしましょう。
なお、開通続きを実施するとpovoは自動で解約されます。
SIMカードの場合は、必ずSIMカードを受け取ってから開通手続きしてください。
SIMカードを挿入、またはeSIMの開通手続きを実施する
楽天モバイルの開通手続きが終わったあとの手順は、SIMタイプで異なります。
- SIMカード:楽天モバイルを使う端末にSIMカードを挿入すればOK
- eSIM:eSIMの開通手続きが必要
SIMカードの場合は、楽天モバイルを使う端末にSIMカードを挿入するだけでOKです。
SIMピンでスマホからSIMトレイを取り出し、楽天モバイルのSIMカードを入れて挿し直しましょう。
eSIMの場合は、eSIMの開通手続きが必要です。
楽天モバイルを使うスマホで「my 楽天モバイル」アプリを起動し、eSIMの開通手続きを進めてください。
- my 楽天モバイルアプリを起動する
- 「ログイン」をタップしてログインする
- 「申し込み番号」をタップする
- 画面を更新し、「開通手続きへ進む」ボタンが表示されたらタップする
- 「続ける」をタップする
- 「モバイル通信プランを追加」をタップする
- 「続ける」をタップしていく
- 「開通手続きが完了しました」の表示を確認する
これで、eSIMの開通手続きが完了です。
APN設定を実施する(一部のAndroidスマホのみ)
最後に、モバイルデータ通信を利用するためのAPN設定です。
楽天回線対応製品のAndroidスマホおよびiPhoneは、APN設定をする必要がありません。
SIMカードの挿入またはeSIMの開通手続きが終わったら、そのまま楽天モバイルが使えます。
端末のAPN設定画面を表示します。
「設定」アプリから「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「アクセスポイント名」の順に進みましょう。
アクセスポイントの一覧が表示されたら画面右上の「+」をタップします。
以下のAPN情報を入力・選択し、保存してください。
項目 | 入力・選択事項 |
APN名 | 任意(楽天モバイル、rakuten.jpなど) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
保存したAPNを選択すれば、APN設定が完了です。
なお、APN設定の手順は機種によって異なるので、詳しくは取扱説明書等も参考にしてください。
povoから楽天モバイルへ乗り換えるメリット
povoから楽天モバイルへ乗り換えるメリットは以下の通りです。
格安でデータ通信も電話も使い放題になる
楽天モバイルに乗り換えると、格安の月額料金でデータ通信も電話も使い放題になります。
povo2.0は自分でトッピングを追加するスタイルでした。
対して、楽天モバイルは利用したデータ容量に応じて月額料金が変動する従量制を採用しています。
データ容量 | 月額料金 |
~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~ | 3,278円 |
月額料金が自動で決まるので、povoのように手間がかかりません。
月額料金も3,278円と、無制限プランとしてはリーズナブルです。
さらに、楽天モバイルなら専用アプリ「Rakuten Link」を使うと国内通話料が無料になります。
月額3,278円でデータ通信も国内通話も使い放題です。
povoも、「データ使い放題7日間×12回」を1ヶ月に4回ずつ使えば、実質3,278円でデータ使い放題を実現できます。
しかし、国内通話のかけ放題オプションは有料です。
料金比較 | povo2.0 | 楽天モバイル |
データ通信 | 無制限:3,278円 ※データ使い放題7日間×12回を1ヶ月に4回ずつ使うと仮定 | 無制限:3,278円 |
かけ放題 | 1,650円 | 無料 ※Rakuten Linkアプリ利用 |
合計 | 4,928円 | 3,278円 |
電話もデータ通信もたくさん使うなら、楽天モバイルがお得です。
楽天ポイントが貯まりやすくなる
楽天モバイルに乗り換えると、楽天ポイントが貯まりやすくなります。
- 月々の支払い100円(税別)につき1ポイント貯まる
- 楽天市場の還元率が+4倍(月2,000ポイントまで)
- キャリア決済利用で楽天市場の還元率が+2倍(月1,000ポイントまで)
とくに注目なのが楽天市場での還元率です。
楽天市場では、条件を満たすと還元率がアップする「SPU」というプログラムが用意されています。
楽天モバイルもSPUの対象であり、契約中は楽天市場で常に5.0%以上の還元です。
さらに、楽天モバイルのキャリア決済を月に合計2,000円以上使うと、当月のポイント還元率が+2倍されます。
楽天カードや楽天ひかりなど、その他のSPUと組み合わせれば、楽天市場のポイント還元率が最大17.5倍になります。
楽天市場のヘビーユーザーなら、楽天モバイルはマストですね。
ちなみに、貯まった楽天ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるほか、楽天モバイルの支払いにも充てられます。
店舗でサポートを受けられる
楽天モバイルは店舗でサポートを受けられます。
povoはオンライン専用プランなので、サポートはチャットのみです。
対面や電話によるサポートは受けられません。
楽天モバイルは全国に楽天モバイルショップを展開しており、対面でサポートを受けられます。
サポート重視なら、楽天モバイルがおすすめです。
端末をセット契約できる
povoはSIMのみ契約しかできませんが、楽天モバイルは端末をセット契約できます。
2024年11月時点で購入できる端末は以下の通りです。
楽天モバイルで購入できる端末
- iPhone 16シリーズ
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14 / 14 Plus
- iPhone 13
- iPhone SE(第3世代)
- AQUOS sense9/sense8
- arrows We2 Plus
- Xperia 10 VI
- AQUOS wish4
- OPPO Reno11 A
- OPPO A79 5G
- Xperia 5 V
- Galaxy S23
Androidスマホはもちろん、最新のiPhoneも購入できます。
他の格安SIMに比べても、ラインナップは豊富です。
しかも端末代の割引やポイント還元などのキャンペーンもあるため、お得にスマホを購入できます。
海外でも無料で使える
楽天モバイルは、月2GBまでは海外でも無料でデータ通信を使えます。
povoを海外で使う場合は有料トッピングへの加入が必要です。
海外利用の比較 | povo | 楽天モバイル |
データ通信料 | 有料(国によって異なる) | 無料(月2GBまで) |
通話料 | 有料(国によって異なる) | 有料(Rakuten Link利用で一部無料) |
対応エリア | 160以上の国・地域 | 74の国・地域 |
楽天モバイルなら、Rakuten Linkを使うことで海外から日本向けの国際通話が無料になります。
さらに月額980円の国際通話かけ放題もあるため、海外でたくさん電話をする人も安心です。
なお、利用できる国(エリア)で比較すると、楽天モバイルはpovoの半分ほどしかありません。
それでも北米からアジア、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニアなどの主要な国や地域はカバーされています。
大多数の人は、楽天モバイルでも問題ないでしょう。
支払い方法が豊富
楽天モバイルはpovoよりも支払い方法が豊富です。
支払い方法 | povo | 楽天モバイル |
クレジットカード | 〇 | 〇 |
デビットカード | × | 〇 |
Paidy (口座振替/銀行振込/コンビニ払い) | 〇 | × |
口座振替 | × | 〇 (別途手数料がかかる) |
ポイント支払い | × | 〇 (要クレジット/デビットカード) |
楽天モバイルはクレジットカードに加えてデビットカードと口座振替に対応しています。
さらに貯まった楽天ポイントを支払いに充てることも可能です。
povoも後払いサービス「Paidy」と連携すれば口座振替が使えますが、デビットカードやポイント充当はできません。
povoから楽天モバイルへ乗り換えるデメリット
povoから楽天モバイルへ乗り換えるデメリットは以下の通りです。
場所によっては電波が繋がりにくくなる
povoから楽天モバイルへ乗り換えると、場所によっては電波が繋がりにくくなります。
楽天モバイルは、povoに比べるとまだまだエリアが狭いのが現状です。
障害物のある場所でも繋がりやすい「プラチナバンド」も、ごく一部の場所でしか使えません。
なお、楽天モバイルはauからローミング提供を受けており、一部のエリアでau回線を使えます。
しかし、利用できるのは800MHz帯の4G回線のみで、au回線のすべてを使えるわけではありません。
今後、楽天モバイルのプラチナバンドが広がれば繋がりにくさが改善される可能性はあります。
自宅や職場の周辺で楽天回線が使えるのであれば、とりあえず楽天モバイルを契約しても困らないでしょう。
料金プランをカスタマイズできない
povo2.0と違い、楽天モバイルは料金プランをカスタマイズできません。
楽天モバイルは従量制なので、データ容量を抑えて月額料金を節約することは可能です。
しかし、povo2.0のように足りないときに好きなだけチャージしたり、かけ放題だけ追加して格安の電話専用回線として保有したりはできません。
自由度の高いサービスを使いたいなら、povo2.0のほうがおすすめですね。
auかんたん決済が使えなくなる
povo2.0から楽天モバイルに乗り換えると、auかんたん決済が使えなくなります。
auかんたん決済は、アプリ課金やネットショッピングなどの代金を、スマホ代とまとめて支払う仕組みです。
楽天モバイルへ乗り換えるとpovo2.0は解約されるため、当然auかんたん決済も使えなくなります。
クレジットカードや口座振替、コンビニ払いなど他の支払い方法で代用してください。
なお、楽天モバイルにも「楽天モバイル キャリア決済」というサービスが用意されています。
しかし、楽天モバイル キャリア決済はAndroid(Google Play)でのアプリ購入・課金にしか使えません。
利用できるサービスが限られているため、楽天モバイル キャリア決済はauかんたん決済の代替手段にはなり得ません。
povoから楽天モバイルへ乗り換えるおすすめのタイミングは?
povoから楽天モバイルへ乗り換えるおすすめのタイミングは、大きく2つあります。
povoから楽天モバイルへ乗り換えるおすすめのタイミング
- トッピングのデータ容量を使い切る直前
- トッピングの有効期限が切れる直前
povo2.0のトッピング料金は、トッピング購入時に全額支払います。
データ容量/有効期限が残っている状態で解約しても、返金されません。
また、楽天モバイルも初月料金が日割りされず、いつ契約しても1ヶ月分の月額料金がかかります。
そのため、トッピングのデータ容量を使い切る直前、または有効期限が切れる直前に乗り換えると無駄がないのでおすすめです。
povoから楽天モバイルへ乗り換える際に使えるキャンペーン
楽天モバイルはキャンペーンが豊富に実施されており、上手く活用すればpovoからお得に乗り換えられますよ。
povoから楽天モバイルへ乗り換える際に使える主なキャンペーンは以下の通りです。
povoから楽天モバイルへ乗り換える際に使える主なキャンペーン
- 三木谷キャンペーン(MNPで14000ポイント還元)
- iPhone 16購入&条件達成で最大17,000ポイント還元
- 対象のiPhone購入&条件達成で最大32,000円相当お得
- 対象のAndroidスマホが最大20,000円相当お得
- YouTube Premiumが初回3ヶ月無料
特に有名なのは通称「三木谷キャンペーン」というものです。
楽天モバイルの三木谷会長独自のキャンペーンで、乗換え14000pt、乗換え以外でも7000ptもらえます。
こちらのキャンペーンは再契約、二回線目も対象なのがお得な点です。
また楽天モバイルでは端末セットのキャンペーンも多数実施されています。
中でもお得なのがiPhoneで、iPhone 16シリーズ購入で最大17,000ポイント還元、その他のiPhone購入&条件達成で最大32,000円相当お得です。
iPhoneだけでなくAndroidスマホもお得です。
例えばAQUOS sense8は20,000円引き、その他の対象スマホは最大12,000ポイント還元されます。
なお、楽天モバイルのキャンペーンの多くは初めて楽天モバイルを申し込んだ人が対象です。
2回目以降の申し込みだと、キャンペーンの対象外になったり、特典が減額されたりするので注意してください。
povoから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問
最後に、povoから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問をまとめました。
乗り換え前に、疑問点を解消してくださいね。
povoから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめなのはどのような人?
トッピングの手間をかけたくない人、電話をたくさん使う人、楽天経済圏のユーザーには楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは従量制なので、手間をかけずに最適な月額料金になります。
また、楽市場でのポイント還元率がアップするので、楽天経済圏のユーザーにはマストと言えるでしょう。
povoから楽天モバイルへの乗り換えにかかる時間は?
SIMカードは最短2日、eSIMなら最短即日で乗り換えられます。
店舗で契約すれば、最短20分でSIMカードやスマホを受け取ることも可能です。
ただし、実際にかかる時間は申し込み状況や審査の内容で多少前後するので、余裕を持って申し込みましょう。
povoから楽天モバイルへ乗り換える際に違約金はかかる?
povoは契約縛りがないため、楽天モバイルへ乗り換える際も違約金はかかりません。
違約金を気にせず、好きなタイミングで乗り換えてOKです。
ちなみに、楽天モバイルなら事務手数料もかかりません。
povoと異なる名義で楽天モバイルに乗り換えられる?
povoと異なる名義で、楽天モバイルに乗り換えることはできません。
楽天モバイルに乗り換えるには、乗り換え元と名義が同じ必要があります。
しかし、povoは名義変更に対応していないため、「povoで名義を変えてから楽天モバイルに乗り換える」といったことはできません。
楽天モバイルへ乗り換えた後、povoのSIMカードはどうすれば良い?
povoのSIMカードは返却不要です。
楽天モバイルへ乗り換えた後に、ハサミなどで裁断して破棄してください。
楽天モバイルで新しい電話番号が欲しい時は?
楽天モバイルで新しい電話番号が欲しい時は、MNPを利用せず新規で契約しましょう。
新規契約の場合、povoは自分で解約する必要があります。
楽天モバイルを新規契約できたら、忘れずに解約してください。
povoから楽天モバイルへの乗り換えまとめ
以上、povoから楽天モバイルへ乗り換える手順とメリット・デメリットを解説しました。
povoから楽天モバイルへの乗り換えまとめ
- povoから楽天モバイルへの乗り換えは7ステップで完了
- 店舗とオンラインで申し込めるが、おすすめはオンライン
- トッピングがなくなる直前に乗り換えると無駄がない
- 楽天モバイルならデータ通信も電話も手間なく使い放題
- 楽天市場の還元率アップでポイントがどんどん貯まる
- eSIMなら最短即日で乗り換えられる
- SIMカードは最短2日、即日受け取るなら店舗で申し込む
- 違約金や事務手数料は無料
楽天モバイルなら月額3,278円でデータ通信も電話も使い放題です。
povoより手間がかからず、月額料金も節約できます。
また、楽天市場での還元率がアップするので、楽天経済圏ユーザーはさらにお得です。
楽天モバイルはいつでもオンラインから申し込めます。
MNPワンストップ対応で手間がかからず、eSIMなら即日開通も可能です。
ぜひ、本記事を参考にpovoから楽天モバイルへ乗り換えてみてください。